学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

第三者評価

2020-02-09 23:54:00 | 日記
こんにちは、かおこです。

老人ホームで仕事をしていた時や、娘の保育園の説明会の時などに「第三者評価」というのをよく聞きました。
一般の企業などでもあるかと思うのですが、とても簡単に言えば「他人から見てどうか」ということかな、と思います。

おととしの年末に体調を崩してから今に至るまでに実感したのが、
「自分のことは、分からない」
ということです。

自分では、自分のことをこう思っているけれど他人から見ると全く違う。
または、自分では普通のことが、他人からみると特別な(良くも悪くも)ことだったりする。
あるいは、自分の体がかなり痛んでいるのに、その深刻さが実感できない。


本当に、分からないなと思いました。
これが、患者さんの病気や、他の人のいい所だったらすぐに気づくのに。

それは、娘のことも同じ。

ほかの人が言うには、
「しっかりしてる」
「思慮深くて賢い」(→ずいぶんほめられたものです💦)
「自分を持ってる」
という感じなのだそうです。

社交辞令的なものも少しはあるかと思いますが、おおむねそんな感じ。
私としては「そんなふうに見えるの?」
という感じなのです。
まるっきり何も考えてない、お気楽、という感じではないとは思いますが、正直、へぇ〜という感じ……

近すぎて、逆に分からない、気づかない、ということかもしれません。

娘は最近、ピアノを習っているものの、先生が怖くてもうイヤ、でもピアノは続けたい…ということを言い出しました。
そこで、知っているところに体験レッスンを受けに行ってきました。

家での練習はほとんどせず、指の力も弱いようでどうかな……と思っていましたが。

今日見てくださった先生によれば、
「ちゃんと弾けてる」
「音符が読めてないところがあるが、説明すれば分かる子」
ということでした。
また、今のレッスン内容は、しっかりした内容のもので、本人が続けることが出来る分には良いと思う、とも言われました。

私では、分からないことばかり。
全くの外部の人、またその方面のプロ、という立場の人に相談してみるのって有効なんだなぁとつくづく思いました。
これも、第三者評価みたいなものかな?

他人からの見方、自分のためにも大切にしたいなと思いました。


読んでいただき、ありがとうございました。





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