がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

セミナー講師~使える授業ベーシックセミナー

2010年07月31日 | わたしという人
「第12回・使える授業ベーシックセミナー」(使える授業ベーシック研究会主催)のセミナー講師をつとめてまいりました。今回の私のセミナーは、「学級経営・こころの距離を縮めるコミュニケーションゲーム」。

夏休み明け以降、なんとなくおたがいのことを「わかったつもり」になってきたはずの学級が、なぜかいろいろなトラブルが起こり始めます。お互いのことを「どんな人だろう」と探りあっていた学級開きの時期よりも、むしろトラブルが増えるのが、この夏休み明けです。


というわけで、今回「コミュニケーションゲーム」を題材にしました。

「言葉で相手に語りかける以上に、もっと大切なことがあるよ」ということに参加していただいた先生方に気付いてもらおう、と4つのゲームを用意しました。知人のリクエストで、聴覚障害の方とも取組めるゲームも考えました。


このブログでは詳細が伝えられず残念ですが、熱心にメモをとったり、我を忘れてゲームに熱中している先生の姿は、私に、より一層のやる気を起こさせてくれました。



90分のセミナーは、終了予定時刻を7分オーバーしてしまいました。時間内にまとめるのがプロというもの。ここらへんは、まだまだ修行がたりないなぁ、と痛感しました。


このセミナーは、筑波大学附属小学校の先生方を中心に、全国で活躍している先生方が講師をつとめています。

その一隅でセミナー講師をつとめさせていただいた事を感謝しています。

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