長女の執事、次女のホペイロ、妻の召使

長女の執事として、次女のホペイロ、妻の召使としての日記

長女、初の定期演奏会に挑む!

2021-04-30 13:23:23 | 吹奏楽

昨日は長女の吹奏楽部の定期演奏会。

昨年はコロナのために中止となり残念でしたが今年は開催できることとなりました。
場所は昔坂本龍一のクリスマスコンサートに行ったこともあるアクロスふくおかホール!
とても素敵で豪華で設備もしっかりしたホールで開催です。
コロナ対策なども充実し、演奏会を開いていただいた学校の方々、保護者の皆さんに感謝です。

中学校・高等学校の一貫教育のため高校3年生までのメンバーでの活動をしている長女の吹奏楽部。
入部当初から先輩たちはかなり優しかったらしく本当に楽しんで部活を楽しんでいました。
初めて手にしたアルトサックスを一生懸命に練習している姿はとても頼もしく、本当に可愛かったです。

高校3年生はこの定例会が最後の活動となり、吹奏楽部を卒業していきます。
そのせいか長女の顔にも3年生への想いが顔に出ているようで指揮台の方を見つめる目が凛として見えました(親バカですね...)

前半はブラスバンドらしい吹奏楽に会場も大いに盛り上がり1曲ごとに拍手の大きさもすごかったです。曲はわからないですが一生懸命、娘のアルトサックスの音を中心に聴いていました。
この1年間よく頑張ってこんな大きな舞台でと思うと胸が熱くなりました。

後半は初めに歌や踊り、寸劇などがあり会場も笑いに包まれたメドレーから始まり、3年生の花束のプレゼントなどあり涙が出そうになりました。

最後の最後鳴り止まない拍手の中1年生だけが退場...


一旦暗くなった照明がパッと明るくつきsing sing singのドラムが始まる!
袖から1年生がステージの中央に出てきてダンス!
長女が可愛すぎる!
音楽っていいね〜。

3年生のソロのパートもあり最高のステージでした。

3年生の憧れの先輩からアルトサックスを受け継ぐそうで高校3年生ではパートリーダーになって欲しいなと思う親バカな父でした。


次女が小学4年生になった。

2021-04-28 14:28:13 | サッカー

コロナの影響などでしばらく参加できていなかった女子のアカデミーに参加することができた。
同じチームの6年生がトレセンで来ていてその姿を見るのも刺激になるだろう。
同じチームの同学年女子3人と一緒に参加。
こう言ってはなんだが、その日、他のチームから来ている女子たちは物足りなかった...
次女もユルユルやった、あれじゃ練習にならんと言っていたが自尊心は大いに満足できた顔をしていた。
普段は男子にもまれている中、かなりプレッシャーの少ない練習だったろう。

しかし、同じチームの女子がいるためそこの4人だけが明らかに温度の違うプレーをしていた。
みんなトレセン選ばれると良いな。

夕方からはチームに戻って紅白戦!
そこで揉まれてこい!

夕方の紅白戦では案の定思い通りにはならなかったが、やりたいと思ったことが少しはできたようで清々しい顔だった。

最近、次女の練習報告に出てくるワードは「パスが上手くできた」「アシストできた」などが多く上がってくる。

「左側で一人交わして、横にAがいたけど奥のBに合わせてパスを出してシュートが決まったんよ。」
とか
「真ん中よりでボールを奪えて、左の空いたところにボールを出せた。」
など
スペースを意識してパスが出せているのは素晴らしいなと思う。

しかし残念ながら次女はドリブルも上手ではないし、スピードがあるわけではない。
フィジカルは男子に負けないくらいあるがそれも器用に体を動かせるわけでもない。
彼女の選択肢としてパスしかないのだ。ゲームの中で自分の存在を少しでも出しチームの勝利に貢献することのできることを彼女なりに考えているのがパスと攻撃時のスペースの認識。

二人でよく見る海外サッカーでは空いたスペースに走り込みそこへスルーパスがやってくる。そのパスを直接シュートしたり、さらにパスを繋いだりと魔法のようなプレーが連続する。そんなサッカーに憧れている次女は楽しそうにサッカーのことを話すような女の子になった。

ドリブルで相手を抜き去ることに憧れる子供が多い中、自分ができることを最大限生かしたプレーを目指す次女。
頑張れ、強くなれ、君にはまだまだたくさんの時間があるんだよ。
ドリブルもチャレンジしたら良い。
パスのアイデアももっとたくさん閃いたら良い。
続けたら続けた分だけ、今からなんでも上手にやれるようになる。

これからスポーツを通して技術以外のこともたくさんのことを学び、それが人生においてとても役に立つことを知ってほしい。

今はまだわからないかもしれないけれど

もうすでに君の心の中にはその輝きが育ち始めている

振り返らずに前を向いて進め

自分の思い描いた未来よりも、もっと先へ