濱吉のOh,happy days!

ミスター・ロハスこと”はまきち”です。
ぼくは、いつもスローライフ。
今日も、たっぷり食べて、どっぷり寝るにゃん。

少しだけ春。

2014年03月28日 18時39分19秒 | Weblog
            
おや、茶々じゃないの?
雪が解けて家の外壁沿いに細い通路が出来
猫ちゃんたちはそこを通ってウッドデッキに
やってくるようです。

            
茶々ももうすぐ一歳。
大きくなりました。

            
茶々、しろのママ”ちび”。
またお腹が大きい感じ。
避妊手術を受けさせたいのですが、この子はとても気性が
激しくて手が出せません。
今年も赤ちゃんを産むようなら、何とかしなきゃいけませんよね。
この子を保護するいい策を教えてほしいです。

旅立ち。

2014年03月22日 08時00分10秒 | Weblog
          

はまきち、3月20日未明天国へと旅立ちました。
ことし1月中旬に風邪をひき、それ以来体調を崩し何度か持ち直すことも
ありましたが、春を迎える前に短い一生を終えました。

はまきちが横浜の我が家にやって来たのは、横浜ベイスターズが優勝した年でした。
そんなこともあって、「はまきち」と名付けました。
それ以来15年間、はまきちは私たち夫婦に数えきれない喜びと楽しみを
もたらしてくれました。

ここ札幌に移ってから、夏は夫とお庭の散歩を楽しみ、冬はストーブの前で
寝るのが常でした。
猫は「忍び足」と聞いていましたが、はまきちが階段を上り下りする音は
ドタドタと、初めて耳にしたときは思わず笑ってしまいました。

はまきちがソファーの上ですやすやと眠っている姿は、何物にも代えがたい
心の安らぎでした。
はまきちは私の膝の上にのるのも大好きでした。 死ぬ2日ほど前に
私が椅子にこしかけると、全身の力を振り絞ったのでしょう、よろよろしながらも
膝の上に飛乗りました。
もう3日以上も何も食べていないのに・・・
はまきちの体はわなわなと震え、おなかは激しく波打っていました。
私はこの時ほど、自分を情けなく思ったことはありませんでした。
どうして、どうしてこの手ではまきちを膝の上にのせてあげなかったのだろうかと。

最後の一週間は息が苦しく、とても辛そうでした。
息を引き取る数時間前に、床に腹這いになっていたはまきちは、いつも自分が
陣取っていたソファーの方を何度も振り返りました。
一瞬私にも彼の気持ちが通じました。 必死でソファーにジャンプしようとする
彼の体を支え、持ち上げました。
その数時間後、いつも寝ていたお気に入りの毛布の上で静かに息を引き取りました。

はまきち、本当にありがとう。
また、このブログを訪問して下さった皆様方に、はまきちに代わりまして
感謝申し上げます。
長い間本当にありがとうございました。