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果物は太るから食べない? それまちがってますよ

2023-07-14 06:44:29 | 日記

多くの果物は甘くて美味しいもの、甘酸っぱくてみずみずしいものがあり食べると幸せな気分を味わえるだけではなく、ビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素をとることができる嬉しい食べ物です。

しかし、糖質が多く含まれているものもあり、選び方や食べ方を一歩間違えると肥満の要因になると考えて控えてる方も多いとおもいます。

健康的な体を作るため、上手に果物をとり入れるポイントがあるんですよ。

果物にまつわる ウソVSホント

日本人は果物不足(ホント)

果物の摂取は1日200gが目標とされています。

しかし、実際の平均摂取量は30代男性で32.9g、30代女性で53.2gと大幅に下回っており、特に若い世代や男性において不足している傾向にあります。

200gの量の目安は以下です。

  • みかんなら2個
  • りんごは1個
  • バナナは2本程度

果物はカロリーが高い(ウソ)

カロリーが高いと思われるのは、果物に含まれる果糖が理由です。

果糖は砂糖の1.15~1.73倍の甘みを感じますが、実際の1gあたりのカロリーは、砂糖と同じ4kcal。

果物は脂質の量が少ないため、甘いお菓子を食べるよりは低カロリーでヘルシーな食べ物だといえます。

また、果物は食事だけでは不足しがちなビタミンCやカリウムの供給源です。

ビタミンCは不足すると壊血病・貧血・倦怠感・食欲不振の原因となり、カリウム不足はむくみを引き起こします。

果糖のとりすぎは肥満になる(ホント)

果物は私たちのカラダに色々な効果をもたらしてくれる食材です。

しかし、摂取不足が指摘される一方で、果物に含まれる果糖のとりすぎは体重増加や体脂肪の蓄積に関連するという研究報告もあります。

目安は1日200g程度。適量を心がけながら正しくとり入れていくことが、健康を維持する秘訣といえます。

果物を上手にとり入れるコツ

果物を上手にとり入れるコツ1.朝食や間食として活用しよう

「朝の果物は金」といわれるのは、果物の果糖がすばやくエネルギー源として利用されるからです。

また、昼食から夕食の間が長くなると夕食を食べ過ぎてしまうため、日中の空腹対策として果物を利用するのもお勧め。

間食は、不足しがちな栄養素を補えるものを選んだほうが栄養バランスもよくなります。

ビタミンや食物繊維を多く含む果物は、間食にぴったりです。

ただし、夜に果物を食べると太りやすくなります。果物を食べるなら、朝食や間食など日中にとり入れるのが一番です。

果物を上手にとり入れるコツ2.加工品に注意

甘いシロップに漬けてある缶詰はもちろん、コンポートやジャムなどに使用されている果物は、砂糖を加えて甘くしているのでカロリーが高くなっています。

さらに加工の段階で大切な栄養素が失われている可能性も考えられるので、果物を食べるなら生の状態で食べるのがベストです。

果物を上手にとり入れるコツ3.単品ダイエットはしない

朝バナナダイエットやリンゴダイエットなどは、栄養バランスに偏りが生じてしまいます。

食事量が減ることから、一時的な効果は見られるかもしれませんが、長く続ければ続けるほど体へ悪影響を及ぼしますので注意しましょう。

果物を上手にとり入れるコツ4.高カロリーの果物を避ける

同じ100gの量を食べるのでも、選ぶ果物によってカロリーは異なります。

例えば、いちご5個は約35kcalであるのに対し、バナナ1本は約85kcalと倍以上。低カロリーのものと上手に組み合わせてとり入れましょう。

〈おすすめはグレープフルーツ〉
グレープフルーツは100gで38kcalと低カロリー。

抗酸化作用のあるビタミンCを含みます。

一年中手に入れることができ、値段も手頃なので、とり入れやすい果物の一つです。

〈おすすめのグレープフルーツだけど注意も必要〉

※高血圧のために血圧を下げる薬を飲んでいる場合は、薬の効き目が悪くなることがあるため、食べないようにしてください。その他の薬でも食べ合わせに注意が必要なことも多いので、常時薬を服用されている方、分からない場合は医師や薬剤師に必ず相談してください。

〈その他、糖質の少ない果物〉
いちご・あんず・パパイア・スイカなども糖質が少なく、ダイエット中にもおすすめです。

最後に

果物のとりすぎは肥満に繋がるため注意が必要ですが、私たちの体にうれしい効果をもたらしてくれます。

適量を守り、他の食事とのバランスやカロリーに注意しながら、上手に毎日の食生活にとり入れてみましょう。

どんなに体に良い食べ物でも食べ過ぎては意味ないのは、すべての食べ物に言える事だと思います。

 


えぇっ! 菜種油は体に悪い?健康への影響とは

2023-07-12 07:52:00 | 日記

どんなスーパーにも必ず置いてあり、また市場にも多く出回っているのに、菜種油が体に悪いとされる原因は何でしょうか?

油の中では手頃の値段で、油を多く使うご家庭では使い勝手もいいのになぜ?

その理由は菜種油の原材料の成分と製造過程にありました。

菜種油が体に悪いとされる理由

菜種油が体に悪いとされる理由1・原料の遺伝子組み換えの可能性

菜種油が危険といわれる理由の1つに、菜種の遺伝子組み換えが挙げられます。

他の食材でも危惧されているように、遺伝子組み換え食品は長期にわたって摂ると遺伝子を傷つけ、胎児の奇形を引き起こすことでもよく知られています。

他にも遺伝子組み換えの菜種油は細胞のがん化を引き起こし、がんの発症率を高くしたり、小さな病気が治りにくくなるなどの危険性があると言われています。

動物実験で危険性が明らかになっていても、人体への影響はまだはっきりとはしていないこともあり、大半は禁止されることなく売られているのが実情です。

菜種油を買う時は、遺伝子組み換えでないか表示を確認してから購入することでリスクを回避できます。

菜種油が体に悪いとされる理由2・栄養の利点とオメガ脂肪酸

菜種油の高い栄養は昔から重宝されており、東洋医学では鼻やのどの粘膜を潤す、帯状疱疹や腫れの軽減、腸閉塞を改善する、そして老人性の眼病予防などの目的で用いられてきました。

特に目に関しては、菜種油は強い光の刺激から目を守る働きがあり、子どもの弱視予防にも役立つんです。

そして、菜種油の特徴の中で特に言われるのが体への吸収率も良く、なかでも肝臓で吸収され胆汁分泌を促すことから、上手に利用すればコレステロールを下げたり、脂肪を分解しやすくしダイエット効果も期待されるほどです。

菜種油の栄養について詳しくてみると、これらの効能はすべて菜種油に含まれる脂肪酸によるものということが分かります。

菜種油をはじめ、全ての食用油は脂肪酸からなり、これが脂質の基本構造です。脂質として存在する油は体内で分解されると脂肪酸になります。

一般的に牛や豚の油は飽和脂肪酸からなるのに対し、植物油は不飽和脂肪酸が主になります。

この不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9の3つに分かれ、菜種油はこのうちオメガ9脂肪酸を豊富に含みます。

オメガ9脂肪酸は前述のコレステロールを下げる働きが高く、菜種油のほかにオリーブオイルなどオレイン酸を多く含む植物油に多いのが特徴です。

菜種油とサラダ油との違い

菜種油と同じくらいよく売られているのがサラダ油です。

この二つ、同じもののように感じている方もいるようですが違いはあります。

見た目も味も大きく変わりませんが、サラダ油は菜種油とどう違うのでしょうか。

菜種油とサラダ油との違い1・トランス脂肪酸の危険性

サラダ油とは大豆油、ひまわり油などを細かく精製し低温でも固まりにくくした植物油の総称であり、JAS規格をクリアしたものを指します。

よってJAS規格をクリアした菜種油はサラダ油ということになり、クリアしていない菜種油はサラダ油とは別物ということになります。

菜種油やサラダ油に限らず、多くの植物油は酸化を遅らせる目的で水素を添加します。

この時に発生するのがトランス脂肪酸です。

トランス脂肪酸とは「卓上の時限爆弾」とも呼ばれ、長期間摂取すると心臓血管疾患や、アレルギー、不妊症、アルツハイマー、がんなどが発症しやすくなります。

しかもケーキやクッキー、冷凍ピザやフライドポテト、ポップコーンには品質を長持ちさせるため、あえてこのトランス脂肪酸を加えることもあるそうです。

この事実を受けて、アメリカでは2015年にアメリカ食品医薬品管理局によりトランス脂肪酸を含む食品は全面撤廃されています。

しかし日本では、このような取り組みはされていません。

なのでサラダ油は他の植物油に比べ、トランス脂肪酸の含有量がやや多く、揚げ物などで1度使用するとさらに増加するといった特徴があるため、注意が必要です。

菜種油とサラダ油との違い2・ほかにもこんな健康への影響が

菜種油はオレイン酸を中心とするオメガ3脂肪酸が多いのに対し、菜種以外を材料とする他のサラダ油は、リノール酸が中心のオメガ6脂肪酸が多いという違いがあります。

オメガ6脂肪酸は肥満の原因となり、生活習慣病の人は摂りすぎに注意が必要です。

一方菜種油は、精製するとエルカ酸とグルコシノレートという有害物質が残留します。

これらはアブラナ科植物油のみに見られる特徴です。

ちなみに同カナダでこれら2つを含まないように改良した菜種油がキャノーラ油です。

健康に良いものを重視するなら

植物から特定の成分を抽出するには、さまざまな加工と精製が必要であり、これらには有害なものと含まれていることがご理解して頂けたと思います。

では、なるべくリスクを避けて油でもを選ぶにはどのような点に着目すれば良いのでしょうか。

サラダ油以外がおすすめ

トランス脂肪酸のもたらす弊害を打ち消す効果のある脂肪酸に、オメガ3脂肪酸があります。

菜種油がオメガ9、サラダ油がオメガ6とすると、オメガ3脂肪酸はどんな油を指すのでしょうか。

オメガ3脂肪酸を多く含む油に亜麻仁油やえごま油、しそ油があり多数のメディアで紹介されているため、聞いたことがあるかもしれませんね。

代用もできる

またこれらの油は菜種油として代用できますが高温に弱いため、揚げ物などの高温には不向きですが、炒め物やサラダ、和え物に使うときには健康的に油を摂ることができますよ。

最後に

菜種油に限らず、身近な食用油には健康への問題点が潜んでいることが少しでも理解していただけたら幸いです。

菜種油の優れた栄養を利用しつつ、他の油も併用しながら上手に使ってみてはいかがでしょうか。

 


残されがちなパセリって栄養価の高い香味野菜なんですよ! 食べなきゃ損です

2023-07-11 07:32:15 | 日記

洋食和食を問わずあらゆる料理に添えられ、料理を美味しく映してくれるパセリ。

風味付けのハーブや付け合わせの野菜というよりは、いろどりを添える「飾りもの」の印象が強く、残念ながら実際に食べる方は少ないようです。

ですががこのパセリ、実に栄養価の高い香味野菜で、残してしまうは損です。

そこで今回は、ちょっと苦手で敬遠していたパセリの美味しい活用方法や、その栄養や効能についてご紹介します。

パセリの由来と歴史

古くは古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩に、「戦士は戦いの前に馬車馬を俊足にするためにパセリを食べさせる」と記されたように、パセリは古代ギリシャや古代ローマの様々な伝説や寓話に登場し、儀式や薬草として使用されていたことが伺えます。

ギリシャ神話では、アルケモロスが亡くなった時に流れた血からパセリが生えてきたとされ、葬礼競技での勝者への冠や、墓場に供える花輪として使用されたそう。

また、死が近い人の事を「あの人はパセリが必要になるね」と言い表すなど、「死」と関連する植物であったため、古代ギリシャでは食卓には決して出されなかったと言われます。

古代ローマにおいても食用としては使われず、宴会の席での「毒除け」としての首飾り、アルコールの匂い消し、消化を助ける薬など、おもに薬用効果が利用されました。また、「花嫁は悪魔よけとしてパセリの花輪を身に着ける」、「妊婦や授乳中の女性はパセリに近づかないようにする」、「パセリの発芽率が低いのは地獄とこの世を9回往復するため」などの迷信も多くあり、当時の人々のパセリの薬用効果に対する畏敬の念が表されています。

パセリが食用として使われるようになったのは、中世ヨーロッパになってからです。

9世紀のカール大帝の頃にパセリが食用ハーブとして栽培され始め、ヨーロッパ全土へ広がっていきました。

日本へは18世紀にオランダより持ち込まれ、「オランダセリ」の名がつけられました。

そもそもパセリとは?

パセリは地中海沿岸が原産のセリ科オランダゼリ属の二年草で、和名をオランダゼリといいます。

料理の風味づけの香味野菜として世界各国で利用される、とてもポピュラーなハーブなんです。

パセリの種類

パセリには、大きく分けて2つの種類があります。

  • 細かく縮れた葉を持つタイプ(縮葉種)
  • 平たい葉を持つタイプ(平葉種)

日本で主に使用されるパセリは前者の縮葉種ですが、ヨーロッパではイタリアンパセリなど後者の平葉種が一般的です。

チャイニーズパセリとも呼ばれるコリアンダー(パクチー・シャンツアイ)は同じセリ科の植物ですが、パセリとは別の属種です。

他の有名なセリ科の香草野菜には、セリ、三つ葉、セロリ、チャービルなどがあります。

パセリの栄養成分と効果効能

パセリには鉄分、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、カルシウムなどの栄養成分が多く含まれ、その栄養価の高さは野菜の中でもトップクラスですよ。

パセリの栄養成分と効果効能1・鉄不足を解消

パセリは、緑黄色野菜の中で最も鉄分が多く、その含有量はほうれん草や小松菜より数倍もあります。

鉄分が不足すると、疲れやすい、やる気がでない、集中できない、頭痛、貧血、めまい、動悸、息切れといった体調不良を引き起こしますが、これらの症状は放っておくと生活習慣病へと繋がりかねません。

なので健康維持のためにも、普段から意識的に摂取したい成分のひとつ鉄分も、パセリを残さず食べると今より鉄分を補充できるんです。

パセリの栄養成分と効果効能2・デトックス効果

パセリに含まれるクロロフィルには、体内に蓄積された有害物質や老廃物を体外へ排出する解毒作用があります。

またパセリには体内の塩分バランスを整えるカリウムも多く含まれ、利尿効果により浮腫みの解消に役立ちます。

そしてβカロテンやビタミンCの抗酸化作用により体内の錆び(=活性酵素)を浄化してくれるなど、デトックス効果も抜群です。

抗パセリの栄養成分と効果効能3・酸化作用

パセリにはβカロテン、クロロフィル、ビタミンCといった抗酸化作用を持つ成分が多く含まれます。

この抗酸化作用は、体内に蓄積される老化原因となる活性酵素を抑制することで、動脈硬化や高血圧、脳梗塞、糖尿病といった生活習病を予防します。

またクロロフィルには、コレステロール値を下げる働きもあり、私達の健康を支えてくれる心強い存在です。

昔から伝わる殺菌効果

古くから知られていたパセリの殺菌効果は、独特の苦味成分アピオールによるものです。

この働きにより、雑菌の繁殖が阻まれ、口臭予防、食中毒予防などに効果があります。

お弁当などの付け合わせに使われている理由にも納得です。

生パセリと乾燥パセリ・栄養価の違いがあるの?

ところでこの栄養たっぷりのパセリですが、野菜売り場にある生パセリと、手軽に使え保存もきく調味料売り場にある乾燥パセリとでは、栄養価に違いはあるのでしょうか?

乾燥パセリでもビタミンCの効果

パセリに含まれるビタミンCは過熱に弱いため、乾燥させたパセリにはビタミンCの効果は期待できないと思われがちです。

確かに加熱処理した乾燥パセリでは、ビタミンCの栄養価は多少減少しますが、加熱しないフリーズドライ製法の場合、ビタミンCの栄養価は80%ほどを保持しているそうです。

乾燥パセリは栄養価よりも彩りや風味付けに

もともと乾燥パセリは、生パセリのひとつの保存法です。

栄養価を求めるよりも、料理の彩りや風味付けとして手軽に活用するのがお勧めです。

ただし時間が経つと色合いや風味も落ちてきますので、保存用であっても早めに使い切るように心掛けて下さい。

葉も茎も美味しく食べて十分にパセリの活用を

さっくりパセリの天ぷら

一口大の大きさに切り分けた生パセリを、薄目の衣でさっくりと天ぷらにしてみてはいかがでしょうか。

火を通すだけで、パセリ独特の苦みや口に残る固い食感が減り、美味しい風味が際立って、パクパクと沢山食べられちゃいます。

パセリの手作りソフトふりかけ

蕪や大根の葉で作るソフトふりかけのパセリバージョンです。

生パセリの葉と茎をザクザクと細かく刻み、少量のゴマ油でゆっくり炒め、塩と醤油で味付けし、水分が飛んできたらできあがり。

ご飯がすすむ1品で、お好みでゴマやチリメンジャコなどを加えると、さらに美味しさが増しますよ。

簡単便利な上万能なパセリソース

いつもの料理にサッと加える乾燥パセリを、手作りパセリソースに代えるだけで、びっくりするほど風味が変わります。

生パセリ、オリーブ油、クルミ、パルメザンチーズ、ニンニク、塩コショウをフードプロセッサーにかけてペーストにします。

バジルで作るジェノバソースよりクセがなく、どんな料理にも合う万能ソースに。

茎は煮込み料理で活用

生パセリの茎は、固くて苦くて、ついつい残してしまいがちですが茎が余ってしまったら、スープやシチューなどの煮込み料理の香りづけ、ブーケガルニとしての活用がお勧めです。

しかもパセリの茎は葉よりもずっと香りが高く、少量でも効果的ですが、繊維質の食感が残るためダシ袋などに入れて使用すると便利です。

ブーケガルニとして使われる香味野菜はパセリの他にも、セロリ、ローリエ、タイムなどがあり、単品でも一緒にしてもOKです。

自宅で簡単便利なドライパセリ

せっかく買ってきた生パセリが使いきれず余ってしまったら、ドライパセリにして保存しましょう。

作り方はいたって簡単。葉の部分だけを切り取って、耐熱皿の上に重ならないように並べ、電子レンジで4~5分加熱します。

取り出して様子をみて、パリパリに乾燥していたら出来上がり。(乾燥が足りないようでしたら、さらに過熱します。)指でつぶしてパラパラの状態にして、タッパーやジップロックで保存します。

パセリの栽培方法する

パセリはベランダやキッチンでも手軽に栽培ができ、春から秋にかけての長い期間収穫が楽しめます。

自分で育てた摘み立てのフレッシュなパセリを、毎日の食卓に載せてみてはいかがでしょう?

苗から育てよう

パセリは種からでも育てられますが発芽率が低いため、苗を鉢やプランターへ植え付けて育てた方が容易です。ただし植え付けの際は根を崩さないように注意してください。

水やりと日当たりの管理

水はけのよい土を好みますが、乾燥に弱いので水やりはしっかり、春から秋にかけてはパセリが育つ時期ですので、土が乾かないように管理します。

また、適度な日当たりは必要ですが真夏の直射日光などは避け、明るい日陰で育てるのが最適です。

収穫は春から秋にかけて

パセリの成長は早いので、食べごろになったら外側から少しづつ使う分だけ収穫し、常に10枚くらいの葉を残しておくと、続けて何度も収穫が楽しめます。

また初夏に花をつけると葉が固くなりますので、花茎が出たら早めに摘み取ります。

最後に

思った以上に栄養満点で美味しい食べ方もたくさん、そして栽培も手軽で保存も簡単です。

そんなパセリの新しい魅力を、これからの日々の生活に活かしてみませんか。