前回の記事から続きます。
3日目
この日は「チャレンジハイキング」。
キャンプ場内のハイキングコースを登って、展望所を目指します。でも、問題はその後
登山道の尾根上から、マップ上に記されているあるポイントまで、コンパスを頼りに、とにかく道なき道を進む「ストレートハイク」を敢行するのです。
午前中は、コンパスの使い方や、道のないヤブをどう進んで行ったらいいのか、進むべき目標をどう見つけたらいいのか、練習していきます。
午後、いよいよ登山開始
こどもたちはからだも軽く、軽快に登っていきます。展望所まであっという間。「え?もう終わり?」って感じ。
よーし、それなら遊んじゃえ
小学生の木登りにピッタリの木があるじゃないですか。
「あの木なら、木登りオッケー」
「現代っ子」とあなどるなかれ。男子も女子も登る、登る。
見ているスタッフの方が目を丸くしてしまいました
さて、いよいよコンパスを使って、ヤブの中に入っていきます。
こどもたちも、入っていくヤブを目の当たりにして、表情が引き締まりました。とてもいい緊張感です。
各グループとも、目標ポイントにほぼズレずに到達。バンザーイ
こどもたちの表情が昨日とまた変わりました。
4日目
この日は夜の「バザール・スペシャルサンクスディナー」に向けて、一日かけて準備していきます。このキャンプで出会ったり感じたりした「感謝」の気持ちをオリジナルメニューを考えていきます。
男子班のメニュータイトルは「山と川のフレンドシップサンクス」。
思いっきり遊んだ山と川を表現しています。
女子班のメニュータイトルは「みんなニコ2コありがとうセット」。
ご飯物とサラダの二種類のメニュー。どちらにも、ニンジンでハートがあしらってあります。
本部のメニュータイトルは「いつでもなかまでそばにいるよ」。
色々な味付けの詰め物料理を作りましたが、全てに同じ材料を使っている料理を考えました。(写真がなくてごめんなさい)
みんなで、各グループで食べ回り。との料理もオイシイッ!
満腹、満腹。楽しかったー
「バザール」の第二部は、ランタンを囲んで、各グループのスタンツを発表したり、みんなで歌を歌ったり、と、楽しくまったりした時間を過ごしました。
5日目
今日は撤収。夕べから続いている「スペシャルサンクス」の気持ちが、今日も続いています。テントサイトや炊事場の掃除や片付けも、「感謝」の気持をこめて、丁寧に取組んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
撤収の後は、思い出作文。時間が止まったかのようなキャンプ場。
いいなぁ、この雰囲気。スタッフも本気モードで作文書いてるなぁ。
解散時、「早く家に帰りたい人」と聞いたら誰一人手をあげませんでした。「もっとキャンプやりたい人」には全員挙手!
うれしいなぁ。でも、これ以上続けたらスタッフが倒れちゃうよー
3日目
この日は「チャレンジハイキング」。
キャンプ場内のハイキングコースを登って、展望所を目指します。でも、問題はその後
登山道の尾根上から、マップ上に記されているあるポイントまで、コンパスを頼りに、とにかく道なき道を進む「ストレートハイク」を敢行するのです。
午前中は、コンパスの使い方や、道のないヤブをどう進んで行ったらいいのか、進むべき目標をどう見つけたらいいのか、練習していきます。
午後、いよいよ登山開始
こどもたちはからだも軽く、軽快に登っていきます。展望所まであっという間。「え?もう終わり?」って感じ。
よーし、それなら遊んじゃえ
小学生の木登りにピッタリの木があるじゃないですか。
「あの木なら、木登りオッケー」
「現代っ子」とあなどるなかれ。男子も女子も登る、登る。
見ているスタッフの方が目を丸くしてしまいました
さて、いよいよコンパスを使って、ヤブの中に入っていきます。
こどもたちも、入っていくヤブを目の当たりにして、表情が引き締まりました。とてもいい緊張感です。
各グループとも、目標ポイントにほぼズレずに到達。バンザーイ
こどもたちの表情が昨日とまた変わりました。
4日目
この日は夜の「バザール・スペシャルサンクスディナー」に向けて、一日かけて準備していきます。このキャンプで出会ったり感じたりした「感謝」の気持ちをオリジナルメニューを考えていきます。
男子班のメニュータイトルは「山と川のフレンドシップサンクス」。
思いっきり遊んだ山と川を表現しています。
女子班のメニュータイトルは「みんなニコ2コありがとうセット」。
ご飯物とサラダの二種類のメニュー。どちらにも、ニンジンでハートがあしらってあります。
本部のメニュータイトルは「いつでもなかまでそばにいるよ」。
色々な味付けの詰め物料理を作りましたが、全てに同じ材料を使っている料理を考えました。(写真がなくてごめんなさい)
みんなで、各グループで食べ回り。との料理もオイシイッ!
満腹、満腹。楽しかったー
「バザール」の第二部は、ランタンを囲んで、各グループのスタンツを発表したり、みんなで歌を歌ったり、と、楽しくまったりした時間を過ごしました。
5日目
今日は撤収。夕べから続いている「スペシャルサンクス」の気持ちが、今日も続いています。テントサイトや炊事場の掃除や片付けも、「感謝」の気持をこめて、丁寧に取組んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
撤収の後は、思い出作文。時間が止まったかのようなキャンプ場。
いいなぁ、この雰囲気。スタッフも本気モードで作文書いてるなぁ。
解散時、「早く家に帰りたい人」と聞いたら誰一人手をあげませんでした。「もっとキャンプやりたい人」には全員挙手!
うれしいなぁ。でも、これ以上続けたらスタッフが倒れちゃうよー
たきさんのブログのコメントはチェックしておりました。
私は、キャンプから帰ってきてからブログをまとめるので、アップが遅くなってしまってすみません。
「ただ楽しい」だけではなくて、チャレンジしたり、歯をくいしばったり、「???」と考えたり、色々な体験を通してこどもたちの表情や行動が、どんどん変わっていきます。
もちろん、普段の生活に戻れば、徐々にその効果も元に戻るのでしょうけれど、毎年毎年の経験が、きっとおとなになる過程で役に立つものと信じています。
キャンプ中の親御さんのお気持ちも落ち着かないことは、重々お察しいたしますが、これからも応援よろしく尾根買い゛いたします。
家庭を出て親子ではできない体験をし、家庭に戻り、だんだん家庭<社会になりながら成長していく。がめらやスタッフ、カウンセラーとの出会いはその良い機会だと思ってます。
たきさんは、忙しいキャンプの活動の中、時間をぬって実況中継的にブログアップしているようです。とても私には真似できません。(ていうか、プログラム担当者ですしね。)
私は、帰って、写真を選びながら、キャンプを思い出しながら書いていきます。
長きなり過ぎないように文章を切り詰めるように工夫するのが大変です。
明日は、キャンプ中に歌った歌の歌詞をアップしようかな…と計画中です