チェンナイの風 ③

ここチェンナイの職場は、郊外の田舎にありますので昼食はどうしているのか？
といいますと、もちろん吉野家やファミリーマートなんかある訳ないので
朝、アパートで各自弁当を作る訳ですね。。







インド米の何だか細長いやつを水1.5倍ほど入れて無理やり炊くわけです。
するとパサパサのご飯が炊き上がります。独特の香りというか、匂いが
立ち昇るわけです。オイラはそのまま白米で頂くには少し勇気が必要です。
同僚の仲間は平気で食しますけれど。。


ですから写真のようにサフランライス＋カレー、ターメリックライス＋カレー
などにして頂きます。すると、あの独特の匂いは消えますので美味しく食べることが
できます。昼にこうしてカレーを弁当に持って行っている訳ですが、ちょっとばかり
作る訳ではないので、朝も夜もカレーということになります。







男衆ばかりでこうして合宿生活のような暮らしをしていると何だか学生時代を
思い出しますね。『同じ釜の飯を食った中じゃないか！』何てことをいいますが、
正にそんな感じです。オイラは２週間と少しですので大した時間じゃありませんが
他の仲間は半年の人もいますので苦楽を共にすると色々あると思います。







現地のローカルメンバーがお茶の時間に上の写真のようなミルクティーを入れてくれます。
量にして１００ｃｃ位でしょうか。これが、メチャメチャ甘いんです。
おかげでインドに来てから少しずつ体重が増えています。いけませんねこれは。


でも食べることしか楽しみがないので、食いしん坊のオイラはついつい食べ過ぎ飲みすぎてしまいます。





ここチェンナイでは、お米、野菜、果物などはみんな量り売りです。お米も色々ありました。粉に引いてパンにする米とか、炊いて食する用とか、本当は目的に応じて
選ぶようです。我々は判らないので適当に少しずつ買って炊いてみてあたりを付ける訳
です。







この赤いバナナ、とっても美味しいそうです。まだ固いので少し熟れるまで待ってから
食べようと思います。これももちろん量り売りです。となりのオレンジも量り売りです。







今日の夕飯はオイラの担当じゃありませんでしたが、仲間の作った肉無しホイコーローと
チキンのトマト煮です。おいしく頂きました。ご馳走様でした。








このアパートにはジムがありますんで、少しこいだ方がいいですね。
朝早く起きなきゃダメですね。。。