昨日の夜、
突然パン作りをし始めた旦那😂
朝から寝かせてた
パン生地捏ねてた…
手作りフォカッチャ!
ふわふわでおいしかった〜😁👍
オニオングラタンスープまで…
嫁ごはんより豪華な
旦那ごはん…
オニオングラタンスープ
うまかったなぁ🤤
ポポ、先月末に無事に産まれた😭✨
あの日は、
自分でも想像もしない
大変な1日になった…🥲
結局
毎日のウォーキングと
スクワットも虚しく、
子宮口2センチのまま
変化がなく、
そのまま誘発分娩が決まり…
子宮頸管拡張剤を5本入れられ
痛みに耐えた翌日、
朝6時前から陣痛室へ移動。
拡張剤の影響で
子宮口3センチまで開き、
モニターやって
朝ご飯を食べたあと、
9時すぎに陣痛促進剤開始。
はじめは個室なのをいいことに
音楽聞いて鼻歌うたったり、
ポポに話しかけたり、
旦那くんや友達と
くだらないLINEの
やりとりをする余裕が
あったけれど、
量が増えていくたびに
痛みが強くなっていき…
次第に2〜3分間隔で
張りと痛みが強くなる。
短時間で増していく痛みに
ドキドキしながらも、
こんなに痛いんだ…
でもまだ耐えられる…
分娩の痛みは
こんなもんじゃないんだ…
と、なんとか
呼吸法で乗り切ろうと
1時間半ぐらい耐える🥲
そしたら突然、
険しい顔した先生や助産師さんが
5〜6人ゾロゾロ部屋に入ってきて、
「今赤ちゃんが
3回くらい苦しいサインを
出してたけど、張りは大丈夫?
今けっこう痛い?」と😳
いや、
正直かなり痛いです…
と、うなされながら言うと
「これやばいね
止めたほうがいいね」
と担当医に言われる…
え、え、何?大丈夫なの?!😭💦
と不安でいっぱいになる私。
促進剤は一旦中断して、
酸素マスクつけられる私。
そして、
もう一人の男の先生から
「もしかしたら
赤ちゃんのいる位置が
悪いだけかもしれない。
ただ、このままいくと
赤ちゃんが危険だから、
次また再開して同じような状況なら
帝王切開になるかもしれません」
と告げられる。
え…まさかの展開。
その説明の間も
痛みとハリの波に苦しみながら、
万が一の帝王切開の準備も
同時に進められ、
悶えながら手術の同意書や
麻酔の同意書などにサインをする…
とりあえずエコーで
赤ちゃんの無事を確認。
そしてお腹の痛みがある中
お股に指突っ込まれ
子宮口3センチだね…
と言われる。。。
え、この痛みで
子宮口3センチのままなの!?😭💦
そのあと血液検査、心電図、
レントゲンやらをやられて…
そして1時間後に促進剤を再開。
正直かなりお腹すいてた…笑
お昼ご飯期待してたけど
手術の可能性もあるから
飲食は一切できないまま
また痛みが襲う。
苦しくなる1段階前の量から、
もう1段階あげる。
そして再開して1時後くらいに
また先生達が入ってきて、
「やっぱり今、
薬をあげたところで
赤ちゃんが2回苦しいサインを
出してました。
もうこれ以上は危険なので
やっぱりこのあと
緊急の帝王切開ということに
なります、いいですか?」
と告げられる💦
正直もう
痛みで意識朦朧としてるし
赤ちゃんが無事に産めるなら
なんでもいいと思った😭
手術したことないし、
何より血小板のこともあったので
帝王切開は一番避けたかったけど…
そしてまた酸素マスクつけられて、
ハリ止めの薬やら点滴やら
おしっこの管やら入れられ、
お股の毛を剃られ、、、
なんかもう色々される😇
意識朦朧の中
いろんな説明されたけど、
正直もう先生が何を言ってるのかも
わからないぐらいに余裕がない中で
またいろんな書類にサインする。
とにかくここまで来て
赤ちゃんが
無事に産めないなんてことに
なりたくない。
赤ちゃんと、
自分自身がどうなるか分からず
不安でたまらなくなって、
突然涙が出てくる。
そんなバタバタな中、
先生たちと一緒に旦那くんが
病室に入ってくる。
正直一瞬
誰か分からなかったけど😂笑
先生から連絡をもらい
仕事を早退して来てくれたのだ。
直前までLINEのやりとりは
ずっとしていてくれて、
こうしてすぐに駆けつけてくれて、
本当にうれしかったし、
旦那くんの顔をみたら
すごく安心した…😭
ハリ止めの薬の影響で、
急激に激しい動悸と
身体の震えに襲われる。
苦しくて苦しくてたまらない。
このまま心臓が
止まっちゃうんじゃないかと
怖くなる。
意識も朦朧として、
「私、今息できてますか…?」
と看護師さんに聞いたぐらい😭
看護師さんや助産師さんに
「大丈夫。大丈夫だから!
赤ちゃんも元気にしてるよ。
心拍の音聞こえる?
ちゃんと動いてるよ。」
と、モニターで
ポポの心拍の音を聞かせてくれて、
励ましてもらう。
それにとても安心する。
その間も、そのあとも、
旦那くんがずっと側に付き添い
手を握ってくれたり、
話しかけ続けてくれたり、
本当に心強かった…😭✨
動悸が落ち着き
呼吸も安定してきて
酸素マスクがはずれ、
手術の間まで2人で待つ。
私の前に
予定帝王切開が1件、
緊急帝王切開が1件あるらしく、 私はその次になるので
呼ばれるまで待ってて下さいと。
何時に呼ばれるかも
分からないまま、
2人でおしゃべりしながら待つ。
いつものくだらない冗談で
笑わせてくれる旦那くん。
私が緊張で弱気になると、
「もうすぐポポに会えるよ」
「夜になったら
もう産まれてるんだよ」
と、前向きな言葉を
投げかけてくれた。
「ポポとYUKIが無事でいるための
帝王切開なんだから、
絶対に大丈夫だよ」
と言ってくれて、
突然帝王切開でお腹を切られる
恐怖と不安に寄り添ってくれた
その言葉に、私はだいぶ救われた😭
待つこと4時間…
この時間がまた
緊張でたまらなかったけど笑、
「手術の時間が
18:20に決まりましたよ」
と呼ばれたのが、18時💦
急にすぐじゃん!笑
もう、腹をくくった。
何が何でも無事に産む!
私もポポも生きて会う!
そして旦那くんのもとに帰るんだ!
手術室の前まで
ずっと付き添ってくれた旦那くん。
手術室の前は
入る前から消毒の匂い。
頑張って!待ってるから!
行ってきます!頑張ってくる!
旦那くんと別れ
手術室の入口に入った時は
さすがに緊張。
広くて長い廊下を車椅子で運ばれ、
7番の手術室へ。
あぁ、テレビで見るやつだ…
と思いながら、
7番…ラッキーナンバー…
学の月命日…
と思いながら😂笑
広〜い手術室に入ってまず、
名前やアレルギーの有無、
手術歴や歯の治療歴やらを
確認される。
そしていよいよ手術台へ!
腰痛麻酔をされてる時は
まだよかった。
旦那くんが手術したときの様子を
さっき聞いていたから、
麻酔までは怖くはなかった。
でもそこから、
台に手を固定されて
自分の顔の前に
ついたてをされた時は、
さすがに緊張Maxで怖かった😭💦
私の緊張を感じ取って、
担当の女の先生が明るく振る舞う。
看護師さんも、
ずっと手を握ってくれて、
助産師さんも
「なんの話しようか〜」なんて
声をかけてくれて。
和気あいあいな中
いよいよ始まる手術。
お腹を切られてる時、
「どう?わかんないでしょ!」
なんて先生が言う。
切られてる時は本当にわからない。
でもそこから…
臓器をいじられてる感じとか、
鉗子でつままれてる感じ、
押されてる感じはすごくして、
自分のお腹が
ウォーターベッドみたいに
なってる感覚はあった。
看護師さんに
「今頭が見えましたよ!」
と言われてしばらくしたら、
めっちゃお腹の上の方を
強く何回も押されたあと、
「出てきました!」と言われ。
そのすぐあとに
「オギャー!」という
元気な産声が…!😳✨
「聞こえたー?」と先生。
「聞こえました😭!」と私。
よかった…よかったぁ…😭
と涙な私。
その間ポポは
助産師さんに連れて行かれ、
キレイに拭かれて
体重測定などしに離れるのだが、
ずっと大きな声で
ギャーギャー泣いていて…😭
私はとにかくそれがもう嬉しくて、
「ポポはこんな声なんだぁ」
「あぁ今泣いてるのがポポかぁ」
「怪獣みたいな泣き声…😂」
とか思いながら
その声を聞いていた。
「体重はー?」
「2700グラムでーす」
と声が聞こえ、
「ポポ2700グラムなんだぁ…😭!」
といちいち感動。笑
手を握っていた看護師さんに
「かわいい〜
髪がフサフサですよ☺️」
とか言われ、
「フサフサなんだぁ😭!」
とか話してた。笑
そして
看護師さんに
眼鏡をかけてもらい笑、
きれいになったポポと初対面!!
小さい…!かわいい……!!🥹💕
「やっと会えたね〜!😭」
「良かったぁ😭良かったぁ…」
ってずっと言ってた気がする。笑
自分の顔の左側…
初めて対面する我が子が
もう愛おしい。
「次はお母さんが頑張る番!
もう少しがんばって!」
と助産師さんに言われて、
数十秒間の対面が終わり、
ポポは新生児室に連れていかれる。
そこからが
めちゃめちゃ長く感じた
闘いだった…
だんだん気持ち悪くなってきて
意識が朦朧としてくる…🌀
吐き気に襲われるも
麻酔でお腹に力が入らず
うまく吐けない。
唾液?胃液?を口から出す。
頭がぼーっとしてきて、
「ねぇやばい、
薬もうちょっとあげてー」
とかバシバシ聞こえてきて、
あぁ今私やばいんだ…とか
考えてた😇笑
さっきまでの楽しい様子とは
打って変わって
緊迫な空気が伝わってくる…
看護師さんも黙ったままで、
不安すぎて
「私大丈夫ですか…?」
「私生きてますか…?」
とかヘロヘロになりながら
聞いた気がする😅笑
「もうすぐ終わる…?」
「まだまだ…ですね😇」
ガビーン😱みたいな。笑
とにかくめちゃくちゃ
長く感じたし、キツかった💦
本当に死ぬかと思って
生きてることを確認するために
看護師さんの手を
めっちゃ強く握りしめてた💦
(看護師さんごめんね…)
最後の方は意識も復活してきて、
薬の影響?か
強い震えが止まらなかったけど、
先生たちのおしゃべりも
戻ってきたから
ちょっと安心した。
最後に血圧や脈を
確認したところで手術がおわり、
6人ぐらいの人に
介助して貰いながら
ベッドに乗って病院着を着せられ
手術室をあとにする。
通ってきた廊下の天井や
先生の顔を見ながら、
「あぁ…私生きてる…
よかった…終わったんだ…」
隣の部屋に運ばれると
旦那くんが来てくれて
「YUKI、本当にお疲れ様!」
と声をかけてくれた。
安堵でしかなかった😭✨
「ポポに会えた?写真とった?」
って聞いたら、
「撮ったよ!
一瞬だけど会えたよ!」
って言ってくれて、
あぁ…本当に良かった😭と思った。
家族3人で頑張ったと感じる
初めてのお産だった。
もちろん感謝すべきは
頑張ってくれた先生たちだけど!
そのあと
病室の担当看護師さんが
来てくれて、
顔見たら安心して泣いちゃった😂💦
病室へ帰る時も
「名前何にしたんですかー?」
なんて話しながら戻った。
ちょうど病院の面会時間が
終わる頃だったから、
旦那くんとは
ここでバイバイだった。
そのあとも、
ずーっとLINEで
連絡し続けてくれた。
私は翌日まで麻酔の影響で
下半身は寝たきり状態だったから、
パジャマ着るのも
身体を拭くのも
お下の世話まで介護状態💦
これが帝王切開か…と思った。
病室で横になりながら
旦那くんとLINEしてると、
廊下からさっき聞いたような
大きな声が…。
「絶対ポポだ…」
と思ったら、
やっぱりポポだった😂💦笑
看護師さんが連れてきてくれた😭✨
初めて自分の胸で
触れ合えた我が子。
小さくて、可愛すぎて…
感動以外の何物でもない。
さっきはあいてなかった
目もあいていて、
その目と元気な泣き声、
温かさ、動いてる手足に
とにかく愛おしさがこみあげる。
写真もとってもらって、
初めて乳首吸わせてみたりもして
(ギャン泣きだったけど笑)
ほんの10分くらいだったけど
触れ合えてうれしかった🥰
身体は疲れたけど、
母子ともに無事に
出産を終えられたことに
大きな安堵と、
我が子に会えた喜びが
こんなにも大きいとは。
私お母さんになったんだ…
と不思議な感覚。
ちょっと時間が経つと、
本当に産んだ…?
って感じがしてくる💦
そのたびに
取ってもらった写真を見返して
ポポの存在を確認する夜だった😂
一緒に頑張ってくれた
我が子と旦那くんに
最大の感謝と、愛おしさしかない。
その夜は興奮と痛みで眠れず、
そこから退院までは
文字通り満身創痍な日々だった😇
ベッドから起き上がれないぐらいの
術後の強い痛み、
痛みの中で新生児室まで
我が子に授乳しに通う日々、
昼夜問わず3時間置きの授乳。
出産おわった!
っていう達成感なんて
その日だけで、
術後翌日から
子育てが始まることを
忘れていたよ😅
予定してなかった
帝王切開だったから、
自分的には気持ちも身体も
ついていかなかった😓💦
初めての育児の責任感と共に、
痛みと寝不足で
看護師さんに対して
イライラしたりもして😓🌀
それでも毎日
面会に来てくれる
旦那くんの存在に
やっぱり私は救われた。
体が痛いし、
眠くてしんどかったけど、
ポポには会いたくて
たまらなかった。
退院までの日々も
愛おしい日々だった。
出産するまでは
長くて長くて嫌になってたけど、
出産してからはあっという間😂笑
初めて家にポポを連れ帰った時、
嬉しさと共に
不思議な感覚だったけど、
3人でソファでくっついてる時、
2人でポポを眺めてる時、
これまでにない幸せを感じて
ありがたく思った。
女としてはやっぱり
下から産んであげたかったし、
想定外の帝王切開で、
私が産んだ!という実感は
正直ないのだけど…
私のお腹の中にいた!
という事実には変わりないので、
目の前にいるポポを見てると
やはり不思議な感じ。
まだまだ始まったばかりの
3人生活にわくわくする。
協力して楽しく育児したいな。
なにしても可愛い我が子。
私たちのもとに来てくれて、
元気に産まれてきてくれて
本当にありがとう😌💕
これから、よろしくね🥰
元気にすくすく育ってね!