こんにちは、えちこです
『シーファクトリー春の朗読まつり』、
初めての場所で、初めての朗読という、
初めてづくしの公演でしたが、
温かいお客さまに見守られながら、
無事に幕を下ろすことができました。
たくさんのお客さまに
最後までご覧いただき、
そしてたくさんの方が、
アンケートまでご記入いただき・・・
あ!
アンケート!
やらなきゃ・・・!
CHR総選挙
やらなきゃー
※CHR総選挙とは
お客さまにご記入いただいた
アンケートを元に、
せっかくだから集計して順位つけて、
喜んだり がっかりしたり、
ありがたがったり 反省したりする
C(シーファクトリー)
H(春の)
R(朗読まつり)の
総選挙である!
今回は同票が多く、
ちょうど全作品で
ベスト10に収まりました
やったーキモチイイ
と、いうわけで、
さっそくいってみましょー
第10位 (2作品)
雨ニモマケズ
(オープニングソロバージョン)
作・宮沢賢治
読み・鈴木麻樹子
朗読まつりのオープニング。
鈴木の静かな朗読で始まりました。
最初は一人で正統派。
本人、かなり緊張したそうです
自由
作・安江元之
読み・えちこ
安江の詩をえちこの鼻声で朗読。
休憩あけはなぜか毎回、
えちこの鼻声から毎度スタートでしたね
第9位
視線
作・安江元之
読み・木下真一 たなべなおみ
シーファクにはめずらしく、
大人っぽい雰囲気の詩です。
いや、みんなもう大人なんですがね。
しっとりした恋の詩。
ステキでした
続きましてー
第8位
きのこ会議
作・夢野久作
読み・えちこ
きのこのワンピースを着て、
きのこの話を読みました。
メルヘンかと思いきや、
けっこう身もフタもないお話でした
鈴木のきのこフリップもシュールでした。
じゃんじゃんいきますよー
第6位 (2作品)
春の星空解説
作・読み 吉田登茂和
演者側は久しぶりの吉田。
吉田のいい声での星のお話は、
まるでプラネタリウムに
いるようでしたね
伝説の男
作・神谷エツコ
読み・松下康二郎
伝説の男気取りの
ただのニートの若者に、
松下が見事にハマッてました。
松下のドヤ顔にイラッとします
第4位 (2作品)
耳なし芳一のはなし
作・小泉八雲
読み・鈴木麻樹子
今回一番の長編に、
鈴木が一人で直球勝負!
おどろおどろしいお話を、
見事に読み上げました
雨ニモマケズ(フルキャストバージョン)
作・宮沢賢治
読み・劇団C-Factory
ラストを飾ったのは
今回のキャスト全員で読んだ、
雨ニモマケズ。
同じイメージを共有しつつ、
それぞれの個性を生かしながら、
一つの作品に仕上げるのは、
とても有意義で、
心地のよい時間でした
2位 (2作品)
道場破りとお見合いと
作・安江元之
読み・えちこ たなべなおみ
男と女のそれぞれの物語が、
時にリンクしながら、
最後はひとつにまとまる、
遊び心たっぷりな作品でした
安江チョイスのフリップのイラストが、
シーファク内をざわつかせました
さよなら王子様
作・神谷エツコ
読み・えちこ 鈴木麻樹子 藤原陽子 たなべなおみ
女性キャスト全員で
読めるものがあるといいなと
思って書きました。
彼女達の別れの物語。
特に藤原さんの人魚姫の演技が
印象的でした
さあ、
いよいよ、
第一位の発表です
第1位
おばばけ屋敷
作・木下真一
読み・鈴木麻樹子 たなべなおみ えちこ
木下真一 安江元之
鈴木のナレーションで語られる
正統派の怪談話。
と思いきや、実は2部構成で、
後半は前半の怪現象を
コント仕立てに種明かし。
ホラーであり、コメディであり、
ひとくせもふたくせもある、
木下らしい作品でした。
途中に出てくる、
安江のおばあちゃんの演技も
最高でした
いかがでしたでしょうか?
みなさんのお気に入りは何位でしたか?
今回の朗読会は、
いろんなジャンルを詰め込んだ、
まさにお祭りのような公演に
なったと思います
長い時間でしたが、
最後までみていただいた皆さま、
さらにアンケートまで
書いていただいた皆さまに、
感謝の気持ちでいっぱいです!
本当に本当に、
ありがとうございました
by劇団C-Factory
オマケ
次は9月末にお会いしましょう