人型の超人だけでなくてジャンクマンやスプリングマン、ステカセキング等のちょっと変わった姿の超人も立体化されないかなー。
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ザ・ニンジャ
の紹介です。
「悪魔将軍」に仕える「悪魔六騎士」の一人で「地獄めぐりNo.4・焦熱地獄」を司る。異形・特異な容貌が多い悪魔六騎士の中で人間に近い姿を持つ。
日本の忍者であるため素早い身のこなしや多彩なテクニック、忍術を駆使して闘う。名門の忍者一族でありながらそれを鼻にかけたことが一度もなく、六騎士が対戦する相手の情報を収集する役割を担っている。眼は常に片方しか映らないが、特に隻眼であるとは語られていない。着用している忍者着は先祖代々伝わるもので、それに染み込んだ先祖の血や汗が彼を守っている。
「黄金のマスク編」で正義超人との団体戦でブロッケンJr.に敗れ死亡するも、「キン肉星王位争奪編」にて「キン肉マンソルジャー」率いる超人血盟軍の一人として登場、後に改心し正義超人に転身する。悪魔超人時代は勝つためには卑怯な手段も厭わなかったが、超人血盟軍入りしてからは忍者としての誇りを重んじる正々堂々とした性格になっていた。
その後、「完璧・無量大数軍」の侵攻に伴い、悪魔将軍の下、悪魔六騎士として集結。悪魔超人として闘いに身を投じる。
主な技は、丸太などを身代わりにして相手の攻撃をかわす「空蝉の術」。空気の塊を手裏剣状にして飛ばす「空気手裏剣」。後方宙返りから背後の相手に目掛けて放つ蹴り「背転田楽刺し」。相手の頭上に指一本で着地し、思考を読み取る「人心露わの術」。口から火の玉を吐き出したり指先で火種を点火するなどして他の技へと繋げる「焦熱地獄」。水鳥の羽毛で竜巻を起こして相手を怯ませたのち、羽毛に点火し炎で攻撃する「忍法業火羽輪の術」。リング上のロープを相手の全身に絡め、身動きを取れなくさせた後にロープの絞めつけにより相手をバラバラにする「忍法クモ糸縛り」。超スピードにより技の受け手とかけ手を瞬時に入れかえる「順逆自在の術」など、多彩な技を持つ。
プロフィール
種別:悪魔超人→正義超人/伝説超人
出身地:日本
身長:190cm
体重:115kg
超人強度:360万パワー
異名
・日本の正統忍者
・ジャパニーズ・マジック
・泣く子も黙る執念の警官(ポリス)
・千の術を持つ男
・灼熱の日本忍者
肩書き
・悪魔六騎士(地獄の六騎士)
・超人特別機動警察隊(アンタッチャブル)
個人タイトル歴
・甲賀忍術競技会優勝 ('80)
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×3種(可動手×2種、ポーズ)、交換用表情パーツ×2種(叫び顔、汗)、マフラー、パイプ椅子×2
ギミック
頭部パーツを交換することで、表情が変更可能。
パイプ椅子は折り畳み式。かつ開いた状態ではスケールの合うフィギュアを座らせることが出来ます。
アクション
「順逆自在の術ーっ!!」
以上、S.H. Figuarts ザ・ニンジャ でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。マフラーは基部がボールジョイント可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、マフラーが首の可動に干渉してしまうので、上下を向くのは苦手です。接地性に関しては、バランスが取れているので良好。
ギミックや付属品に関しては、超人血盟軍の陣形を作るのに必要不可欠なパイプ椅子が付属しているのが嬉しいです。バッファローマンには付属していなかったものの、ニンジャには2脚付属するので、他のメンバー3人に付属するパイプ椅子を含めると5脚揃います。パイプ椅子は超人レスリングの観客席や凶器にもよく使用されるので、なかなか汎用性が広いです。ただ、残念なのは劇中で使用した手裏剣、空蝉の術用の丸太、その他の忍術用のエフェクト類が一切付属しないこと。ザ・ニンジャは忍者の名が冠されているだけあって使用する技に特殊なものが多く、可動域だけでは技を再現しきれないので、忍術を再現できるものが一切付属してくれないのが残念です。せめて劇中通り胸の手裏剣が外れればなあ・・・。
スタイルに関しては、王位争奪編以降のイケメン顔にて立体化。片目もしっかり隠れていますし、忍者着は布部分と鎖帷子、手裏剣、鉢金などの金属部分としっかり光沢の差が出ているので非常に綺麗に仕上がっています。
劇中では試合回数は少ないものの、悪魔将軍と同格である超人を破り任務を遂行したり、負け戦でも試合後に超人血盟軍のメンバーの闘志に火をつけたりするなど役割はきっちりこなしていました。また、死ぬことの多いキャラでしたが、死してなお亡霊となって悪魔超人に手を貸したり、同じく亡霊として正義超人を激励したりと忍者らしく影からの活躍も多いキャラでした。
玩具としては付属品の少なさ故に忍術がほとんど再現できないのは残念ですが、体術に関しては相変わらず高いポテンシャルを持っていますのでポーズが自由に決まり、動かしていて非常に楽しいです。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ザ・ニンジャ
の紹介です。
「悪魔将軍」に仕える「悪魔六騎士」の一人で「地獄めぐりNo.4・焦熱地獄」を司る。異形・特異な容貌が多い悪魔六騎士の中で人間に近い姿を持つ。
日本の忍者であるため素早い身のこなしや多彩なテクニック、忍術を駆使して闘う。名門の忍者一族でありながらそれを鼻にかけたことが一度もなく、六騎士が対戦する相手の情報を収集する役割を担っている。眼は常に片方しか映らないが、特に隻眼であるとは語られていない。着用している忍者着は先祖代々伝わるもので、それに染み込んだ先祖の血や汗が彼を守っている。
「黄金のマスク編」で正義超人との団体戦でブロッケンJr.に敗れ死亡するも、「キン肉星王位争奪編」にて「キン肉マンソルジャー」率いる超人血盟軍の一人として登場、後に改心し正義超人に転身する。悪魔超人時代は勝つためには卑怯な手段も厭わなかったが、超人血盟軍入りしてからは忍者としての誇りを重んじる正々堂々とした性格になっていた。
その後、「完璧・無量大数軍」の侵攻に伴い、悪魔将軍の下、悪魔六騎士として集結。悪魔超人として闘いに身を投じる。
主な技は、丸太などを身代わりにして相手の攻撃をかわす「空蝉の術」。空気の塊を手裏剣状にして飛ばす「空気手裏剣」。後方宙返りから背後の相手に目掛けて放つ蹴り「背転田楽刺し」。相手の頭上に指一本で着地し、思考を読み取る「人心露わの術」。口から火の玉を吐き出したり指先で火種を点火するなどして他の技へと繋げる「焦熱地獄」。水鳥の羽毛で竜巻を起こして相手を怯ませたのち、羽毛に点火し炎で攻撃する「忍法業火羽輪の術」。リング上のロープを相手の全身に絡め、身動きを取れなくさせた後にロープの絞めつけにより相手をバラバラにする「忍法クモ糸縛り」。超スピードにより技の受け手とかけ手を瞬時に入れかえる「順逆自在の術」など、多彩な技を持つ。
プロフィール
種別:悪魔超人→正義超人/伝説超人
出身地:日本
身長:190cm
体重:115kg
超人強度:360万パワー
異名
・日本の正統忍者
・ジャパニーズ・マジック
・泣く子も黙る執念の警官(ポリス)
・千の術を持つ男
・灼熱の日本忍者
肩書き
・悪魔六騎士(地獄の六騎士)
・超人特別機動警察隊(アンタッチャブル)
個人タイトル歴
・甲賀忍術競技会優勝 ('80)
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×3種(可動手×2種、ポーズ)、交換用表情パーツ×2種(叫び顔、汗)、マフラー、パイプ椅子×2
ギミック
頭部パーツを交換することで、表情が変更可能。
パイプ椅子は折り畳み式。かつ開いた状態ではスケールの合うフィギュアを座らせることが出来ます。
アクション
「順逆自在の術ーっ!!」
以上、S.H. Figuarts ザ・ニンジャ でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。マフラーは基部がボールジョイント可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、マフラーが首の可動に干渉してしまうので、上下を向くのは苦手です。接地性に関しては、バランスが取れているので良好。
ギミックや付属品に関しては、超人血盟軍の陣形を作るのに必要不可欠なパイプ椅子が付属しているのが嬉しいです。バッファローマンには付属していなかったものの、ニンジャには2脚付属するので、他のメンバー3人に付属するパイプ椅子を含めると5脚揃います。パイプ椅子は超人レスリングの観客席や凶器にもよく使用されるので、なかなか汎用性が広いです。ただ、残念なのは劇中で使用した手裏剣、空蝉の術用の丸太、その他の忍術用のエフェクト類が一切付属しないこと。ザ・ニンジャは忍者の名が冠されているだけあって使用する技に特殊なものが多く、可動域だけでは技を再現しきれないので、忍術を再現できるものが一切付属してくれないのが残念です。せめて劇中通り胸の手裏剣が外れればなあ・・・。
スタイルに関しては、王位争奪編以降のイケメン顔にて立体化。片目もしっかり隠れていますし、忍者着は布部分と鎖帷子、手裏剣、鉢金などの金属部分としっかり光沢の差が出ているので非常に綺麗に仕上がっています。
劇中では試合回数は少ないものの、悪魔将軍と同格である超人を破り任務を遂行したり、負け戦でも試合後に超人血盟軍のメンバーの闘志に火をつけたりするなど役割はきっちりこなしていました。また、死ぬことの多いキャラでしたが、死してなお亡霊となって悪魔超人に手を貸したり、同じく亡霊として正義超人を激励したりと忍者らしく影からの活躍も多いキャラでした。
玩具としては付属品の少なさ故に忍術がほとんど再現できないのは残念ですが、体術に関しては相変わらず高いポテンシャルを持っていますのでポーズが自由に決まり、動かしていて非常に楽しいです。
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まさかの発売アナウンスにビックリしましたwwww
いや買うけどww買うけどザ・ニンジャてwww
って思いましたが、ソルジャーや他のラインナップ繋がりで外せないキャラでもあったのですね。
確かに手裏剣は欲しいところですが、胸のは紛失しそうだから、丸々差し替えになってたかもしれませんね。
シリーズは違いますがロボット魂のガンダムキマリスの肩のカッターも、魂ステージ用のダボ穴がありましたが、かなり小さいですし、S.H.F.だと手裏剣は小さすぎるのかもしれませんな。
手首と同化とか、エフェクトに繋がってるとかなら、まだ可能かもしれませんが。
確かに間タイプも欲しいですね~
関節の流用が利く人型優先かもしれませんが、純粋な悪魔超人も欲しいところです。
が!ワイはやはり国辱コンビが欲しい!頼むでバンダイ……
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
忍者にして悪魔六騎士という負の肩書きを持ちながら、決してそれに慢心せず堅実に活動するのは容姿も含めて憎めない一面です。
しかし"泣く子も黙る執念の警官(ポリス)"のあだ名、それに"超人特別機動警察隊(アンタッチャブル)"の肩書きは、忍者と警官にいかなる関係が?と思ってしまいました。
強いてあるとすれば、"忍者刑事"の肩書きを持つ『勇者警察ジェイデッカー』のシャドウ丸あたりぐらいかもしれません。
フィギュアに関しては、格闘シーンの再現を見てもわかりますが、いつもある(これまであった)エフェクトがないと、迫力が出ずどうにもさびしく見えてしまいます。
忍者道具の類いもなく、ちゃんと再現できるのは15枚目からの"順逆自在の術"ぐらいですか………。
これまでの戦士同様に本体がよくできているだけに、そこだけが残念ですね。
『おりこ☆マギカ 新約』です。
あの修羅場から、何分が経過したでしょうか。
人見 リナ(ひとみ リナ)、朱音 麻衣(あかね まい)、佐木 京(さき みやこ)の残った風見野3人組は、変わり果てた美緒のその姿に、ただがく然とするしかありませんでした。
彼女たちは美緒の姿がないので、心配になってテレパシーの反応を頼りにここまで来たのです。
双葉に続いて、美緒が………………。
沙々と織莉子&キリカの3人は、すでに別の場所に移動した後でした。
「美緒……。なんで、1人で戦ったんだ………。」
「……美緒は、わたしたちの誰よりも優木を憎んでいた。それを、考慮しなかったわたしのミスです。」
悔しさに拳をぐっと握りしめる麻衣に、リナはそう言いました。
美緒と双葉の関係を知っていただけに、リーダーとして独断を止められなかった責任を感じたのです。
「リナちゃんのせいじゃないよ!」
京が横から口を挟みます。
(それにしても、読みにくい名前ですね………。この字で"みやこ"と言われても、まずピンときません。)
双葉の次に美緒と親しく、性格も穏やかだった京は、リナ以上に美緒の気持ちをよく理解していました。
リナが1人で責任を抱え込むのを、だまって見ていられなかったのです。
リナは一瞬沈黙し、
「……早急に、優木を止めなければなりません。これ以上、犠牲を増やしてはいけません。」
神妙な面持ちで2人に言いました。
美緒の死にただ動揺ばかりしていては、それをよいことに沙々がまたどんな行動に出るかわかりません。
ことによったら魔法少女にとどまらず、民間人にまで被害が及ぶかもしれない………。
事態は一刻を争うものとなっていました。
(次へ続く。)
次回は、別の場所に移動した沙々と織莉子&キリカのやり取りを経て、双葉に続き美緒を失った風見野3人組の、その後の行動を追っていきます。
ちなみに前回のコメント返信で、沙々の名前が間違って"紗々"になっておりましたので、お伝えします。
特殊な名前なので入力しづらいのですが、自分は"沙久々"と入力→変換の後、"久"を消去する方法を使用しています。
よろしければ、ぜひお試しください。
>って思いましたが、ソルジャーや他のラインナップ繋がりで外せないキャラでもあったのですね。
超人血盟軍を重視してラインナップされてましたからね~。それでもニンジャだけ限定になってしまいましたが・・・。
>確かに手裏剣は欲しいところですが、胸のは紛失しそうだから、丸々差し替えになってたかもしれませんね。
確かに手裏剣ともなると小さいですし、胸から外すギミックありきとなると間違いなく紛失される方多数でしょうしね。丸々差し替えが妥当ですね。
>が!ワイはやはり国辱コンビが欲しい!頼むでバンダイ……
キン肉マンを代表するやられコンビとしては是非欲しいところですな。しかし出たら出たで、レビュー時にどう決めさせていいものやら悩みますww
>しかし"泣く子も黙る執念の警官(ポリス)"のあだ名、それに"超人特別機動警察隊(アンタッチャブル)"の肩書きは、忍者と警官にいかなる関係が?と思ってしまいました。
キン肉マンら正義超人が現役を退いた後もニンジャとキン肉マンソルジャーは「超人特別機動警察隊」を結成し闘い続けていました。
なので、警察は職業みたいなものなので、シャドウ丸と同じ忍者刑事と同じと思って下さって大丈夫です。
>フィギュアに関しては、格闘シーンの再現を見てもわかりますが、いつもある(これまであった)エフェクトがないと、迫力が出ずどうにもさびしく見えてしまいます。
ニンジャの場合は忍術に流用できる既存エフェクトも少ないので、どうしても物足りなく感じてしまうんですよね・・・。
>『おりこ☆マギカ 新約』です。
まずは沙々の漢字表記間違い、失礼致しました。
本編ですが、風見野3人組は物語の正統派な主人公やそれに準ずるチームといった印象ですね。最も正統派といった概念が通用しないこの作品。3人がどのような運命を辿るのかが気がかりです。なにせ相手が相手ですし・・・。