がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

小学校の運動会

2006年09月16日 | わたしという人
 地元の小学校の運動会がありました。身内は保護者席で観戦ですが、私は今年に限り、本部テント下に常駐する立場・・・。日焼けはしないで済んだけど、ずっとパイプいすに座りっぱなしというのも、なかなか疲れるものです。
 1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後の運動会・・・決まりきったセリフですが、真正面でこどもたちの顔を見ていると、わが子ではなくても、グイグイ引きこまれていってしまいます。最近の子どもはゲームばかりしていて、喜怒哀楽が表情にでなくて、ワガママでキレやすくて・・・などと形容されがちです。でも、やはりそれは一面的な見方なのですね。運動会の徒競走で一生懸命走っている瞬間、団体演技でキメのポーズの瞬間、騎馬戦で勝ち残った瞬間・・・なんといきいきとした表情をすることか。競技や演技だけではありません。用具係や採点係を間違えないように、遅れないように、がんばっている姿も、まぶしいくらい輝いていました。
 私たち大人が、あんなに輝ける瞬間って、あるのだろうか。自信がありません。だからこそ、あんなに眩しく映るのでしょうね。

2年生の玉入れ=ほほえましぃー



鼓笛隊の演技=スバラシイ!



5年生の団体演技=沖縄の戦争と戦後の復興をテーマにした演技=涙出ました



6年生の騎馬戦=定番ですが、やっぱり燃えます



6年生の団体演技=市のスポーツ大会でも発表するそうです。さすが、最高学年の演技でした



 今月末は、仕事でお世話になっている小学校の運動会を観戦に行ってきます。わが子がいなくたって、運動会はアツくなれる! 気がつくと毎年声を枯らして、名前もわからない子どもたちにも、大声で声援を送っています。思い出の残っているクラスの登場ともなれば、もう大変です。

 今年も楽しみです。晴れますように!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿