予科練発祥の地は霞ヶ浦海軍航空隊で本拠地は土浦です。戦前は阿見町の殆どが海軍さんの工廠や基地でした。その分遣隊が茨城県に点在してました。映画「永遠のセロ」の筑波海軍航空隊も分遣隊の一部です。現在、陸自の土浦武器学校が旧土浦航空隊跡で隣地に予科練記念館があります。霞ヶ浦湖畔にあり零式水戦も配備されてました。予科練生は10代後半から20代前半でエリート、多くは南太平洋で戦死してます。昭和19年以降はほとんど特攻で空や潜水艦に強襲ボート要員です。人間魚雷「回天」に特効ボート「震洋」等、前途ある青年が多く亡くなってます。いやー何とも言えない鎮魂の感慨です。筑波航空隊はやはり薄い筑波に関係ない鹿屋、呉、松山・・戦争物集めれば良いってもんじゃない。土浦の予科練記念館は練習生の生活、訓練や心情も良く説明、展示されてます。一度行くべきでしょう。(写真は回天です。)
昨日は代休を取ったのですが・・・夕方に去年、銃刀法違反で検挙された葛飾警察に調書作成で4時半任意出頭してきました。この警察は以前はか「本田警察」と言って微罪でもなんでも検挙すると悪名高い処で、気質は変わっていません。前科無いし、すっ堅気の勤め人になら本来、始末書か厳重注意ですますだろうが?点数かせぎで検察に書類送検すると・・それに被疑者登録と言って、両手の指紋に、顔写真にDNA採取までされました。これでりっぱな前科者です。ストーカー警護もできず、頭のおかしい警官ばかりいる日本の警察、国民の事なんか考えてません。