ギボウズのブログ

ギボウシや他の植物たちと、絵と木工と音楽と。

やっぱり

2025-01-14 10:13:42 | 園芸
昨日は施設の作業に出向きました。

昨年末辺りから気になっている楓。

もう長いコト手が入っておらず、枝先の刈り込み剪定で仕立てられてコブシ状になった場所から放射状に小枝が密集している。

楓の剪定は12月中に…なんて言いますが昨今の温暖化で木も少しばかり季節の感じ方がズレているかも?と、試しに細枝を1本ポキッと折ってしばらく様子を見ていると…。

やっぱり樹液が滴り落ちてきました。木は季節をちゃんと分かっているんですね。

あぁ、もう活動が始まっているのでムリには剪定しません。

昨日もまぁまぁ寒かったけど、陽射しのモトでは暖かい。お日様の力ってスゴいですね。

手が入らない庭の姿

2025-01-09 21:34:27 | 園芸
昨年末高熱で寝込んだコトで、最後の最後まで後回しにした自分の作業場のある庭木の剪定が出来ず、今日改めて様子見に行くと…なんとも無残な庭姿。

毎年2月に作業場から降りる山の整理(枯れ枝や倒木、落ち葉の片付け)をするのですが、今回はソレ+剪定作業をしなきゃなりません。

春に向けて、作業が立て込む前の少しばかり気持ちがセワしくなるコロですが…頑張らないといけませんね。

数年前にまだ苗木だった唐楓の「花散里」2本。ずいぶん大きくなったなぁ。やっぱり大きく育ってくれるとその後の大変さより嬉しさのほうが勝ってしまいます。

大地の潤い

2025-01-06 12:02:56 | 園芸
久々の雨で今日はお休みにしました。

昨日は今関わっている施設の雑務と、長年放置されていたであろう梅の木の剪定をしてきました。

小枝が絡み合い、それこそ昨年春に花こそ満開やったけど、どうにも風情のない姿がなんとも言えなくて。

なかなか根を詰める作業でしたが、少しは梅の木に喜んでもらえたらこちらも嬉しいのですが…。

手を入れたのか、入れてないのか。

でも、何気に雰囲気の良い木というのが理想で。

そういう手の入れ方をしていければ、といつも肝に銘じています。

その施設はまだまだ手を入れていかなければならない木たちがたくさんいます。

まだ一度も手を入れていない木もいるので、全ての木を一度は自分が触っておきたい。それが本年の目標かな。

真冬に来たる苗たち。

2024-12-19 23:12:10 | 園芸
今日は色々苗が届きました。

主にはヘレボルス
(クリスマスローズ)ですが。

いくら寒さに強いヘレボルスと言えど、やはり最低気温零度の日が来てしまうと植え付けする気にもならず。

幼苗の頃にそんな無茶できません。

アタタかい「目」と「気候」で育てたいモノです。

自宅剪定の続き

2024-12-12 20:42:24 | 園芸
昨日とっ散らかしたまんまの剪定クズを片付けたついでに裏の敷地外の溝も掃除して、その溝のキワに置いてある鉢植えの手入れを始めたらもう止まりません。

ちょっとコン詰めたら疲れてきたので休憩しようと思って家に入ればもう11時半過ぎ。

早めのお昼ご飯を食べてすぐ作業再開。

ジューンベリーの整枝を軽くして、イネ科の雑草なんかを取っていたら、10年くらい前に仕事で余ったペラルゴニウム・シドイデスが2株、ちっちゃく生き抜いていました。

その場所は家の基礎際であまり雨も当たらないトコロ。ちなみに西側で夕方日が射す程度。日当たりはともかく、乾燥したアルカリ性気味の土質。

ペラルゴって放置しても頑張って生きるんやなって実感します。

剪定クズを作業場に持っていって(堆肥化するタメに積み上げています。)、乾いた鉢に水をやり自宅に戻ればもう16時前。

かなり冷えてきました。

でももうヒト仕事あって、今季植え付け出来なかったポット苗の養生。

ビニールハウスを持っていないので、気休めでもいいからプチプチ(緩衝材)でポットを巻いておくんです。

なんとなく上着を着せてやりたい心境でやっていますが、幼苗の冬越しはやっぱり気を遣います。そして、霜の当たりにくい場所に移動。頑張って冬を越しておくれ。

風が冷たくて寒い夜になりそうです。