当塾ではここ数年、塾生が学校のワークをしっかりやっているかどうかもチェックしています。
理由は、ただ単に書いて提出していることを防ぎ、また同時に、塾生がちゃんと理解しているかどうかを見るためです。
ただ、学校のワークにも意味のない問題や難しくて再現性が低い（あまり役に立たない）問題もちょいちょいあります。
そういう問題に時間を割くのはやめましょう とまでは言いませんが、深追いするのは不必要です。（自信のある方はどうぞ）
また、ワークは問題数が少ないことが多いので、もうちょっと追加で問題を解いてほしいんだな と思っています。
いきなり駄洒落で申し訳ない。
メトロイド（任天堂の昔のゲーム）は面白い。
ゲームが進んでキャラが強くなってから、序盤のアイテムを取れるようになることがある（初プレイでは隠しアイテムの場所すらわからない）んだけど、
これって勉強にも大いにいえると思った。
分かる・解ける ようになってから、簡単な問題をやることって無駄のように思えるけど、
問題のテーマ（本当に問われていること）がわかるようになる。
同じ道であっても、もう一度通ることで見えてくるものってあるんだな。
このブログをお読みの皆様、お疲れ様でございます。
タイトルの通り、塾に通い始めるのに良いタイミングについて少しお話したいと思います。
経済的な理由ややる気の問題は除きます。
先に結論から言いますと「最適解はない」。しかし、良くないパターンはあります。
中学生の場合、早く始めたほうが、学習内容の漏れが減る可能性が高まります。
中3の場合、基礎ができている場合を除くと、秋以降の入塾では時期が遅いです。
勉強することによってある程度の学力は向上しますが、偏差値や順位はなかなか上がりませんし、そもそも塾に通ったからと言ってすぐに上がるわけではないのです。
それを知っててほしいです。
今日は曇り空で、湿度も高く、少し息苦しい感じがします。
気持ちも落ち込みそうになりますが、さっぱりするものでも飲んでやりますか。
期末テストまでそんなに余裕がありませんが頑張るぞ。
