がく父の仕事の日の夕方、玄は車の音に耳を澄ませています。
「おっ、あの音はもしかして・・・」 おもむろに立ち上がり
「やっぱり~」
勢いよく迎えに行きます。
でもなぜか逆方向に走り出して
追いかけっこをして欲しいのか、何回散歩に誘っても来ません。
散歩の時間なのですが、離れて居る時間が多くて寂しかったのか遊んでくれとせがみます。
いっぱいふれあって満足してから
やっと散歩に出ていきました。
なんて嬉しそうな顔なんでしょう。ゆっくり散歩してきてね~