日記

日記

プラハ国立美術館展を鑑賞

2007年07月20日 23時16分37秒 | 美術鑑賞
仕事を5時で切り上げて、恒例のすき家で腹ごしらえ。今日はかつぶしオクラ豚丼を食す。牛丼よりもさっぱりしている。それぞれ美味しい。
プラハ国立美術館展はそれほど混雑しておらず、十分に楽しめた。レンブラント・チームもそれなりによいが、ブリューゲル・チームの農民画の方が見ていて楽しい。
ブリューゲル一族の系図の一部
ピーテル(父)┬ピーテル(子)
      └ヤン(父)─ヤン(子)
だそうです。

『またこの時代に特徴的な表現として、肖像を様々な花で縁取った独特な様式があり、花を得意とする静物画家と肖像画家が協力して制作しました』とのこと。今まであまり関心がなかったが、興味深く見た。

パルマ展

2007年07月13日 22時26分04秒 | 美術鑑賞
5時で退社し、すき家で腹ごしらえ。「かつぶしオクラ牛丼」が望外に美味しかった。
その後、パルマ展を鑑賞。日曜美術館やウェブサイトでしっかり予習して、聖書や神話のエピソードに関する知識を仕込んでいったので、結構楽しめた。が、絵を楽しむというより勉強という感じになってしまった。

ミラノ展 ★★★

2005年11月27日 23時20分04秒 | 美術鑑賞
千葉市立美術館で開催中の「ミラノ展」を鑑賞。千葉市立美術館は初めての訪問。

それぞれの時代の特徴がよくわかって楽しかったが、著名な画家の作品は少なかったように思う。カナレットは以前から好きな画家だが、今回も見事な作品だった。マンテーニャの版画もなかなか良かった。ルーチョ・フォンターナも好きだが、今回はあまり好きな作品ではなかった。

「江戸絵画のたのしみ」という所蔵作品展をオマケで見ることができたが、これが存外面白かった。
日本の現代美術についても、図録を見る限り面白い作品を所蔵しているようだ。侮れないぞ、千葉市立美術館。

「ペルシャ文明の曙」 ★★

2005年11月23日 23時00分59秒 | 美術鑑賞
松戸市立博物館で開催中の「ペルシャ文明の曙」を鑑賞。

観覧料が300円なので、まぁそれなりだった。とくに目玉と言えるようなものは無し。
東京教育大学イラン遺跡調査団がタペ・サンギチャハマーク遺跡の発掘調査での成果が立派なものであったことがわかった。

事前に関連行事の講演会と公開セミナーに応募したのだが、抽選で外れてしまった。公開セミナーの方はともかく、「ゾロアスター教の興亡」がテーマの講演会に、まさか抽選で外れるとは思わなかった。専門家がせっかく講演をしてくれるのに、定員がたったの80名で、抽選で外れる人間がいるというのは非常にもったいないと思う。

スコットランド国立美術館展を鑑賞 ★★★★

2005年11月05日 22時40分08秒 | 美術鑑賞
恒例により、仕事は4時で終了。
帰りにBunkamuraに寄ってスコットランド国立美術館展を鑑賞。

スコットランドが政治的にフランスと盟友関係にあったというのは知らなかった。そのような理由でスコットランドにフランス絵画のコレクションがあるというのは大変興味深い。

個人的には印象派はあまり好みではないが、バルビゾン派やウジェーヌ・ブーダンは好きなので、かなり楽しめた。ブーダンの海の風景の絵は本当に心が安らぐ。
ジョン・エヴァレット・ミレイの「優しき目は常に変わらず」やアレキサンダー・フレイザー(子)の「カゾの森の入口」なども気に入った。

新シルクロード展

2005年07月02日 20時50分05秒 | 美術鑑賞
江戸東京博物館で開催中の新シルクロード展に行ってきた。
立派な授乳室があったので、babyを寝かしつけてから見ることができたのだが、終了2日前のため、かなり混んでいて、ゆっくり見ることができなかった。
ミイラや遺体の代わりに埋葬した木の人形など見応えがあった。

両国駅周辺で甘味処を探したが見つからず、結局、博物館内の甘味処で不当に高価なあんみつとかき氷を食べさせられた。

ルオー展

2005年06月18日 23時20分05秒 | 美術鑑賞
東京現代美術館に行くのは初めて。
東西線の木場駅から歩いたが、ちょっと暑かった。

会期も残り少ない土曜日だというのに、驚くほど空いていた。
ルオーはやっぱり心が落ち着くなぁ。
「ルオー絵画の登場人物たち」という鑑賞ガイドがついていてとても参考になった。

嫁は「同じような絵ばっかりで、私には理解不能」だそうだ。