最近アマゾンプライムで見た映画で興味深かったのが「ディーン、君がいた瞬間」で、以下はアマゾンプライムの内容説明。
「1955年、アメリカ。マグナム・フォトに所属する、野心溢れる若手写真家デニス・ストックはもっと世界を驚嘆させる写真を撮らなければと焦っていた。無名の新人俳優ジェームズ・ディーンとパーティーで出会ったストックは、彼がスターになることを確信し、LIFE誌に掲載するための密着撮影を持ち掛ける。ディーンを追いかけ、LA、NY、そして彼の故郷のインディアナまで旅するストック。初めは心が通じ合わなかった二人だが、次第に互いの才能に刺激されていく。そして、彼らの運命だけでなく時代まで変える写真が、思わぬ形で誕生するのだが―」
デニス・ストックがジェームズ・ディーンを撮影してフォト・エッセイとしてLIFE誌に掲載され評価されたが、その撮影時の状況を描いた映画。どこまでが実話なのか分からないが、デニス・ストックの写真集「James Dean Revisited」にある写真を実写化したような映画である。結構忠実に再現していて、見た後で映画のシーンと実際の写真を比べると楽しめる。
監督はアントン・コービンはオランダ生まれの著名なロック・フォトグラファーで映画監督でもある。ディーン役のデイン・デハーンはちょっと小太りで、これがジェームズ・ディーン?と思う所もあるけれど、こんな雰囲気だったのかなと思わせる所もあり評価が分かれるところかも知れない。映画のストーリーはたんたんと進み、デニス・ストックとジェームズ・ディーンとの交流や、それぞれの家族の問題などが出てくる。野心家のフォトグラファーが主人公の興味深い映画であり、マグナム・フォトの事務所でユージン・スミスの個展の話題が出るなど、写真の歴史を知っていると時代の雰囲気が感じられて面白い。
18日に引越しが無事に終わった。
本人は軽い鬱状態が続いているので、準備作業は難しく箱詰め作業などほとんどを両親でやった。直前だったが、入居している施設の関係などもあり開始時間を少し遅めにできないかと頼んでみた。その時は駄目だったが1日前に後の予定が無くなったとかで9時から9時半の開始にしてくれた。当日は天気も良くて順調に作業が進み、昼前には全て終わった。アート引越センターの作業は丁寧で好感が持てる。
まだ荷物は段ボールに入ったままが多いけれど、新居での生活が始まった。しかし色々とトラブルが出てきた。まずエアコンのリモコンが作動せず暖房が出来ない。とりあえず本体の応急運転スイッチで使う事で対応するように電話で伝えて1日目が終わった。しかし、昨日になってトイレの水が流れ続けて止まらないと連絡あったので、水道の元栓を止めるように連絡して見に行った。その時はレバーを操作したら直ったが、夜になってまた止まらないとの連絡。不便だけど元栓を止めて対応させたが、後で考えたらトイレタンクの所にある止水栓をマイナスドライバーで止めれば良かった。
今日の朝一番に管理会社に連絡したが、レスポンスが悪く夕方4時にやっとマンションの設備業者が来た。見てもらった所、トイレはタンクの浮き玉の鎖が短く浮き玉が上がりきらずに水が止まらなかったらしい。エアコンのリモコンは別の部屋では作動するので、リモコンではなく本体の故障なので交換する方向になった。その他にも小さな不具合が2か所あったが解決した。
多難なスタートだったが、今の所緊張しているのかあまりヘルプコールが無くすんでいる。食事は今日までこちらで食べて帰った。
昨年の11月末に不動産屋で精神障害を理由に入居を断られ、後日役所の障害福祉課から紹介された不動産屋に依頼して新しい所に入居が決まった。18日に引越しする。
希望する家賃である3万円台の物件が無くて、最初に気に入っていた所より7~8千円位高くなり4万6千円の家賃になってしまった。部屋は広くなり設備も良いのだが、共益費やその他費用を含めると5万円を少し超えてしまった。障害者年金と障害者雇用のアルバイトの収入ではギリギリの選択となった。初めに気に入った所がベストだったのだが、今更仕方ないと諦めた。
今回の不動産屋では精神障害者である事は告知しなかった。障害福祉課からの紹介なので事前に訳ありは了解しているはずだが、特に聞かれることもなかったので告知はしなかった。収入が現在の会社では少ないのでその点が不安だったが、源泉徴収票の提出も無しで大丈夫になった。もし収入の証明書と言われた場合は、不動産屋に精神障害を話して相談しようと思っていたがその必要はなくてほっとした。
引越しの用意は結局両親でほとんどやる事になった。引越し会社の見積りもこちらで代わりにやった。近くの所に個別に電話してみたが予算的に高かったので、初めてネットの比較サイトに登録してみた。すぐに数社から連絡があり、結局アート引越センターに決めた。同じ市内の引越しで単身者の扱いで税込4万円になったので助かった。個別に見積りを聞いた時にはなかなか希望通りの見積りが出なかったので、比較サイトの方が条件が良くなるような気がした。
2歳の子供がいて、体力もなく軽い鬱状態なので自分でやれる能力は無い。1DKの部屋で荷物も少ないので段ボールは20個で済んだ。当日は8時からの予定なのでちょっと大変だとは思うが何とか無事に済む事を祈っている。
恒例となっている5大ニュース。
2019年5大ニュース
1、ライフワークの写真を再開
2、旅行・・・沖縄・有馬温泉
3、趣味・・・ギターの購入・釣りの再開
4、長女が仕事を始める
5、健康問題・・・前立腺針生検・ED治療薬の開始・スポーツジムを変える
ライフワークの写真に関しては、古いネガのデータ化やホームページの開設や撮影の開始など多くの事がある。
家族の問題では、長女の双極性障害は割と鬱状態が多くあまり安定していない。仕事を始めてストレスが多い事が原因の一つになっていると思われる。妻の鬱病は寛解の状態に近いと思われるが、治癒とまではいかない。
ニュースと言うほどではない項目が多い気がする。今年もあまり悪いニュースの無い日々であってほしいと思っている。
ギターの練習をこつこつと続けている。主にyoutubeチャンネル「なつばやし natsubayashi」を参考にしている。今は「ギターを買って初日から7日目までの練習メニュー 初心者のためのギター講座」をやっている。日を追うごとに音が良くなっているのを感じる。
もう一つ並行して「Fを克服しよう(バレーコードが苦手な方へ) 初心者のためのギター講座」もやっている。Fコードに関しては、youtubeチャンネル「瀧澤克成」の「ギターレッスン【Fを押さえるコツ】ポイントを抑えて絶対克服!!」と言うのも参考にしていて、少しずつ出来る様になりつつある。昔やってた頃は教本のみだったので、Fとかはできた記憶が無い。コードを少しやってから挫折したと思う。指先がすごく痛かったのを覚えている。今も少しは痛くなるが、昔のような痛さではない気がしている。それはギターの弦高も関係しているようだ。
初心者にとってギターの弦高が高いと上達に影響すると多くの所で解説されている。指標は12フレットでのフレットから弦までの距離で、好みで多少の上下はあるようだが6弦の標準は2.4mm、1弦の標準は1.6mm位のようだ。購入したヤマハのFS830を測ってみると6弦は2.8mm、1弦は2.0mm位でエントリークラスのギターとしてはネックの狂いもなく割と良い方ではないのではないかと思っている。持っている定規で0.1mm単位まで正確には分からないので寸法が正確かどうかは少し自信はないが、例えば6弦は厚さは1.5mmの1円玉2枚が少し押し上げて入る感じで、1円玉とピックなどを合わせてギリギリ入る厚さを定規で測っている。
昔使っていたギターは中古の安い物だったので、多分弦高も高かったのではないかと思う。それで力を入れて弦を押さえるので指先が痛くなっていたのではないかと思うが、その頃はそんな知識はもちろんなかった。ネットで調べると弦高の調整を自分でやる方法などを解説している所もあるが、現状で何とかやれそうなのでしばらくはこのままでも良いかと思っている。初心者が弦高調整をするのは少し勇気がいる。
今年初めてのジムに行ってきた。
年末年始のお休みで、12月30日以来になる。入会した時に測った体組成計の数値がどう変わったのか気になったので、約1ヶ月半ぶりに計測してみた。
全ての数値で改善がみられた。体脂肪率は18.8%と20%を切った。内臓脂肪レベルのみが12.0でやや過剰(10.0~14.5はやや過剰)に変わりがないが、それでも少しは良くなっている。やや低かった脚点もぎりぎり90点で良いになった。脚点(脚部筋肉量点数)とは体重に占める脚の筋肉量の割合が理想とされる値と比較し、今の割合がどの程度なのか点数で表示するもので範囲は50点から150点、90点~150点が良いとされる。
以前のジムと比べて負荷の多いトレーニングをしているが、その効果が数値で現れたのでこれからも続けようと思っている。
昨年の暮れにPayPayモールの最大20%戻ってくるキャンペーンを利用してギターを買った。
買ったギターは以前から検討していたエントリークラス「YAMAHA FS830/NT」さくら山楽器で35,200円だったが、PayPayボーナスライト6,336円相当、PayPayボーナス352円相当、Tポイント1,056ポイントがあるので合計7,744円のポイントで実質は27,456円。PayPayは始まった当初は利用しなかったが、少し前から使い始めて特典などが多いのでよく利用するようになった。「『PayPay』20回に1回の確率で最大1,000円分が戻ってくる!」キャンペーンにも31日に当選した。
ギターは10代に始める人が割に多いようだが、その頃はあまり興味がなかった。私が10代の頃はボブ・ディラン、ピーター・ポール&マリーなどフォークが日本に入ってきて、20代前半に日本のフォークが全盛期を迎え、井上陽水、吉田拓郎などを聞いていたが、ふとしたことで30歳近くになって中古で安いギターを手に入れた。独学でコードなどの練習をしたが、余り上達せずにそのままになりギターもいつかの引越の時に処分してしまった。今はユーチューブを見ながら練習しているが、当時はもちろんそのような物はないのでギター入門みたいな本で練習していたと思う。
そしてチューニングは音叉を使ってやっていたが、良く分からずに弦を何本か切ってしまったのを覚えている。今回はヤマハの「YTC5」というチューナーを買ったが、液晶表示で簡単に合わせられてとても便利だ。ただしアマゾンから初めに届いたチューナーは初期不良で返品交換してもらった。今はユーチューブを参考にして少しずつ練習しているが、まだ弦は切っていない。