TFビーストウォーズネオ デラックスクラス アルカディスをゆっくり紹介

『アサシン クリード2』。水の都「ヴェネツィア」到着。流石に水の都というだけあり、今まで観てきたアサクリの都市の中では最も綺麗な街ですね。リアルでも行ってみたいです。
今回のターゲットはエツィオが独断で決定した「エミリオ・バルバリーゴ」。この都市の商業界隈を牛耳っており、反感を持つ者を全て処刑しているという外道です。ヴェネツィア観光の後に始末してやりましょう。


では今回は『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』より
D-36 デラックスクラス アルカディス
の紹介です。

ビーストモード(始祖鳥)



ロボットモード


所属：デストロン/Predacons
役職：制空戦闘兵アルカディス
体力：7
知力：9
速度：9
耐久力：7
地位：9
勇気：6
火力：8
技能：9
総合：64
始祖鳥に変形するデストロン兵士で、第15話から登場。マグマトロンに召集され途中からチームに加わった。
知略に長け、マグマトロンに直言することも多いがずる賢く、D-NAVIの転送システムを弄って仲間を混乱させたりブレントロンやユニクロン側に付こうとしたことも。
最初はキャラが固まっていなかったせいかオネエ口調だった。武器は左腕の「ファウンダーショット」と羽から飛ばす手裏剣型爆弾「ウイングボム」。
【※参考：ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ(マッハキックとのセットです)

パッケージ裏

付属カード(※クリックで画像拡大)


ギミック
　
ビーストモードの口は開閉可能です。


ビーストモードの翼にあるスイッチを押す事で羽が展開し、同時に羽の裏側に接続されている「ウイングボム」が投下されます。

さらに引き出した翼の先端からは銃が展開します。説明書によるとこの展開した状態ががアタックモードとの事。


ロボットモード右腕の羽飾りを180度回転させる事で、ダイヤルに連動して武器の「ファウンダーショット」が手に収まります。


アクション


「アルカディス、変身！」









「ウイングボム！」





以上、D-36 デラックスクラス アルカディス でした。
可動範囲は通常の可動に加えて腰にロールがありますが、マントの様に全身を覆っている羽があらゆる面で干渉してしまう為、可動は正直広くありません。接地性は足首がボールジョイントなので、そこそこ良好です。
ギミックに関しては、ダイヤル連動で「ファウンダーショット」が手に収まるのは素直に面白く、単純ながら感心しました。ただ、今回のアルカディスは今までのBWネオレギュラーメンバーとは異なり、第3形態が無いので若干寂しく思います。あればあるで「なんだコレ・・・？」とか言うんでしょうが・・・。
スタイルに関しては、ビーストモードはかなりまとまっていますが、ロボットモードは劇中と比べて寸胴というか横幅が広いので、あまり似ている感じがしません。第3形態が無いことも含めて、BWネオの新造玩具にしてはかなり珍しい事だと思います。ただ、その分変形は物凄く簡単になったので、遊びやすさはBWネオ新規組の中でトップクラスです。
劇中では追加戦士である為か、これまでの幹部に嫌味ったらしい態度をとったり、トップの失墜を狙ったりと敵勢力の追加幹部のテンプレ通りの事をやってくれました。ただ、テンプレ通り途中退場せずにエピローグでもしっかり存在が確認されたのは、BWネオという作品のおかげだと思います。BWネオはブレンドロンやユニクロンという共通の敵がいたおかげか、サイバトロンとデストロンのレギュラーメンバーは両軍のリーダー含めて珍しく誰一人戦死者が出ないんですよね。それどころかエピローグで両軍挙げて宴会してます。まあ、グレートコンボイ含む名無しのサイバトロンはけっこうな数がお亡くなりになってますが・・・。
玩具じたいはマッハキックとは対照的に、スタイルが劇中より少々悪くなってしまいましたが、その分変形が非常に簡単で遊びやすいので、マッハキックと上手く釣合がとれていると思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

追記：コメントによる指摘にて記事画像と文章内容を一部変更しました H26/1/7

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