長女の執事、次女のホペイロ、妻の召使

長女の執事として、次女のホペイロ、妻の召使としての日記

ボールを追いかける人はだいたい友達

2021-06-29 11:25:42 | サッカー

2021年6月27日は日本ソサイチ連盟の体験会が天然芝のグラウンドで行われるとの情報をゲットしていたので行く予定にしていたのですが、情報を下さった方(日本ソサイチ連盟関係者)と連絡先の交換していなくてイベントをウェブで探したのですが見つけることができず結局グラウンドの事務所に電話して予約完了〜

いや〜僕がいうことじゃ無いですがもっとウェブで情報が出てきやすいようにした方が広がって行くんじゃ無いでしょうか〜
ぜひ弊社にご相談いただきたいところですw

約1時間程度、天然芝でボール蹴れて、走り回れて無料!
無料最高です。どんどん天然芝でいろんなイベントを開催していただきたい。
夕方からでもぜんぜん参加したいくらいです。

その日はサッカーしたことない子供たちから、少年団に入っている子供たちなどたくさん集まっていました。
子供たちはソサイチもサッカーもよく違いがわからないでしょうが快晴の芝生の上で男女とも楽しく走り回ってボールを追いかける姿はこれこそ原点と思える姿でした。
勝敗よりも何よりも目の前のボールを追いかけて走り回って蹴ったり転んだり声上げて笑ったり。

プレーの写真は私もピッチにいたのでないのですが...
イベントのページもわからないので開催風景もありませんが...
すごく良いイベントでした。

そこで出会ったKくんはすごく人懐こくって、イベントの試合中も私を呼び捨てでパスを要求するなど頼もしい選手でした。
将来有望株ですね!
娘とも声かけあってて良い雰囲気でした。
二人とも同じ歳でチームに所属しているのはおそらくこの二人だったので意気投合してました。
そしてお互いのチームもわかるので今度試合するときはよろしく!みたいな感じでした。

イベントの後、みなさんが後片付けしている横で最後の無料を貪るように二人で1対1やPK戦など楽しんでました。


ほっといたら夕方までやるでしょうね。
ボールを追いかける奴はだいたい友達。
何歳になってもそれは変わらない。
子供の頃天然芝で出会えた友人はいつまでも記憶の片隅にあることでしょう。

U10女子サッカー選手、大きい男子にフィジカルで負けない。

2021-06-28 11:18:47 | サッカー
2021年6月26日クラブチームスクールのU10とトレマでした。
テクニックも体もある相手に右サイドバックで15分間戦いました。

大きな男子にも負けずに食らいつく気持ちと負けないフィジカル、頼もしくなったものです。

体をよく寄せれてます。

自分より大きな男子にさすがです。好きにやらせてません。

「マイボー!」って手がビシッとなってかっこいいけど、審判の方見て上げてね。



女子は男子のスピードとフィジカルに置いていかれる傾向にあります。
そんな中でも小学生時代は男子と一緒にサッカーをしてそのフィジカルに悔しい思いをしてもついて行って欲しいという私の勝手な想いがあります。
きついかもしれないけども中学校に上がったときにそれは糧になっていると思います。

中学校になると男子にはなかなか敵わなくなってくるかと思います。
男子にもそこまで差がない状況のU10からU12の年代までフィジカルで揉まれて女子の試合になったときに片手で相手をいなすくらいの選手になって欲しいものです。

昨今の風潮としてフィジカルよりもテクニックやアジリティを重視する傾向にあると感じますが、やはりフィジカルのある選手がテクニックもスピードもある方が怖い存在となると思います。
そこに頭脳をあわせもつような選手を目指して欲しい。

プロにならずともサッカーを長く楽しく続けての欲しい。
フットサルでもビーチサッカーでもソサイチ でもジョーキーボール でもなんでも良い。
ボールを追いかけることで繋がる仲間がとても大事に思える日まで、父はサッカーを通じてたくさんの人に出会えました。今では娘のサッカーに関わることで新たに多くの人に出会えました。これからも出会いを大切に娘の成長を見守ります。

強いチームとのトレマを組んでいただけるチーム、監督に感謝しかないです。
この日の15分間は何にも変えがたい経験値を与えてくれたことでしょう。

妻とお蕎麦と海鮮ちらし

2021-06-25 15:00:48 | グルメ
今日は久しぶりに妻といつもお世話になっている蕎麦居酒処いしいさんへランチに行きました。
コロナ禍でランチ営業をはじめたのをインスタで知っていたのですがなかなか足がむかずに初めてランチ行きました。
昨日偶然いしいさんと道で会ったのもいくきっかけでした。

妻は海鮮ちらしと天ぷら蕎麦セット
私は玉子とじ蕎麦

もちろんざるそばとても美味しいんですが、温かい玉子とじが大好きなんです。
久しぶりの二人でランチでは結局子どもたちの話。
週末の子供の予定、長女の期末考査の話。
なんともこんな私も親になったものです。

7月は長女が学校行事でキャンプ、次女はサッカーの合宿で久しぶりに二人きりの時間ができるということで夜ご飯は子供とはなかなか行かないようなお店に予約でも入れようかと思います。

2019年度版女子サッカー選手数の推移を発見

2021-06-25 11:01:45 | サッカー
2019年度版の女子サッカー選手推移を見つけたのでブログに残しておく。
7歳から18歳までのデータだったのでそれ移行のデータは不明です。

2019年になるとJFAの成果も出てきたのか小学生年代の競技人口は増えている。
これはとても素晴らしいことで、サッカーをしている娘を持つ親としてとても良い方向に向かっていると感じています。
特にサッカー協会主催のアカデミーや女子を専門としたレベルの高いスクールなども増えています。

女子のスクールは正直物足りないところが多くあまりに無双なところだと行く意味があまりない気がしています。
男子に求めることと同じレベルを求めるスクールもあって良いと思います。
現在一緒にやっている女子のレベルが高く、正直、競技人口の裾野を増やすようなスクールやイベントでは本人もやりがいを感じていないようです。
うちの子はそこまで上手くないですが、他の子たちは明らかにレベルが違う中で戸惑っているように思います。
関東などではもっとすごい人もいるのでしょうが...

グラフを見て気になるのはやはり中学校への進学時期に2010年と同じ割合で競技人口が下がる点です。
母数が増えているので数を保てるのですが結局離れてしまう割合が同じであることに問題を感じます。
理由はそれぞれでしょうが、競技人口を小学校世代で獲得していくことに成功しつつある段階まで来ている今、中学生の世代での競技人口を増やすことも大事に思います。
中学校で新たにサッカーを部活・習い事の選択肢に加えれるようになると良いなあ。
女子サッカーのプロ化「WEリーグ」が2021年9月12日(日)開幕!

WEリーグ | Women Empowerment League | WEリーグは、2021年9月に開幕を予定する日本初の女子プロサッカーリーグです。

WEリーグは、2021年9月に開幕を予定する日本初の女子プロサッカーリーグです。

WEリーグ | Women Empowerment League

 

これを機会にもっと競技人口が増えることを望んでいます。

残念ながら地元にWEリーグへ参戦しているチームはありませんが、今後加わるチームができたら良いなと、近くで行われる時は観戦したいと思います。
現在プレシーズンマッチが行われているのでたまにWEBで見てみたりしていますが思い入れが無いとなかなかみ続けれないんですよね。
イタリアやスペインの女子サッカーもどうにか日本で見れたら良いなと思う今日この頃です。

女子サッカー選手は中学校で大学で社会人で競技を楽しめるようになるのか

2021-06-23 15:05:55 | サッカー
年代別女子サッカー選手の人数の推移というのをウェブで見つけたのでグラフを拡大して見やすく描いてみました。

2010年のデータのようです。
小学生で大きく増えた人数は、ガクッと小学校から中学校に上がる時に落ちています。
小学6年生で約3,800人いた選手が中学生になる段階で約2,400人へ約1,400人減。
さらに、中学3年生の時点で約2,000人へと400人減。
中学校の3年間で約1,800人もの選手が辞めているという事実。
理由は一概には言えないでしょうが競技人口が減るということは良い人材も減るということで大きな損失と言えます。

中学校時代の選手流出を少しでも下げ止めるためには何が必要なのでしょうか。
原因は様々なことを書かれていますが私的にはどれもうーんという納得できるものは少ない印象でした。
一番はプレーできる環境がないことだと思います。
中学校で女子サッカーチームがあるところは珍しいです。
さらに数も少ないため初心者が中学校から始めるにはハードルが高い気がします。
学校の部活だと学校に所属している生徒しか入部できません。

中学校から新たに選手を獲得することはまずは先延ばしにするとしても
せめて小学校でサッカーを続けてきた子どもたちにどうにかプレーできる環境を与えることはできないでしょうか。
女子が楽しくサッカーをする場所を、特に私が住んでいる福岡の中心部で作ることができたら良いなと思います。
親バカなもので娘がサッカーを辞めなくて済む環境をどうにか作りたいと模索しています。
彼女はまだ4年生ですがすぐに中学校になります。
その時に彼女のサッカー人生が終わってしまうのは父親としては胸が締め付けられます。
上手であればどこからか声はかけてもらえるのでしょうが、ただサッカーが好きな女の子はどうやってサッカーを続けていけば良いのでしょうか。

チームで指導していない私が公式D級コーチライセンスをとった理由には、自分の娘のサッカー人生を少しでも長く楽しませてあげれないかという想いと、自分の娘のようなサッカーが好きな女の子が試合に出れる環境を作れないかとずっと思っていたのがきっかけでした。
チームを作るには選手の確保、練習場の確保など、私が知らないこともたくさんあるでしょうがまずは公式D級コーチライセンスを取ることで1歩前に進めたのではないでしょうか。