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ULTRA-ACT ウルトラマンヒカリをゆっくり紹介

2015年05月01日 | 特撮(ウルトラシリーズ)
『新ウルトラマン列伝』で放送した『ウルトラ銀河伝説』。BGMが色々と差し替えられてカッコ良さ3割増になってましたが、ウルトラマンダイナ変身と同時に「君だけを守りたい」を流すのは反則だと思います。泣きそうになりましたよ・・・。


では今回は『ウルトラマンメビウス』より
ULTRA-ACT ウルトラマンヒカリ
の紹介です。


身長:ミクロ~50m
体重:35000t
年齢:22000歳
活動時間:不定
出身地:M78星雲 光の国
職業:元宇宙科学研究所所員。その後宇宙警備隊へ
「セリザワ・カズヤ」が、万能アイテム「ナイトブレス」に短剣「ナイトブレード」を差し込むことで変身する青いウルトラマン。M78星雲出身の青いウルトラマンは別名「ブルー族」と言われ、設定自体は昭和ウルトラマンシリーズにも存在したが、実際に登場したのは今作が初(ウルトラマンアグルやウルトラマンコスモスは別世界の戦士である)。その為、劇中では青色のウルトラマンが人間に認知されていなかったので人間に非難を浴びせられる姿も描かれた。オールマイティなシルバー族、戦闘に長けたレッド族に比べるとブルー族は研究向きとされるが、必ずしも色で仕事が決められるわけでないようであり、ヒカリは文武両道である。
かつてはM78星雲の宇宙科学技術局に所属する研究者であり、「命の固形化に関する技術」を開発した。その功績によりゾフィー同様にスターマークを授与された。
だが、その研究を元にバット星から戦争を仕掛けられるようになってしまい、責任を感じて科学局長官の座を辞して宇宙へ放浪する。そこで出会った命の惑星「アーブ」との出会いで立ち直った彼は、「ウルトラマンキング」からナイトブレスを授かり、以降はアーブを守ることを誓う。
だがその決意を打ち砕くかのように襲撃してきた「ボガール」によってアーブは崩壊。復讐心に燃える彼はアーブの誇る伝説の鎧アーブギアを装着、「ハンターナイトツルギ」となりボガールへ復讐する為に活動を開始する。
ボガールを探し続け地球にやってきた彼は、命を落としたセリザワ・カズヤを見つけ、地球での活動を容易にする目的で融合した。
ボガール討伐後、元々戦士ではないツルギは消耗しており倒れてしまうが、融合しているセリザワと和解、そして「ウルトラの母」の治療で一命を取り留める。そして「アイハラ・リュウ」から新たに「ウルトラマンヒカリ」の名を貰い、以後は地球の危機に馳せ参ずるようになる。また、当初はほぼ敵同士だったメビウスとは、相棒として背中を預けて戦うまでになる。
しかし戦士ではない故またしてもダメージを蓄積していき、ゾフィーから光の国への帰還を促されてしまう。中盤でリュウ達の成長を認め、メビウスにナイトブレスを一時的に託し地球を去ったが、ゾフィーに宇宙警備隊へとスカウトされ正式な宇宙警備隊員となった。
終盤、エンペラ星人との最終決戦でまた姿を現すも、この決戦で力尽きヒカリとしてもセリザワとしても意識を失う。しかしその直前にアイハラ・リュウにナイトブレスを授ける。そしてリュウがヒカリに変身し、さらにメビウスやGUYSメンバーと一体化することで「メビウスフェニックスブレイブ」となり、最終決戦を打ち勝った。
その後は宇宙警備隊の一員として活躍している。
必殺技はナイトブレスのエネルギーを開放し、両手を十字に組んで放つ必殺光線「ナイトシュート」。ナイトブレスから現われる光の剣「ナイトビームブレード」。両手を上下に広げて放つ必殺光線「ホットロードシュート」など
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、オプションハンド×2種(平手×2種)、カラータイマー(赤)、必殺技エフェクト×2種(ナイトシュート、ナイトビームブレード)、魂ステージ接続用パーツ

ギミック

カラータイマーを交換することで、赤状態を再現できます。

ナイトシュートは、エフェクトパーツを手首ごと交換する事で再現出来ます。

ナイトビームブレードはナイトブレスを交換する事で再現出来ます。


背中のカバーを外し、魂ステージ接続用パーツを取り付ける事で別売りの魂ステージに接続出来ます。


アクション


















以上、ULTRA-ACT ウルトラマンヒカリ でした。バット星との戦争のキッカケになったり、アーブが滅ぼされたり、ババルウに擬態されて地球人と一悶着あったり、アーマードダークネスの中身だったり、ゴーストリバースで捕らえられてたり等、何かとトラブルメーカーな戦士です。
可動範囲は、首が3重関節(頭部側ダブルボールジョイント、胴体側ボールジョイント)。肩がダブルボールジョイントなので前後スイング+開き+若干の前後可動。肘二重関節。二の腕に左右ロール軸。手首に前後スイング+横ロール軸。胴体にボールジョイント。腰にダブルボールジョイント。股関節が引き出し式+ボールジョイント。大腿にロール軸。膝二重関節。足首に前後スイング+脚部横ロール+足部ロール軸。爪先にスイング可動。とこれまでのULTRA-ACTシリーズ同様に広い可動範囲を持ちます。接地性に関しても、バランスが取れているので良好。
ギミックに関しては、必殺技エフェクトが2種類付属するのでプレイバリューはなかなかに広いです。ナイトブレード先端の宝石らしきものまでしっかり作られているのは嬉しい限り。
スタイルに関しては、耳や顎のラインのおかげで他の戦士より若干頭部が大きく見えるものの、ボディのモールドやナイトブレスなど細かいところまで作り込まれており非常にカッコいいです。鎧が外れた当初は肩アーマーと耳が若干浮いて見えましたが、今ではデザインに慣れたせいか全く気にならず、むしろ特徴的でカッコいいと思えます。
販売形態が魂web限定になってしまったのは残念ですが、他のULTRA-ACT同様に出来は相変わらず良好でカッコいいので、非常に良い玩具だと思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
護れなかった者をもう一度護る為に! (おもちゃん)
2015-05-01 02:06:31
こんばんは(・∀・)ノ

ハンターナイトツルギからこのヒカリになるわけですが、当時はウルトラマンになったら、ウルトラマンツルギになるとオモタ……

後付け設定らしいですが、青いウルトラマン達は科学者が多いらしいですね~
コスモスやヒカリは結構その中でも武道派なんでしょうな(笑)

出来映えはもはやどうこう言うレベルじゃありませんよね。
最近でもヴィクトリーに笛を渡したり(笑)、外伝作品でも活躍してますから、メビウスと合わせて所持したいアイテムですな。
ザムシャー、再版かver.2出ないかな~
いや、ザムシャー持ってるんですが、遊び過ぎて塗装剥げやらポロリが増えてきてまして……
ハンターナイトツルギも出ますし、リメイクして欲しいな……
最後に護る強さを知ったザムシャー、ヒカリとの絡みもありめっちゃカッコいいですもんね。

そういや、列伝、メビウスが最後にバーニングヴレイブになってましたね。
序盤のべリアルとの戦闘でも、互いに手首から剣を出して戦い、メビウスが大丈夫か!?ヒカリ!って言っててちょっと感動(笑)
メビウスに変身する演者さん、別の道を歩む為に芸能界を辞めましたから、これからは過去の映像でしか活躍が観れないのは至極残念……もちろんサコミズ隊長も……
でも、新しく始まるウルトラマンXでも、ゾフィー、メビウス、ヒカリも登場、活躍してほしいですね。

では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-05-01 21:05:27
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>ハンターナイトツルギからこのヒカリになるわけですが、当時はウルトラマンになったら、ウルトラマンツルギになるとオモタ……

( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ

>最近でもヴィクトリーに笛を渡したり(笑)、外伝作品でも活躍してますから、メビウスと合わせて所持したいアイテムですな。

アリブンタ戦での登場シーンはカッコ良かったですね~。
外伝作品でもメビウスでも活躍の機会は多いですし、是非とも二人並べておきたいですね。

>最後に護る強さを知ったザムシャー、ヒカリとの絡みもありめっちゃカッコいいですもんね。

ザムシャー、ホントにリニューアルしてほしいですね。外伝で主役を務めるほどの人気キャラですし、リメイクしないのは勿体無いです。

>でも、新しく始まるウルトラマンXでも、ゾフィー、メビウス、ヒカリも登場、活躍してほしいですね。

ウルトラマンX、どんな話になるか予想もつきませんが、過去作との絡みはあってほしいですね。
特にタイトル的にも『ULTRASEVEN X』との絡みが見たいです。再登場が難しい戦士ではありますが、ネクサスだって劇場でまた登場しましたし、不可能ではないはず・・・。
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