根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

謹賀新年 

2017年01月03日 20時47分37秒 | 日記

2017年、明けましておめでとうございます。

「根子岳山窓」に、ご訪問いただき有り難うございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、熊本地震梅雨時期の豪雨災害そして阿蘇山爆発的噴火と天災地変
の連続発生で、大地変動の縮図を体感した想いでありました・・・。

2017年は、平穏な良き年でありますよう お祈りしたいと思います。

 (2017.1.3日 根子岳山窓・元)

大晦日から子供が住む熊本城 近くのマンション13階の部屋で
正月を迎えました。



 [桜の馬場城彩苑
配布された「かわらけ(素焼きの杯)]

 [マンション13階・西側バルコニ-から眺めた金峰山(665m)と九州新幹線]

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4 コメント

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金峰山 (池のカモ)
2017-02-14 23:39:54
失礼します。16年1月にお書きの「根子岳・箱石ル-ト 1月16日(土)」を拝見し、この山へのすばらしく楽なルートがあることを教えて頂きたのしみにしていたところです。先の地震で道路があちこち壊れ、先延ばしになっています。

 箱石峠にはかって喫茶店があり、(その裏手あたりから?)車道を進んだ北外輪山縁からの眺めにびっくりした記憶があります。道路がしっかり固まり安全に回復したころぜひ訪ねたいと思っています。

 地震では、間に一日をおいて布田川断層と日奈久断層の二本が動いた二つの揺れのため被害はおおきく、いまでも熊本市内や近郊では道路を走ると(表面での亀裂などは見えませんが)車がひどく揺れます。それだけ地下にゆがみがきているのだと思います。(一部には、つぎは立田山断層に気をつけねばという声もあり、この先すっかり安心というわけにはゆかないのですが。)

 デジカメを持って山の林道に写真を撮りに行きたいところ、崖や路肩が心配で出かけられません。それならばと金峰山を考えています。大将陣から(さるすべりではなく)ジグザグの自然歩道のほうです。熊本市植木市会場あたりから見る金峰山はほんとうにきれいで、すばらしい山だとあらためて思っているところです。

 山窓氏にはくれぐれもご自愛ください。
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Unknown (元→池のカモさん)
2017-02-15 22:29:34
「池のカモ」様
 
お便り頂き有り難うございました。
「・・・車道を進んだ北外輪山縁からの眺めにびっくりした記憶があります。」
と記されていましたが、私もその場所からの眺めは、季節の折々に立ち寄る定番ポイントとしています。
根子岳の荒々しい山嶺を最直近で眺められ・・・・
眼下には外輪壁に張り付く「箱石の七曲り」が原野を下り往く・・・
この場所からの眺めは、何時みても素晴らしい景観として享受しています。

私の子供も竜田山山麓に家を建てていますが「立田山断層」(竜田山~熊本城~花岡山~独鈷山~高橋町方面)が存在することは初めて知ることとなりました。

熊本市「植木市」はまだ行っておりませんが、近いうち行く予定ですので金峰山の山姿を改めて眺めてまいります。

春先になれば庭の山野草も芽吹いている頃となりますので、お出かけの際は是非お立ち寄りください・・・・。
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地震 (池のカモ)
2017-02-22 22:43:12
再度失礼します。本日2月22日夕刻に熊本市内では少し揺れました。「熊本地方震度3」と出ました。ネットで緯度経度を地図に置いてみますと震源は古城町(かっての合同庁舎あたり)の地下10kmです。そこで気象庁のページで最近1、2ヶ月熊本関係分をいくつかランダムに拾いますと、熊本平野にまばらに起きていますが、日奈久断層線上で宇城市(旧松橋町)あたりに何本かまとまっているのが目立ちました。

 市の中心部に近いものは本日のもののほか春日に1本あります。万日山の東南端あたりの地中です。(もっとも、大雑把な位置特定で、正確ではありません。)立田山断層が動いた、明治22年の熊本地震のことがあり、まだまだ用心が必要のようです。

 金峰山登山とためトレッキングシューズとスティックを求めカメラ選びもすみ寒さが緩むのを待っているのですが、このような揺れが来ると山で落石や倒木やがけ崩れがありはしないかと怖くなってきています。
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地震 (元→池のカモ さん)
2017-02-23 23:04:13
 少しは落ち着いて来たかと思えば先日の震度3の発生、なかなか収束の目鼻が付かない熊本地震・・・。
1/11日震度4(八代)・1/26日震度3(菊池)そして今回の震度3は立田山断層
の線上を動かしたかも知れない一抹の不安が残りますネ・・・

 子供の頃から地震とは、地面が揺れ動くのが地震と思っていまして、
山が揺れ動くことなどは想像しがたい世界でした。
熊本地震後に山に入ると、山肌が崩落、登山道は寸断、崩壊した岩峰等々
下界とは違う、地震被害模様を目することとなりました。
阿蘇外輪山にはその傷跡を生々しく投影しているようです。
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