日記

日記

パナソニック汐留美術館 モロー展

2019年05月18日 22時21分18秒 | 美術鑑賞
パナソニック汐留美術館でモロー展を見てきました。
今日は国際博物館の日ということで入館無料でした。
朝一番で来ましたが、入館が規制されて待ちの列ができていました。
モロー展なんてそんなに来る人いないと思ったのに。

館内も相当混んでいるのかと思いきや、館内は一枚一枚の絵をゆっくり見ることのできるくらいの人数で、それゆえの外の行列でした。
なかなか攻撃的な入館規制だったと思います。
モローの幻想的・耽美的なところが大好きなのですが、 モローの女性像を一度にたくさん見るとちょっと食傷気味になることを発見しました。

「国宝三井寺展」を鑑賞

2009年03月13日 23時43分33秒 | 美術鑑賞
仕事帰りに「国宝三井寺展」を鑑賞。

木曜日から土曜日の18時以降は700円で入館できるという夜間割を利用した。
終了まであと3日ということもあり、18時過ぎはものすごく混んだが、
18時直後に入館した集団をやり過ごすと、その後は比較的ゆっくり見ることができた。

普段は見ることのできない秘仏をいくつも見ることができ、大満足だった。
黄不動尊と如意林観音菩薩像が特に良かった。

狩野光信とフェノロサは帳尻合わせの感あり。

「加山又造展」を鑑賞★★

2009年02月13日 23時16分34秒 | 美術鑑賞
仕事の後、上司と加山又造展@国立新美術館を鑑賞。
それほど混んでおらず、ゆっくり見ることができた。

良かったのは、「夜桜」という作品名の2点のうち、月明かりのある方で、
感情がまっすぐに伝わってきた感じがした。

水墨画の「黄山煙雨」も良かった。
図録にすごく良い水墨画が載っていたが、高松展のみの展示だそうだ。残念。

最後の志野焼の湯呑みもとてもいい感じだった。

ただし、全体としては、個人的にはあまり好みではなかった。
日本画なので当然かもしれないが、平面的というか、
様式化されすぎているというのか、抑制されすぎているというのか・・・。

上司は「いいねぇ。素晴らしいねぇ」と気に入った様子だった。

「よみがえる黄金文明展」を鑑賞★★★★★

2009年01月30日 22時58分22秒 | 美術鑑賞
大満足だった。

「トラキア王の黄金のマスク」「黄金の花冠」はもちろん素晴らしかったが、
動物意匠の飾り金具が面白かった。
武具や馬具も良かった。

世界最古の黄金製品も展示されていた。
エジプトやメソポタミアよりも古いそうだ。

思わず図録を買ってしまった。
2,000円もしたので、晩ご飯は節約した。
本当はくじら軒でラーメンを食べようと思っていたのだが。

「ピカソとクレーの生きた時代」を鑑賞

2009年01月16日 23時33分39秒 | 美術鑑賞
19時からのギャラリートークに合わせて行ってきた。
講師の話がとてもわかりやすくて、しかも面白かった。
クレーの「リズミカルな森のラクダ」という絵について、
「カンバスの外にまでリズムが続いているようだ」という
説明がとても印象に残りました。
クレーの絵にはほっとさせられる。

ピカソの大きい絵はさすがにエネルギーを感じた。

シュルレアリスムは嫌いではないが、ミロ以外は好みではなかった。
ミロは見ていて楽しくなる。