がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

こどもサマーキャンプ~低学年編

2010年07月30日 | アウトドア
私が所属している団体主催の、こどもサマーキャンプが開催されました。今回も私はプログラムディレクターです。場所は、群馬県のおにし青少年野外活動センター。

対象は小学1年生から3年生、総勢12名の参加となりました。

着いた日は、所内の芝生広場で芝ソリで思いっきり遊んだり、野外料理でカレーライスを作ったり








天気は、くもり時々雨・・・
プログラムディレクターとしては、なかなか悩ましい状況です
気温が高くて湿度が高い、というのは、一番熱中症になりやすいですし。


2日目は、川遊びの予定でしたが、川原での石拾いと、持ち帰ってからのクラフト活動を中心にしました。

おにし(鬼石)は、三波石の産地で有名です。川原には普段あまり見かけない石がゴロゴロしています。大学で地学科に在籍していた私としては、いやでもテンションが上がってしまうのですが、スタッフの誰にも理解されないようでした






あ、そういうマニアックな理由で石拾いに行ったわけではないですよ。もちろん。多少の川遊びもしましたしね。











午後は、持ち帰った石で、思い思いの工作タイム。
なんか、こどもよりおとなの方が熱中しているような気もしますが、そういう姿をこどもに見せることも大事だと思っています。











2泊3日のキャンプはあっと言う間にすぎていきます。
三日目はお世話になったバンガローをきれいにお掃除。






撤収・清掃作業が終わった班は、思い出に残った場所にもう一度遊びに行ったり、しおりに思い出を書き込んだり・・・。






帰る日に、こういったゆったりとした時間でキャンプを振り返るのは、とても大切な時間だと考えています。こどもたちの表情が、それを物語っています


8月には、高学年対象のキャンプです。



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2 コメント

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おつかれさまでした (たきさん)
2010-08-03 17:20:05
プログラムディレクター、お疲れ様でした。
ゆったりと時間が流れ、こどもたちがノビノビと遊ぶ、大人もノビノビした感じのキャンプでした。
また来年も、こんなキャンプをしたいですね。かかわってくれたスタッフみんなに感謝です。
ぁ、申し送れました。キャンプディレクターのたきさんでした。
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次は高学年ですね (がめら)
2010-08-03 18:14:08
コメントありがとうございます。
たきさんも、ずいぶんこまめにブログアップしていますね。
同じキャンプでも、それぞれの立場や視点や忙しい時間帯(!)によって、写真も違ってきますし、オモシロイですね。

高学年キャンプもよろしくお願いしますm(__)m
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