秋の終わりは・・・

　　　　　　　　

こうやってウッドデッキに横になっていると
過ぎ去った夏の日が甦ってくる・・・
今年も燃えるような恋は生まれなかった・

　　　　　　　　
気がついてみれば、いつものようにパパとブラッシング。

　　　　　　　　　　

秋の終わりはなぜかしんみりしちゃうな～。

締め出されちゃった。

　　　　　　　　　

パパとママが白い大きなものを広げて遊んでいるので
僕も仲間に入れてっと、とび乗ったら
何と遊んでいるんじゃなくて、「障子貼り」なんだって。
　　　　　　　　　

パパとママは大慌て。
僕はお部屋から閉め出されちゃった。
後で覗いたら、僕がのっかた障子は無事だったみたい。
やれやれ、僕も驚いたニャ。
　　　　　　　　　　　　　　

もうすぐ冬かニャ？

　　 　　

白い雨？
雨じゃない。　霰だ。
　　　　　　　　

ウッドデッキが真っ白！


　　　　　　　　

そーか。
もうすぐ冬になるんだね。
家には炬燵がないから、ぼくはパパの布団にもぐりこむんだ。
お家にいれば寒いことはニャイね。
でも、お散歩が出来なくなるのはちょっとさびしいね。　　　

チャーミングでしょ？

　　　　　　　　　　

ぼくのウインクどう？
君のハートに届くといいんだけど。
（今日はキザに決めてみました）

ある夜の不幸な出来事。

　　　　　　　　
パパのおひざの上でいい気持になっていたのに・・・
　　　　　　　　

いきなり鼻を・・・
　　　　　　　　
ところが、これだけで終わらなかったの・・・
　　　　　　　　

わ～お！
まいったニャ。
ぼくはもう子供じゃないのに。

お一人様はつらいね。

　　　　　　　　　
おや？
ちびっこたちが来たニャ。
　　　　　　　　
シロちゃんは女の子かニャ？
　　　　　　　　
家族みんなでひなたぼっこ。いいにゃ～。
　　　　　　　　
こんな時、お一人様はつらいね。
ご飯食べて、寝るしかニャイね。
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