ゆっくりと共にトランスフォーム

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TFタイタンズリターン ボイジャークラス アルファトライオンをゆっくり紹介

2016年10月31日 | TF タイタンズリターン
カッコいいジジイキャラには凄く憧れます。普段飄々としてるとさらにポイントアップ。


では今回は『トランスフォーマー タイタンズリターン』より
ボイジャークラス アルファトライオン(Alpha Trion)
の紹介です。

タイタンマスター:ソブリン(ロボットモード)



タイタンマスター:ソブリン(ヘッドモード)



トランステクター:ビーストモード(ライオン)



トランステクター:ビークルモード



アルファトライオン:ロボットモード


所属:サイバトロン/Autobots
体力:
知力:
速度:
火力:
総合:

パッケージ

パッケージ裏

付属カード(※画像クリックで拡大)

設定(※画像クリックで拡大)


付属武器(1)

付属武器(2)


ギミック

ギミックではありませんが、タイタンマスター:ソブリンは首、腕、股関節、膝が可動します。


タイタンマスター:ソブリンはロボットモードからヘッドモードへ変形します。

付属武器(2)にはタイタンズリターン/レジェンズLG21以降のタイタンマスター/ヘッドマスターを搭乗させることが出来ます。

ビーストモードは付属武器(1)を尻のジョイントに接続することで完成します。



キャノピー上部には付属武器(2)は専用のジョイントがあり、全てのモードで接続が可能です。


ビーストモードのキャノピーは開閉させることが可能で、コックピットにはタイタンズリターン/レジェンズLG21以降のタイタンマスター/ヘッドマスターを搭乗させることが出来ます。

ビーストモードの後脚には左右1箇所づつジョイントがあり、そこに付属武器を接続出来ます。







トランステクターはビーストモードからビークルモードに変形します。

ビークルモードの甲板にはタイタンズリターン/レジェンズLG21以降のタイタンマスター/ヘッドマスターを接続出来るジョイントが4箇所あり、接続することが出来ます。


ビークルモードには上部に1箇所、両サイドに2箇所づつジョイントがあり、そこに付属武器を接続出来ます。


ビークルモードでもキャノピーは開閉させることが可能で、コックピットにはタイタンズリターン/レジェンズLG21以降のタイタンマスター/ヘッドマスターを搭乗させることが出来ます。

トランステクターの首にあるジョイントにはタイタンマスター:ソブリンのヘッドモードを合体させる事が出来ます。

ロボットモードの胸部にあるスイッチを押す事で、首脇から角が出現。タイタンマスター:ソブリン合体時に角を出す事で、アルファトライオン:ロボットモードが完成します。ちなみに、この状態でも首下の基部が左右に可動するので、首の可動は健在です。

さらにトランステクターの首のジョイントには同規格のジョイントを持つタイタンマスター/ヘッドマスターが合体可能。(※画像はセンチネルプライム付属のインフィニタス:ヘッドモードを合体させたもので、右がフォートレスマキシマス付属のフォートレス:ヘッドモードを合体させたものです。)



アルファトライオン:ロボットモードには両肩に1箇所ずつ、両脚に1箇所ずつ、腰に1箇所ジョイントがあり、そこに付属武器を接続出来ます。

付属武器はアルファトライオン:ロボットモードの手に持たせることが出来ます。


アクション


「トランスフォーム!」



















「ヘッド・オン!」









以上、ボイジャークラス アルファトライオン(Alpha Trion) でした。
 ビーストモードの可動範囲は前脚の付け根が前後にスイング可動。前足首が前後にスイング可動。後脚の付け根が前後スイング+開き可動。膝は約180度スイング。後足首は前後にスイング可動。と、トリプルチェンジャーである為かビーストモードの可動は大人しめです。接地性に関しては、四点でしっかり地面を支えているので良好です。
 ロボットモードの可動範囲は、首がボールジョイントで左右にロール可動。肩は前後スイング+開き可動。二の腕に左右ロール軸可動。肘は約180度スイング可動。手首は左右ロール軸可動。股関節は前後スイング+開き可動。大腿部に左右ロール軸可動。膝は約90度スイング可動。足首は前後にスイング可動。とそれなりに広い可動範囲を持ちます。接地性に関しては、本体のバランスは取れていますが、カカトが短いので大きく動くのは苦手。
 ギミックに関しては、ヘッドオンギミックが最大の目玉であり、特徴。ただ、アルファートリンが何故ヘッドマスターになったのかはよくわかりません。さらにトリプルチェンジャーであることも目玉ギミックのひとつ。そこそこ簡単な変形なのにどのモードも上手く纏まっていると思います。ビーストモードの可動がやや狭いという弊害はありますが、これは仕方ないかなと。また、ロボットモードの角がせり出すギミックについてはロボットのボディがかなりボリューミーなので、それに合わせるように頭部に上手くボリュームを加えており、フィット感もなかなかです。
 ビーストモードのスタイルに関しては、一角のライオンに変形。可動はさほど広くなくとも佇まいに威厳があり、非常に風格を感じられます。下顎の処理もなかなか面白く、ロボットモードの手を上手く隠しつつ、そのまま配置されています。
 ビークルモードに関しては、カタパルトの目立つオリジナルデザインの宇宙戦艦に変形。ビーストモードの意向があるパーツは後脚以外全て隠れるようになっており、生物感が全く感じられないデザインになりました。変形はそれなりに簡単なのですが、ここまで生物感を無くせるのは凄いです。
 ロボットモードに関しては、アルファートリンらしい顔にカラーリングですが頭部左右に角が生え、両肩にライオンの頭部が設置され全体的にマッシブになっているので非常に貫禄のある姿になりました。胸周りがGFのベクタープライムと似たデザインになっていますし、テックスペックも無限大となっているので、ベクターシグマと一体化してる間に何かがあったのでしょうね・・・。ベクタープライムのリデコで出たボットコン版アルファートリンがさらに強化された印象。
 現状、海外限定とはいえ一般販売で変形するアルファートリンが出たことは非常に嬉しいです。姿は知性と落ち着きを感じられたG1アルファートリンに威厳を加えた感じにパワーアップしており、姿は別物となっていますが頭部とカラーリングでちゃんとアルファートリンとして認識できます。また、胸部がベクタープライムと似たデザインになっているのもベクターシグマと一体化したG1アルファートリンの設定が活かされている感じがして嬉しく思います。
 では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古き勇者 (おもちゃん)
2016-10-31 00:12:28
こんばんは(・∀・)ノ

お!購入されたんですね?!
僕も購入しました。
やはりライオコンボイが発売するとは言え、此方も欲しくなりますよね~
ハスブロがツイッターで出した設定画では、ライオン形態でも躍動感あるポーズをしてましたが、やはり無理がありましたな。
まあ、仕方ないか~
しかしロボット形態が威厳有りまくりですねwww物凄く強そうwww
そしてまた増える年配&上司……オプティの明日はどっちだ……
個人的にはフォールンも出してほしいです。
創世記のトランスフォーマー達が次々立体化されるのとか凄い。
惜しむらくは日本版が出る可能性が低い事でしょうかね……


前コメ、なるほど、ゾイドをイメージされたのですなwwww
コマンドウルフwwww

それと、アスタロトオリジンですか!
格好いいし、すぐに完成しますよ。
値段も安いしお勧めですよ。
アスタロトオリジンの肩の翼、後の世界で翼と分からずジャンクとして販売され、それをシールド/ブレードと勘違いして使ってる奴がいてるんですよwww
そういう使い方も出来るって事なんでしょうが、アスタロトを設計した人は複雑でしょうな(笑)
僕は新たにフレームアームズの製作に入りました。
立て続けにプラモ作るの久しぶりですが、格好いいのが出来るよう頑張ります。

では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
返信する
Unknown (さすりゅ~)
2016-10-31 07:02:30
アルファートリンはセンチネルプライムと同じく通常ラインでは初の変形玩具化ですが
G1のアルファートリンそのものではなく「ライオンに変形するアルファートリンのコンセプトアート」を元にタイタンズリターンのボイジャークラスの共通規格である「ヘッドマスター且つトリプルチェンジャー」として玩具化したものなのでG1とはかなりイメージが異なりますね
だから日本ではプライム顔にしてレオプライムとして発売してもさして問題はないと判断されたのでしょうか?
ちなみにデザイナーは同じく「日本ではレオプライムとして発売されたライオンTF」であるサンダートロンと同じ人です

アルファートリンと言えばTAVチョップショップの罪状並に長い顎髭ですが頭部がヘッドマスターとして着脱出来なければならないので短いのが残念…と思ったらよく見たら胸の辺りに髭っぽいモールドがありますね
しかし紫で塗りつぶされているので目立たず、日本でもレオプライムとして発売されるのでこのモールドが髭として活かされる事はなさそうなのが残念


コミックではインフィニタス(センチネル)がアルファートリンからボディを奪い
G.B.ブラックロックという人間として過ごしていたソブリンと接触
その後ソブリンがアルファートリンのヘッドマスターとなるという展開のようです
もう「友情のクロスヘッドオン」も「トランスフォーマーと人間のパートナー関係」もへったくれもないですね
あの後アルファートリン本人はどうなったんだろうか…
返信する
Unknown ()
2016-10-31 07:42:44
アルファトライオン購入されたのですね~。
やはりと言うか、国内版がレオプライムとなったので自分も購入しようかと思っておりましたところです。

デザインが複雑で赤、紫、銀、黒やグレー等の細かいカラーリングの所為もあってか情報量が多めに感じられます。
ロボット時の頭部横の角は他のヘッドマスターにしてもそのままなのも良いですね~。
自分も余裕があったらアルファトライオン購入しようと思います。
でもその前にセンチネルやら記事にしていないの多数だったりしますが(;´∀`)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2016-11-01 18:34:25
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>ハスブロがツイッターで出した設定画では、ライオン形態でも躍動感あるポーズをしてましたが、やはり無理がありましたな。

トリプルチェンジャーなので変形の方が重要視された為、残念ながらビーストモードはあまり動かないですね。

>しかしロボット形態が威厳有りまくりですねwww物凄く強そうwww

元々老獪なイメージはありましたが、さらに筋肉質になりましたものね。本当に強そうです。

>惜しむらくは日本版が出る可能性が低い事でしょうかね……

残念ながらセンチネル共々国内版は出ないみたいですね・・・。日本じゃ知名度が低いですし仕方ない・・・。

>アスタロトオリジンの肩の翼、後の世界で翼と分からずジャンクとして販売され、それをシールド/ブレードと勘違いして使ってる奴がいてるんですよwww

本来の用途とは別の使い方されてるんですね~。でも確かにあの形状の物単体だと翼とは結び付かないですねww
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2016-11-01 18:45:16
さすりゅ~さんコメントありがとうございます(^_^)

>G1のアルファートリンそのものではなく「ライオンに変形するアルファートリンのコンセプトアート」を元にタイタンズリターンのボイジャークラスの共通規格である「ヘッドマスター且つトリプルチェンジャー」として玩具化したものなのでG1とはかなりイメージが異なりますね

元々アニメでは変形出来ませんでしたし、コンセプトアートを基にしてるのは納得です。G1アルファートリンとは別物ですが、カラーリングと大まかな顔の特徴が似てるのでちゃんとアルファートリンらしくなってると思います。

>しかし紫で塗りつぶされているので目立たず、日本でもレオプライムとして発売されるのでこのモールドが髭として活かされる事はなさそうなのが残念

髭だったんですねアレ・・・。このモールドを活かせそうなTFが今後出てくる事に期待ですね。

>あの後アルファートリン本人はどうなったんだろうか…

まさかの本人不在である。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2016-11-01 18:50:50
堂さんコメントありがとうございます(^_^)

>やはりと言うか、国内版がレオプライムとなったので自分も購入しようかと思っておりましたところです。

残念ながら国内ではアルファトライオンとして出そうにないですよね。この姿も十分カッコいいだけに、発売されないのは残念です。

>デザインが複雑で赤、紫、銀、黒やグレー等の細かいカラーリングの所為もあってか情報量が多めに感じられます。

仰る通りカラーリングも細かいですし、モールドも多いので情報量は本当に多いですよ~。アクション性もなかなかのものですし、良い玩具です。
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