帰京うつ

 何か 朝起きても また寝てしまう。ホテルならチェックアウト、チェックアウトでこんなこと出来ない。関西は時間にタイト。朝、夕べ遅かったしoutタイム伸ばせませんか？ と聞くと「約束したんだから10時です！」、「ベリーダンスの動画を10秒撮って。」と言うと、10秒で切る。見習おう。

  花見から来ないかと言われたスナックに行ってみる。でもいつも通り道々営業しながら。DJが入ってた店でダンス。それから上へ。ママ睡眠中。スーツのお客様に自己紹介。起こさないよう待つ客。優しい。ネットで福島の方で男性客が店の鍵をかけみんなでレイプし、ママさん自殺したって。エジプトでもどんなホテルでも女性客は一緒だけど、男性はインターコンチネンタルでは部屋に来い、とガンガンきたが、3分先のフォーシーズンズでは向こうからは話しかけない、わたしが見つめてたら手前に移動し、女性から来るのを待つ、という感じ。

 そのお客様ダンス見ると言った。起きたママさんとお客様で二人。ウンムカルツームスローな曲。これで良かったのかしら？ 気に入ってくれたみたい。ギャラの半分は商品券でくれた。 国分寺でもラーメンの券とか！もらったことあったっけ。

  翌朝も起きると落ち込みぎみ。ジムから横浜へ。結婚式の客と話しただけ。計画が甘くいつものバーにも行けず、グッタリ帰る。海は見れた。

  高円寺で愛知県の岡崎から来たという男性と会う。わたしの先祖と同じ故郷。「強そうだし、大丈夫おだよ。」と言われる。エレベーターでフライヤーを渡す。吉祥寺でダンス。いいお客さん。脱ぎ捨てた着物に「だらしない。」「お腹何とかしろよ。」この頃よく言われる。みんなかっこいい。別フロアでサングリア飲んでこうかとまごまごしてたら、カウンターままに「ここで踊っちゃだめよ。」

 温泉へ行き、ミニ蕎麦。ここのスタッフ、男女ともすごく良い。女性はあまり細かいこと言わないし、男性も仕事するふりしながら付きまとわない。むしろクール。

  都心に行ったがホテルへ行くエレベーター動かない。青学大学生グループに話すと「お前、終電無いんだろ。ベリーダンス見てやれよ。」デートっていう意味？

  地元のお店でママに同情され、踊り頼まれたがお客さんのカラオケが途切れず待ってるとこ。

 

 

また東京へ

「池田麻美さん！荷物が残っております。至急いらしてください。」あー,恥ずかしい。館内放送された。かわいい女の子に見とれてたら忘れてた。

帰りたくない。別の高級ホテルに散々コンプレインした後、ラウンジでコーヒーを味わっていた。誕生日に合わせてきたので行く先々であれをやってもらった。元不倫関係の男があくまでバースデーを無視するので、どうせなら完璧に一人になろうと長年来たかった関西に来たのだ。

 　品が良い、品が良い、品が良い。干渉しない、干渉しない、干渉しない。車の運転めちゃくちゃ、踊ると怖い人が来る、歩くと痴漢、ハンドバック引っ張られる！ みんなの噂とテレビ、嘘じゃん。

　わたしがホテルのカフェで黒スグリケーキとコーヒーのセットを安くなんちゃら、と言うと「コーヒーはサービスで付けます。」

美味しいので「お代わりも出来かしら？」「本当はできません。」と言いつつ、してくれた。

昨夜のぼったくりイタリアンと大違い。お通しの品無しでお通し代取るって初めて。説明も無しで。レモンスライス一枚100円だって。説明勿論無し。エジプトでなれてるので主張に勝ったが。リゾットも相席屋の無料のの方が美味しかったわ。地元の人も「警察に話したのか？」と返答。小さいお店は女性の店長でも難癖付けてくるし相性が悪い。ホテルに流れるのこんな理由。

　ウエイターさん片手を背中にセットしてる、ダウントンアビーみたい。東京の帝国ホテルでもやってないよ。

「わたし幾つに見えるかしら？」「うーん、解りませんね。」上手い答え。

　　17かな？　7は合ってるよ。昨夜化粧室に特攻してきた総支配人のセクハラ外人男にめげないで、そこのホテルでランチすれば良かったかな。ラウンジとバーは制覇したのだ。踊るとか、男性客に話しかけるとか長居するとか関係無しで、エジプトでも狂ったようにホテルスタッフに追い回された。エジプトマダムに相談すると、「ああ、彼等はあなたに嫉妬してるのね。」と言われた。

 方向音痴なので保安検査所からレストランに戻れない。まっすぐ来たのに。品川でも三鷹でも関西でもよくストーカーされる嫌いなセキュリティだけど、この時は教えてもらった。

　なかなかずれてくれない隣の男。扉が締まるまで人が来るかも、だって！　今更来るか。外人男だったら、すぐ隣空けてくれるのに。今まで出張サラリーマンが羨ましかったが、変わった。飛行機って疲れるじゃん。スチュワーデスも色々悪くなるみたいね。

　東京で温泉に行くと、体ピリピリ。えっ？ 家の洗顔で顔痛い。関西の方が水良いんだ。エジプトでもアレキサンドリアに行くと、肌が柔らかくなり付けてたブレスレットが痛くなった。

　ジムで踊ると表情、動きが、凄い柔らかくなってる。個人的に3人に観てもらっただけなのに。城下で踊り、秀吉の霊が入ったか。

  Facebook Rose Assami

 

　　

 

 

旅しながらダンス

 青い光が見えてきた。これって？  今日はネットで寝るかと思っていた。 男性が隣だと最悪の事が起こるんだけどね。隣で雄叫びあげてやってたり、勘弁して欲しい。 これ、ここにあったんだ。受付女性も感じいい。３年も泊まりたかったカプセル。

   写真以上にきれい。テレビも大きい。女性フロアに男性スタッフはこない。ホテルどこも満室で、家ついてっていいですか、も失敗したし。

  予約して別のホテルのバーへ。「キウイを使ったカクテルをください。」美味しい。例のごとく、シンガーにリクエスト。エジプトでよくやってた曲。「ああ、Ruiね」英語で言われる。

 ところがロビーに戻るとマネージャーらしき男性が集まって、こっちを見る。何よ？ チェック払ったし。 5スターカプセルで受付に話す。「感じ悪いですね。大丈夫でしたか？」

 でも序の口。機嫌良く 城見学、偶然あった東京からのビジネス二人組にビデオ録りしてもらい、別のホテルで流しでロータリークラブに踊り、客にベンツでホテルまで送ってもらったあと、それは来た。外国人に声かけられ、別になんでもないというと、うろつく。スタッフだそう。荷物まとめようと３分でlsdys roomからでてきたら、待ち構えてて、わたしが入ってたところに、飛び込んできた。エジプトでは良くあった。外国男スタッフが中まで嫌がらせで入ってきたり。そんなに思っても、アラブ人以外は客と接触してないのに、オーラをすいとるように、水商売や、セキュリティ関係の男に付きまとわれる。

  最悪。GMらしい。本部に苦情メール。

   空港で若い男にはなしたら

「もっと派手な服の人いるしね。」と近く理由がおかしいと共感。

  変態を引き寄せる自分のオーラが恨めしいわ。

 そこで食事は中断。いつもの店へ。チキンステーキ、マッシュポテト添え。ここはいつも美味しい。今度は中国男性に見つめられたので、席替え。

   疲れながら別のセクハラしないホテルで品の良さそうな若い男性にダンス聞くと、「それだけ？」

 返答に困る。今仕事中と言いながら、エキストラが有れば、見るってか。ゆったり話す余裕がなく寝に帰る。

   ちなみにここで誕生日を迎えた。レストランでお客様に祝福してもらった。

 

  

此処はどこ？ わたしはガワヘイラ～鳥取

 夕べは最悪。 ホテルに一人で泊まると、わたし落ち込むのだ。沖縄もそうだが、最初の晩って、怖くて引きこもっちゃうんだよね。 ベッドに横たわりながらすることを思い浮かべても、体が動かない。

  気づくと朝。カーテンの向こうで続々と出勤風景。

 やだ！ 禁煙で騒いだわたしに10時OUTの部屋を、フロントはくれたのだ。お湯、ガンガン出る。出す暇ない。備え付けのアメニティを使う。ホテルスタッフのセクハラって忘れてたので、ミニスカートでビュッフェへ向かう。食事はいいがサービス悪い！ 水だけ見つからなかったので、ヤンキー顔のマネージャーに頼むと、「自分で持ってきてください❗️」「チェックアウト５分前バゲージダウンニに来て」「ご自分で部屋からかけて下さい」こんなの初めて。隣のアジア風イギリス人の女の子に愚ちると、彼女が自分のと二つ、運んできてくれた。「謝謝」水を飲む。案の定そいつはわたしをつけて入り口まで来て、女性スタッフに頼んでるのにコーヒーの事を側で彼女にいい始めた。仕事は拒んでセクハラか。クレーム。仕事中、トコトコ女性を追いかけるセキュリティ、警察、配送人、ホテルスタッフ、ケータイスタッフってみっともない。外国人だと、気のきいた言葉をかけるから、餌扱いではない。わたしも近づくなら声かける。拒否なら退散。

 事の起こりは着物男性。ベリーを見ても見なくても、写真は撮りたい。観てくれた。そして２部あり！

時間差で扉に飛び込む。ブーサ、ブーサ、ブーサ！

これはアラビア語。コブラも同義語。１日おいて再会

有名な方にここ数週間振り回されてるわたしの話を聞いてくれる。お話が楽しい。ホテルでぷらつかずに彼に直行すれば良かった。朝までいて二人でマタール アラビア語 へ。彼は鳥取へ。わたしは一人の誕生日を東京で迎えたくなくて、ここへ。会うはずのドバイ男にすっぽかされ、

一人でバーでお祝いを受けた。

流しでダンス

　どこかにバッグを忘れた。何となく上がったホテルの高級ラウンジ。香港の男性に挨拶した後、1番いいソファに座る。目の前に東京タワーがキラキラしてる。偶然受付を通ると、「お客さま、ピンクのバッグをお忘れではありませんか？」女性スタッフに引き留められた。ああ、良かった。ここだったんだわ。サクランボの柄のお気に入りのバッグ。エジプトの彼が車にサクランボの飾りを掛けていたので、これにしたのだ。コンピュータで手続きするらしく、待つように言われる。席に戻ると、お水を持ってきてくれた。グラスも高級。「お召し物が華やかで、覚えていたのですよ。素敵ですね。」わざわざジャージからバスルームでドレスに着替えてあげたのに、おじさんマネージャーには、気に障ったらしく、昼間なのに追い出した帝国ホテルと大違いだわ。

　何も取らないのが東京のホテルの良いとこだよね。ヨーロッパの名のある高級ホテルでさえ、盗み専門の部隊がいて、部屋を出た途端に漁り始めると聞いた。昨日公園で踊ったせいか、今日は夕方4時に起きた。初めての方々にダンスし、一緒に飲んでお話しするのは楽しいけど、緊張するのだ。桜祭りで、人が一杯。みんなが踊るように行ったステージは飛び入りは駄目。

一年前に、申し込んでねと実行委員会のおじ様方に言われる。だから、宴会を周る。最初は中学生のグループ。男の子のジャグリングに見とれた後、持ち掛ける。観るって言ってくれた。エジプトで買ったフランス製のグレーのタイトミニでダンス。喜んでくれる。

　次のところで見ないけど、飲んでけば？　と言われる。ベリーダンサーのブログでは誇りをもって賄いだけでレストランで踊ってはいけません、と書いて有ったが。少し動く。「君、昨夜見たよ！　影練してたでしょ？！」えー、見てたの？　仏様に捧げるつもりで少し踊ってた。女装の男性芸人も来たが、マジシャンのようにわたしを牽制しない。

　次は別の男性達。家族連れには軒並み断られた。奥さんがNoって。Be blueでダンス。何人かが口ずさんでくれる。スピーカーの音が小さいのを謝る。次はsherryか路上の何とかで、とと言われる。俳優さんたちだった。怪談で身を立てている方もいて、凄い。

　大好きなエイサーのステージを仕事の合間に観る。前列で踊る女の子達が初々しい。自衛隊のエイサーも迫力有ったが、沖縄出身の細い男の子達の太鼓も良い。

　チャージは1000円。夜景を眺めながら得意の考え事をして、一晩中いようかしら？　踊って、哲学して、踊って哲学して、と以前関わった  c m 監督に言われた。でもジャズがあるときに来ようっと。深夜に独りになったら、嫌だから。

　バッグを忘れたと思った場所へ。人がたくさんいてほっとする。夜景を観た後、コンビニに行く途中珍しく日本人男性の二人組を発見。ダンスを観てくれると言う。脱ぎ出すと、びっくりされる。「まさかストリップじゃないよね？ここでは...」「準備してるだけよ。じゃあ、向こうに行くわ」衝立の向こうへ。　彼女がジャズダンサーと言うから、興味あるみたい。「撮っていい？」「どうぞ」アラブのが良いと言うので、エジプトの曲。‘　終わってから、YOUTUBERだというお仕事について聞く。わたしの心配事を打ち明けると、論理的な答えを返してくれた。「君のほうから持ち掛けたんなら、大丈夫だよ。」と。旅立つと言うので、「向こうから話しかけてくる女性について行っちゃ駄目よ。」と言うと、「君、話しかけてきたじゃない？！」と言われた。

　コンビニでタイヌードル、美味しい。'