カラオケでダンス!

2018-01-30 22:32:26 | 日記

 月に一度会う友人と話す。大学でアラビア語を教えてらした方だ。

  「それは酷いね。でもいつもトラブルに巻き込まれるね。」元教授。

 わたしは一生懸命自分を弁護する。「......まあ、俺にはよくわからないけど、頑張ってよ。」いつものセリフ。「また、CDあったら頂戴。」彼から貴重なコーランやアラブ歌手ウンムカルツームのCDを頂いたのだ。

  一人でバーミヤンへ。今日は梅酒だけ。飲みおわってまた誰かに写真を頼む。とても親切だったので、「踊り見ない?」と聞いてみる。「今打合せ中だから。」席に戻ると「営業されちゃったよ!」と話してる。

   この町の安いカラオケ屋へ。何かものすごく広い部屋に通された。ここで踊ると良さそう。回りの部屋には多分大学生のグループが。国分寺とかでは踊ったことがあったけど、ドアは開けづらい。結局一人で歌った。  ココアが美味しいから受付でもう一杯。女の子のスタッフは、超忙しそう。

 三番目に隣に来た方がベリーダンスを見るといってくれた。契約成立。「ちゃんと受付に君のぶんも入れておいてあげたからね。」親切なかた。

  「ベリーダンスは初めて見るよ。」そこの部屋は狭かった。テーブルを寄せるべきだった。その場から動かなくても踊れるけど、余りに中途にしか移動できないと、後で筋肉がおかしくなったりする。

  分かりやすいpopsongにした。お腹も出さず、洋服のまま。「撮ってもいいかい?」「いいわ。」

  踊りはとても気に入って頂いた。名前を聞くと、テンモクを操作。「ほら、これだ。」彼の名前がカラオケに入っていたのだ。びっくり。

  カラオケも言われたから次に歌った。「声だけ聞いてると20代みたいだね。」

 「サウジアラビアのプリンスからは二十歳だ、と言われたわ。」「体は知らないからね。」

 「次はもっと広い部屋がいいわ。」「わたしは、店長の上の上の人と知り合いなんだよ。そうできるよ。」

   夜は別の町へ。少し踊ってお花をもらって帰る。


かえる

2018-01-26 23:35:53 | 日記

「どこ出身?」「三重県。」ふーん。その、時は大阪より南にある島かと思った。訛りがかわいい! 沖縄の様に語尾を下げて伸ばす。

 わたしは夕食まだだったので、レストランへ。「チラシ貼って無かったわね。持ってったわ。」日本人のバーでもあったけど、貼らないなら初めから断ってほしい。「店内でたべますか?」「No.」「チキンは無いよ。今日出ちゃったから。」ターメーヤにする。ここはエジプトと同じ味なのだ。デザートも付ける。

  二人してドキドキ。さあ、どうぞ。スリッパを出してくれる。「ここきれいになったね。前もっとベッド小さかったわ。」テレビを見ながら話。「何歳?」「40いってるよ。」「さっきは20代かと思った。」

 「 コーヒー飲む?飲みかけかもしれないけど。」彼がBOSSの大缶を差し出す。

 中野サンプラザの事を話す。「俺、あそこで仕事したことあるよ。」「スタッフ?」「イベント会社を経営してたんだ。ねえ、まだ緊張してる? 俺、崩すよ。」彼は横座りになる。「ねえ、名前なんだっけ?」何度聞いても覚えられない。「もう、何とでも呼んで。」

  わたしはチキンシャワルマを食べ終える。

「もう寝る?」と彼。「まだよ、ダンス踊らなきゃ」

「ああ、そうだったね。」「あのパソコンから音出せる?」「音量小さいんだ。」「じゃあ、あなたのスマホで。わたしの携帯で撮ってほしいの。」

  「いいよ。」        やっぱタブレット必要かな。

一年ぶり?  エジプトの芸能事務所でギャラ代わりに勝ち取った白い衣装を付ける。

 この狭さだから半分フォークローア(民族舞踊)のような曲にする。やっぱり手がつかえる。カーテン背景が良かったか。段々彼の顔が赤くなる。(あれ、容量不足だって。)(じゃあ、ここでストップ。)

  さっそく諸々にUP。電気を消す。「ねえ、かえるの声が聞きたいわ。」「何それ?」「海の音でもいい。」「ああ、ヒーリング音楽ってやつね。」

  パソコンから波の音を出してくれる。結構音出るじゃん。「それで君は何をしたいの?」「楽団で踊って......」「じゃなくて、その先は?」ぼやっと話す。

 「少しは寝なきゃ。」「男の人が隣にいると眠れないのよ。」

   朝御飯をこれまた改装したレストランで食べたあと、お別れのキスをして部屋をでた。

  その前に彼が何か差し出した。何これ?「かえる好きだって言ったでしょ?」「ありがとう」ゴムの小さなカエルを頂いた。

 電話は通じなくなってがっかりしてたら、後日メールがきた。

昨夜はありがとうございました。
楽しく過ごせました。
また、いつかどこかで偶然出会ったら面白いなって思います。

夢のある方はとても強いと思います。麻美さんもどうぞ夢に向かっていつも前に進んでくださいね

 

             抜粋

  

 

 


細波

2018-01-26 04:28:36 | 日記
Photo* with friend at Grand Hyatt Cairo.

パソコンから波の調べが聞こえてくる。フラれた反動からか、今日はお泊まり。
今夜はエジプトの芸術性事務所からもらった衣装で踊った。ギャラがわりに。
たまった用事を片付けたあと、ジムではサクサク練習。
スタジオにはなんか怪しげな踊りを練習している男がいた。会社の新年会で踊らないといけないそうだ。社員自らなんて面白い。
大急ぎでとあるパーティー会場へ。「プログラムかきちきちなんですよ。」と言われる。行きかけたが戻って名刺だけ。
そして上に上がる。偶然出会った方と、立話。わたしがやっていることを話すと、夜になっても一人だったら、メールをくれという。その時には20代位に見えた。
途中でサンプラザ中野へ。会社員が、以前ベリーダンスのグループを呼んだと言う。
「ぜひ踊って下さいます。」と言うので中へ。
「もうすぐ出番ですよ。」と言われる。
ところがサンプラザのスタッフが怒って仲間をたくさん呼んできた。わたし一人に四人も。余程暇なのね。
結局踊って欲しいと言ったパソコンからのゲストから見えないように連れ出される。
エレベーターの中で、さんざん腕を掴まれる。衣装でなかったから、良かったけど。
「お客さんにあなた達が連れ出したと伝えてよ。と言うと、「そう言うなら警察を呼ぶ。」
という。てことは、わたしを追い出す権利はないとわかってるからなのね。残念ながらエレベーターの中にはカメラが無かった。彼らはくちうらを合わすだろうし、腕に痣までは残っていない。昨日の彼はわたしがどう言ったか、どう行動したかではなく、彼らがどう思ったかとイいうことだよ、と言っていたっけ。余程癇に障った訳ね。
もう行かないわ。次はレイプされるかも知れない。
前こんなとき、役所に訴えたら「民間だからね。」と言われた。

歩きながら法律家にかける。施設管理権がどうのこうの。「でも、国選弁護士はああいう場所は半分公共で誰でも入る権利があると言ってたわ。」別のパーティーで名刺交換。それからバーへ。一人飲んでいるOLさんと話す。「エジプトってどんななの? 向こうのホテルは?」と彼女。
「深夜から朝まで歌や躍りのショーがあって、大きなホテルには其のための劇場が入っているわ。」
サンプラザの事を言うと、それって最悪だね、と言い良いアドバイスをくれる。
さっきの彼からメールが。また戻る。今日も凄く寒い!
そして二人でよっぴて語り合った。


別れ? English&Japanese

2018-01-24 14:51:15 | 日記
Photo*Semiramrs Intercontinental Cairo banket manager.

困ったことに、いつも追いかけ回してくるおじいさんがいる。最初堂々と挨拶してくるので、同じマンションの人かと思っていた。夏には外の生垣の上で寝ていたし。
でもあまりしつこいので大家に聞くと、そんな男はいないと言う。

あるとき向こう側から歩いてきたのでダッシュで駆け込んだら、新聞を出してる間、先回りでマンションの階段まで上がってきた! 「どおぞ!」通りすぎようとするわたしに腕を差し出す。最悪。 おじいさんが嫌いというわけでわない。銀座の皇室御用達の靴屋の修理のおじいさんは大好き。「仕事はどうなの?」とかその時買えなくても「彼女はきっと戻って来るよ。」と言ってくれる。前お年寄りの信者の多い山奥の吉祥寺に通っていたとき、信者の方々が「本当はあの和尚が我々に説教できる訳ないんだよ、戦争の苦労を知らないんだから。」と言っていた。和尚は親切で男性を前に女性は後ろに分けて座らせてくれる気の利いた方だが、ずんときた。禅の修行は厳しく、発狂する方も出ると聞いたが、わたしや戦争体験者のような飢えや敵から逃げ惑うという事はない。千日回峰は命がけらしいけど。
同じマンションの元奥様に会う。「あのおじいさん知ってる?」「わたしにも声かけてくるわよ。飲みに誘われた。本当はいい人よ。寂しいんじゃない。」「寂しいなら、男性に声かければいいじゃん。」「...」
サンプラザは通り抜けただけ。そうだ、あの人に会えるかな? メールする。パスタソースのため、カルディヘ。安いアメリカのソースと久々にクッキー。靴も見る。「あのおじいさんは、土日に居ますよ。」と店員。わたしが好きだと言ったのだ。エジプトで履いてたようなブルーのが有ったので、注文。メールをみると、4時に行く、という。彼は必ず来るから先に喫茶店へ。到着した彼は入口の席に移るよういう。店長の事を話す。「ロッカールームでわたしがビールを飲んでたって言うのよ。空のエビス缶をかばんに入れてただけなのに!」いつも下らない噂話に燃えている奥様会員が、言いつけたのだ。「君が飲んでいたビデオの証拠が無いんなら、名誉毀損だと言えばいい。」と彼。「こういう作業をし、ジムの上に、それか上の上に言うと言えばいい。」この国の上の上がどんなものかここ数年でとっくり学んだわたしは、其所には持ってけないなと思う。「わたしもこの作業をしたことがあるよ。」
官僚の世界でもそんなことがあるのか。
「ところで、今日は話がある。」
「?」
「君に会うのは今日で最後にしようと思う。」
「!!!」

Unfortunately,there is one old man chase me every time.First time i thought he living same building.But one day he walked from the other side so i run in to my apartment.But he follow me,waited At the top of the stairs.(Here you go)he said.Worst!I dont hate Ordinary old man.Shoe store Imperial Household Warrant at Ginza there is 1 nice old man to repair shoes.I love him.( How is business? he ask me.)When i cant buy shoes he says ( She will come back,sure.)
And before i went Zen temple Kiciijoji which many Old believers come.
1 old man said (If true ,this Buddhist priest cant To preaching us.
Because he dont have know Hardships of war,like us.The Buddhist priest was kind,he destinguish man and woman.In temple man sit Forward
and woman sit backward.I speak about manager of gym.( He says i was drinking beer at locker room!I just putted Empty beer cans in bag. )
Some Wife member everytime taking stuped rumor story,told to manager.)(If there arent evidence video about you drinking,tell him intercontinentalts Defamation. )He said.(And in this seacret way,tell him you will tell boss of him or bring to Institutions on the above)
On this severel years i knew how Institutions on the above of this country'are corrupt,so i thought this isnt good way.
(I also took this way before.)he said.Is there such a thing even in the bureaucracy of the world?
( By the way There is something I want to talk about today.
(?)
(To meet you is final on today.
(!!!)

アラブレストラン(Mataam Araby)English&Japanese

2018-01-23 21:33:23 | 日記
Photo* Arab restraunt Tokyo

やったー。 お給料が出た。 いつも思うけど、会社って親切。働いてわたしがレポートを出していなかったことを、知らせてくれたのだ。ホッとする。

帰りにチラシを受け取る。とあるアラブの国のレストラン。ここはあまり聞かない。男の子は日本語はあまり出来ないと言う。「ベリーダンスもやってるんですか?」「はい」
せっかくだから行ってみようかな。途中まで彼が案内。「ここを真っ直ぐだから。」

お店には一人の外国人男性。「ベリーダンスはやってるけど、2月まで一杯ね。」
「お姉さんは何人?」「日本人よ。」「エジプト人に見える。」
お店の内装はとても綺麗。ちょっと踊ると喜ぶ。言われたまま、名刺を出す。
「久しぶりだから、食べてくわ。」「これ食べたことない?」「エジプトで食べたわ。美味しかった!」
英語と日本語で彼の国のことを色々話す。僕らはアラブ人じゃないんだよ。先祖はギリシャだ。「へー、そうなの。じゃああなたはヨーロッパ人ね。」「みんなフランス語も話すよ。」「凄い!」彼が少しフランス語を話す。わたしはボンソワールとだけ言う。
「ベリーダンスは金曜と土曜日ね。ギャラはこれだけ。」

出された円錐形の器にスパイスも付く。食べ終わったあと、日本人男性が二人入った。何となく気になる。「彼ら、踊りみるかしら?」「さあ、どうかな。」
...「聞いてみていいよ。」
紋切り型の紹介。何となく皆ためらってる。
「やっぱりね。僕日本人わかってるよ。ただなら見るでしょ?」「そうだわね。」
「でもわたしがエジプトの村の結婚式に飛び込んだとき、お札が飛んできたわ!」
「アラブはね、違うよ。」
それに、とパンフレットを持ってきて指差す。ベリーダンスは金曜と土曜日!
どこで夜遊びするのか、住んでるアパートなど、色々聞いた。
「また来ます。」
わたしはコンタクトレンズを買いに行く。高いけど、洗わなくて済むから便利。
昼間やっとダイソーに行けた。「久しぶりだね、どうしてた?」いつみても面白い髪型をした店員さん。ジムでの出来事を話す。「店長がわたしの踊りをいやらしいって。どっちが!」
「それはひどいね。頑張って」
ジムで踊りのクラスに飛び込む。知り合いの奥さん方にここの店長に踊りがいやらしいと言われたことを話す。他にもわたしが言ってないことを他の男性会員が伝えたのだ。言ってないと言っても店長は彼はマスコミに勤めていて長年信頼してる方だから、という。二人とも男尊女卑なのだろう。「だってあそこはフリースペースでしょ?いやらしいなんて、ひどいわね。」彼女達も驚く。素敵な先生だけどベリーダンスではない。今朝方三時間もエジプト人と電話していたせいか、基礎の長いレッスンに疲れてくる。

ベリーダンス以外はなかなか振付が入らない。奥さん方の方が、覚えている。
一言先生にも言うと、「何それ、びっくりこんだわね。」と言われた。誰もベリーダンスはいやらしい、などと言わない。
言われたので衣装の上に布を巻き付けて少しだけ踊り、それからバイト先へ。

コンタクトの前にホテルに寄った。でもわたしのやってることは、男性から見たら、営業に入らないだろう。ある社長さんは「人身売買以外、何でもした。銀座でホステスさんたちを買収し、取引先を騙したよ。」 と言ってた。組織によっては人身売買もしている。

今日は演歌歌手が来ていた。わたしも一瞬見たかったけど。仕事出来るかな。「どなたが幹事ですか?」「皆社長だよ。偉い人は奥の方。」わからない。ひとりのおじさまがわたしを気に入ってくれて話し込んだが、もう独りの男が「もう中に入ろうよ!」と仕切りに彼の腕を引っ張る。
名刺だけお渡しした。

もう1つホテルに行こうかな、と思いながらいつものバーへ。珍しく女の子と盛り上がる。わたしが前々から行きたいと思っていた地方の出身。「ねえ、そこ出身の男性って、足が長いでしょ?」カウンター越しに聞く。
「そうそう、足長い男性、多いわよ。」やった、わたしの独自のリサーチは当たっていた。
「そしてあまり口数は多くない。地元では、男性は電車で立ってるのよ、座るのはおじいさん位。だから、東京に来たとき我先に座る男性にこいつらおばさんか、と思ったわ。」
か「えー、そうなんですか。知らなかった、テレビでもやらないわよね。」アラブでも、男性は立つそうだ。自衛隊員も昔は座らなかったと聞いた。

わたし、一回はそこに行かなくちゃ。