がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

トカゲ、ひょこひょこ

2006年06月16日 | 身近な自然
先日、我が家のリビングにかわいらしいトカゲが出現しました。からだは5センチほどでしたが、シッポが8センチくらいあって、なかなかカッコよかったです。家族は捕まえられなくて、キャーキャー言ってましたが・・・。結局私が捕まえて、庭に逃がしてあげました。

翌朝、出勤のときにふと庭の一角に、当のトカゲがいるのを見つけて、思わずニッコリしてしまいました。

・・・と話はここで終わるのではなくて、実は、その後がビックリ。昨夜、仕事から帰ってきたら、我が家に上るための石段の脇にあるプロック塀に、2匹のトカゲがはりついているのを見つけたのです。シッポは短く、明らかに違うトカゲたち。「ウワー、うちって横浜なのに、ワイルド~」ってあらためて思いました。

ちなみに、民家に住み着く代表的なトカゲといえば、「ヤモリ」と「イモリ」。「ヤモリ」は、“家を守る”から「ヤモリ」。爬虫類です。「イモリ」は、“井戸を守る”から「イモリ」。実は両生類です。昔は、ハエや蚊を食べてくれるから、とっても大事にしていた生き物だったし、私が子どもの頃でも、祖父母から、「ヤモリとクモは絶対殺すなよ」と言われたものでした。

リビングにトカゲが出る家・・・。いかがですか?

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