Kattyのオキ★ドキ日記

趣味の乗り物(全部で14輪所有)のメンテナンスやカフェなどの食情報をメインに、見てくれた方の役に立つブログを目指します。

ジャガー復活

2015-03-15 13:08:12 | クルマ
今日は日曜日ですね、僕の方は入院中で未動き取れずです。

先日、2台持っているネコ科グルマの1台「プジョー106S16」のサーキット仕様製作中の話をしましたが、もう1台のネコ科グルマ「ジャガーXJ8(X350)」が修理を終え、自宅に戻ってきました。(と、連絡がありました。)

壊れやすいと言われているジャガーですが、X350についてはそんなことはない様に思います。ま、次はエアサスが逝ってしまうかもしれませんが、、、。

ラバー部分とハーネス類のチェックをまめに行い、先手を打っておけば割と安価に維持できるのではと思います。部品もドイツ車ほど高価じゃないですし。

もっと古いジャガー(ダイムラーも含め)に乗っている人の話では、壊れるところはだいたい決まっているから、部品をいつもクルマに乗せてあるとのことです。

最近のクルマは全て電子制御ですから、素人からすればブラックボックス化されていて、ボンネット開ける必要ないですもんね。つまらなくなりました。

運転をサポートしてくれる自動ブレーキなどのデバイスが進化すればするほど、クルマが「モノ」になって行き、ひとの運転技術やメンテナンス能力が退化するのではと、悲観的になります。

以前はヒーリーやエランに乗っていたこともありますが、そこまで古く無くても、90年代くらいまでの日常的に使えるやや古い車をきっちり整備しながら乗るひとが増えるといいですね。

余談ですが、高速の追い越し車線をかっとんでいくHVを見ると哀しくなります。

話が横道にそれてしまいましたが、ジャガーの帰還で、また退院後の楽しみが増えました。

それではまた。



サーキット仕様プジョー106S16作成中

2015-03-13 20:18:34 | クルマ
入院している奴が何をやっているんだ、と言われそうですが、二匹飼っているネコ科グルマの一匹は、今サーキット仕様に改造してもらってます。

リアシートを取っ払い、ロールゲージを付け、2人乗りになりますので、車検取り直しです。

今日作業をお願いしているお店から、途中経過の写真が届きました。



全く判りにくくて申し訳ありませんが、エアクリーナー、エキマニ、マフラーは交換済み。ロールゲージ、バケットシートは装着してあります。サスはアラゴスタを組みました。

タワーバーとかはまだの様ですが、作業の邪魔だから外してあるのかな。

病院のベッドで悶々とする日々ですが、回復に向けての励みにもなっています。

レースは自分の体調を考えれば難しいですが、走行会には出ようかなと思います。

完成したら、また紹介しますね。

スロットルボディとポジションセンサー

2015-03-12 19:43:11 | クルマ
こんにちは、今日は関東地方は天気が良かったですね。風はすごかったですが。

クルマ関連でエアーフローメーター清掃の話を少し前に書きましたが、今日はその続編です。

コーヒー関連の話も書きたいのですが、入院中で新しいネタもなし、退院後は暴れてやると思ってます。毎週のように顔を出していた焙煎屋のオヤジさんに、最近来ねえな、、、飽きっぽい奴と見限られてないかが心配です。

話が脱線しました。

エアフローメーターを外した太いパイプの先にまたまた電極がつながったアルミ製の部品があると思います。中に円盤状の金属があり、指で押すと開いたり閉じたりするのがスロットルボディです。

まずコネクターを外して端子をキレイに磨きます。通電剤を吹き付けても良いかもしれません。コード類の被膜に破れとかがないかを確認して、断線とかあれば交換が必要かもしれません。

スロットルボディの方は取り外して内部をパーツクリーナー等で汚れを落として、元に戻して配線を繋げば完了です。

僕の場合は、スロットルボディを付けたままエンジンをかけて、スロットルを手で操作しエンジンをふかしながらキャブクリーナーを吹き付けることもありますが、ゴミを吸い込む可能性があるので、お薦めできません。ニオイと音で苦情が来ることもあります。

取り外した逆の手順で元に戻して、バッテリーのマイナス端子を繋げば完了です。

少しザックリした説明になりましたが、参考になれば幸いです。ただし、作業を行う場合はあくまで自己責任でお願いします。

それではまた次回。引き続きよろしくお願いします。また、間違いなどあれば教えていただければと思います。




エアーフローメーター清掃

2015-03-05 14:03:32 | クルマ
先日「オークションに出てくるクルマたち」で中古車の不具合について少し書きましたが、今日は具体例について少し触れます。

中古車は長期間在庫としてメンテされてないものが多いようで、基本的には売れてから納車整備を行います。

特定の車種に特化したクルマ屋さんであれば、独特な整備のポイントを押さえてますが、普通は油脂類やクーラント、劣化したゴム類の交換を行い、エンジン始動に問題なければ洗車をして納車整備完了でしょうか。

そうして購入したクルマですが、しばらく乗っているとエンジンの吹けが悪くなったり、激しく振動したりすることがあります。

そうした場合は、いろんな原因があるんですが、僕の場合は、まずはエアーフローメーターを疑うようにしています。

エアーフローメーターはエアークリーナーの直後についていることが多いですが、整備にあたっては、まずバッテリーのマイナス端子につながっているコードを外します。(時計とかオーディオがリセットされるかもしれません。)

次にエアークリーナーボックスとエアーフローメーターを止めているバンド類を緩め、エアーフローメーターにつながっているコネクター類を外し、エアーフローメーターを取り出します。

エアクリーナーが汚れていれば交換しましょう。

ホットワイヤー式のエアーフローメーターの場合、パイプの中央に細い針金の様なものがセンサーですので、触ったり強い衝撃を与えないようにしてください。

エアーフロークリーナー(オートバックスで売られていると思います。)で汚れを落とし、ついでにコネクター類の端子を磨いて、外した時の逆の手順で元に戻して、バッテリーコードを繋げば完了です。

これで調子が戻らない場合は、スロットルボディやセンサー、プラグ、O2センサー、ガスケットの劣化など原因はいろいろ考えられますが、部品交換は高くつきますので、まずはクルマの新陳代謝を良くしてあげるための、内部の汚れ落としが肝要だと思います。

今回はあくまで僕が行っている不具合対応ですので、作業を行う場合は自己責任でお願いします。

以上、興味の無い方には⁇な内容でしたが、折にふれクルマ整備編を取り上げたいと思います。


オークションに出てくるクルマたち

2015-03-03 14:48:08 | クルマ
しばらくコーヒーネタが続きましたが、今日は初のクルマネタに挑みます。

ブログを始めた頃に書きましたが、僕はタイヤのついた乗り物が好きです。中でもクルマについては、これまでいろんな国のいろんなメーカーのものに乗ってきました。車歴については改めて紹介します。

僕が買うのはほとんどが中古車で、最近は懇意にしている中古車屋さんで購入しています。そのお店に在庫が無い時は、オークションで落としてもらったりしていますが、このオークションが結構曲者です。

オークションに出てくるクルマは、ディーラーであれば店に置くには少し程度が悪いものなど、要は自分の店では売りにくいものを出してくると思ってよいと思います。

僕も過去3回ほどオークションを利用しましたが、納車時には気付かなかった不具合が1~2ヶ月してから発生することがありました。

クルマは持ち主が変われば扱い方によって調子を崩す時があったりして、故障の原因は様々です。

特にオークションに出されたクルマを購入する時は、前の持ち主が手放したのはどこか具合が悪いんだろうなくらいの気持ちで、わかる範囲で納車前の確認と整備をきっちり行うことが肝要です。

それではまた。