絵本の会がらがらどん

絵本・紙芝居研究。毎年11月には小学校訪問があり、11月の記録にはその本のタイトルなどをアップしています。

k小学校訪問の移り変わり

2021年11月30日 | 小学校訪問
k小学校訪問の移り変わり(子ども参加型など、当会独自のやり方を記録します)
                                  会の発足は1995(H7)年

2002(H14)初めて訪問する(沿革より)。広い部屋で昼休みに、聞きたい子ども多数が来た。その後2004年まで記録がない
       のでわからない。              2004年中越地震

2005(H17)学年ごとにまとまって聞かせる。語りも有り。笠木小へも訪問。プログラム作りで混乱する。子どもの退屈そう
       な様子が続く。

2006(H18)「聞き手選書は子どもの権利条約(子どもの意見表明権)にのっとっている」などと図書館に文書を出す。図書
       館おはなしのじかんなどで聞き手選書型を始める。この年は2班に分けてクラスごとに入る。聞き手選書でやる
       が、子どもの支持が、短い本に集中したクラスがあった。

2007(H19)前年の子どもの意見が4月に届く。「私たちの選んだ本を読んでくれてありがとう」「ぼくたちもみなさんに読ん
      であげたい」「がらがらどんの皆さんが大好きです」200人位の意見あり。
      前年の反省から、一冊目の本と長い本を事前にこちらが決めてプログラムを構成した。聞き手選書は部分的。明和
       義人紙芝居をこの年から2010年まで6年生にやる。

2008(H20)前年と同じ

2009(H21)大型絵本「だるまさんが」「だるまさんの」を会員が読む。この時に、子どもが自発的に声を出したのが子ども
       参加型をはじめるきっかけではないか。
            
2010(H22)大型絵本「へんしんトンネル」 みんなで一緒に読んでもらう。別小学校へも訪問

2011(H23)K小学校への訪問がなかった。他団体が入る。別小学校訪問。
        
2012(H24)当会に来てほしいと子どもたちの希望があったと先生談。K訪問復活。  
       1~3年「にいがたクイズかみしばい」4~6年「にいがた妖怪クイズかみしばい」を息抜きに入れる

2013(H25)1~4年「にいがたたべものクイズかみしばい1」を使う。5,6年に、やらないクラスもあったが、普通サイ
      ズ絵本「もけらもけら」スタッフが本を近づけて子どもに読んでもらう

2014(H26)1~5年 大型絵本「でんしゃにのって」文の紙を配って役割分担して読んでもらう。この年から6年全てに明  
       和義人紙芝居をやるようになった。「あの紙芝居はやらないんですか」などと司書が言ったそうだ。この年の先
       生の評価に「演劇あり何々ありと、子どもを飽きさせない」

2015(H27) 1~6年 「にいがたたべものクイズかみしばい2」を使う

2016(H28) 1~4年 大型絵本「わにわにのおふろ」役割分担して読む。5,6年 印刷紙芝居「かわださん」みんなで読
            む
2017(H29) 1,2年 大型絵本「おめんです1」みんなで読む。3~5年 普通サイズ「ぼくのおべんとう」「わたしのお
       べんとう」子ども2人で読む

2018(H30)1~5年 大型絵本「おやおやおやさい」文の紙を配って役割分担して読む

2019(H31・R1)大型絵本「でんしゃにのって」2014年と同じ

2020(R2)1~5年 大型絵本「なつのいちにち」会員が読み、子供一人が持つ役。最後だけ一緒に読む
            
2021(R3)時間短縮のためクイズかみしばいより1問ずつ。1年おけさ柿、2年女池菜、3年甘えび、4年親鸞、5年大助小助




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