中国製の割り箸は危険な薬剤が残留しています。
森林資源の有効活用のためにも 日本製の割り箸を選びませんか。
スーパーやコンビニでお弁当を買った時に割り箸をもらいますよね。
飲食店によっては、箸が割り箸のところもあります。
何気ない、その割箸。
実は薬品まみれかもしれませんよ。
想像してみて下さい、口に入れる箸が体に良くない薬品にまみれていたら・・・。
健康志向の高まりから食べ物に関して、添加物や栄養素など気かかける方が増えてきています。
しかし、その食べ物を口の中へ運ぶ箸に関して見落としてませんか?
現在、日本に出回る 割り箸のほとんどが中国産です。
今回はそんな割り箸の危険性と国産割り箸の紹介をしますので、良かったら割箸に関心を持つきっかけにして下さい。
割箸を使うなら国産品がお勧め
岩井産業 国産 桧天削箸
まず1つ目は 岩井産業 国産 桧天削箸
ヒノキの香りがよく天然の抗菌効果があります。
間伐材を使用した環境に優しい割り箸で、薬品は一切使用していません。
木乃香 国産 桧の割箸
2 つ目は木乃香 国産 桧の割箸
国産の割り箸は 間伐材や端材を利用して作られているので、森林資源を無駄なく利用した製品です 。
漂白剤や 防カビ剤を使用していない環境に優しい国産の割り箸です。
ダイソー 国産桧 元禄箸
3つ目は ダイソー 国産桧 元禄箸。
建築材を取った後の国産ヒノキの端材を有効利用して生産された割り箸です。
割安く、手持ち感のいいお箸でおもてなしにもおすすめで 割り箸の中央部に溝が入っているので割りやすくなっています。
以上 3点がお勧め割箸です。
国産割箸を使う事は自然環境に繋がるのか
国産の割り箸は、端材や残材、間伐材が原料になっています。
割箸に使う目的で森林を伐採していない上、不要なもの の有効利用というわけです。
特に間伐材は森を育てるために伐採される枝なので、森林の保護にもつながります。
なので割り箸を買う機会がありましたら、国産かどうかを一つの目安にしてもらえる嬉しいです。
輸入割箸の割り箸は確かに安いのですが
日本製の割り箸は割り箸を作る目的で、伐採される木はないと言われています。
一方海外では、木材価格が非常に安いため原木を全て割り箸に加工します。
割箸を作る目的の為だけに森林が伐採されているんです。
しかも現在、日本国内で使われている割り箸の97%は中国から輸入されたものです。
中国産の割箸は危険なのか
中国産の割り箸の何が危険かというと防カビ剤や防腐剤が使われているということ。
また きれいな見た目にするために漂白もされています。
あまりに気にされていないかも知れませんが、口に入れる箸にそのようなものが付着していたら舐めたいですか?
もしこれが目に見えるものなら、多くの方は使うのを控えるのではないかと思います。
これらの薬剤は完全に洗い流されておらず、大量の薬剤が割り箸に残っているんです。
特に防カビ剤として使用されるOPPオルトフェニルフェノールは、日本では農薬としては許可されていない殺菌剤の防カビ剤です。
これは国が危険だと認めている表示指定成分で、農薬として認めるには危険すぎるため日本では許可されません。
でしたがアメリカの政治的な圧力で、食品添加物としては日本でも 許可されるようになった物質です。
防カビ剤は皮膚や粘膜の刺激があり、飲むと肝臓に障害が出る可能性があります。
さらにこれらの薬剤は発がん性のある有害な化学薬品でもあり、金魚鉢に割り箸を入れると金魚が死んでしまうほどの危険性があるとも言われています。
そんな危険な物質ですが現在は、厚生労働省が品質を監視しており、検査を通過したものが輸入されてはいます。
しかし厚生労働省が通知した薬剤の溶出量の目安を下回る数値であるだけで、薬剤自体は検出されている事は忘れないで下さい。
最後に
割り箸をたくさん消費する飲食店にとっては、割り箸の値段は積もり積もって大きな額になるためなるので、コストを下げたいところではあると思います。
しかし割り箸は口に入れるもの。
衛生的で安全な割り箸を提供するお店が増えることを期待したいです。
そして私たちが割り箸を買う際は、安全性、有効活用のためにも国産の割り箸を選ぶようにするのがお勧めです。
また外食をする際は、MY箸を持参することは、エコ、安全性、将来の健康の為にもお勧めだと思います。
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