ギボウズのブログ

ギボウシや他の植物たちと、絵と木工と音楽と。

サワラ・ブループラネット

2024-11-22 20:37:19 | 園芸
2日前は鉢への仮・植え付け作業。

■ヤブラン・ピュアブランド

■サンギナリア(カナダゲシ)の
 白花八重咲き/桃花一重咲き

■ニオイヒバ・ミニマ

■サワラ・ブループラネット

春〜初秋までの水やりが、
鉢の数が多くなるホド大変で。

特に夏場の長時間の外作業は
暑さは我慢できるんですが
蚊にボコボコにやられるボクの
体質ではホント辛いのですが。

いつかこの植物たちがどこかの
土地でスクスク育つ日を夢見て。

今日はカミさんと箕面の山へ。

全体的な紅葉はまだイマイチでしたが
いつもの望海の丘(東屋の休憩所)のドウダンツツジは真っ赤でした。

やっぱ好きですね。
ドウダンツツジ☆


はじめてのハラン

2024-11-19 23:33:17 | 園芸
園芸に携わるようになって約20年、

はじめてハラン(葉蘭)を
植え付けました。

作業場に昔から植わっている
星斑のハランを毎日のように
眺めていて、特に気にしたコトも
なかったんやけどな・・・。

「旭ハラン」「斑入りハラン」ふと目にしてココロ躍りました。

あ〜・・・確実に古典園芸傾向。

でもそうヤスヤスとなんでもかんでも乗っかるワケでもなくて。

ビビビのねずみ男じゃないですけど、
ビビビッとナニかを感じた時その植物に声をかけるワケです。

「ウチに住むか?」って笑

・・・と言っても植える場所が今の住まいや作業場ではなく、ずーっと探し続けている、いつ見つかるのかなんにも見えていない終の住処に植わってほしいので、鉢への仮植えになるのですが。

今日鉢へ植え付けました。

急に冬が来て避難していなかったコロカシアを屋内へ、カンナを軒の下へ。

そして見て見ぬフリしまくった、夏に水やり以外手を入れてなかった鉢が草ボウボウ・・・。

よくもまぁ、こんなに草が生えるもんだ。シラー・ペルヴィアナ、クレマチス各種、リコリス各種(白花以外芽が出ず)の鉢の草を取りました。

気がつきゃ真っ暗。

年の瀬も近づいてるなぁ。

愛しの玉竜

2024-11-18 22:57:20 | 日記
まぁ大体の植物には「愛しの」と引っ付くんですけど。

今日はせっせとその愛すべき、マット売りの玉竜を無理のないトコで割っては根っこを短く鋏み、バークや腐葉土を土と混ぜながら植え込んでいく作業をやっていました。

整列で植えるんじゃなくて、「どんなふうに広がっていくんかな・・・」とか想像(いや、創造?)しながらやってると楽しくて(いや、ちょい飽きたりしてるかも)。

でも、少し遠目に見た時に「あぁ、なんとなく良い感じやなぁ」って思えたその瞬間、「やっぱり楽しい!」ってハッキリ言える今日のボクでした。

ダイソーの植木鉢

2024-11-17 21:18:16 | 園芸
3号ポットの幼苗を、植え時まで一旦養生しておくのに丁度良い大きさと水抜けの良さそうな鉢底でお気に入りのダイソーの6号植木鉢。廃版になりそうな気配を勝手に感じてしまって。

愛用品がいきなり生産終了になって、幾度も泣いている100均の怖さを知っているので今日は片っ端からダイソーを回り買い占めてきました。

47コしか買えませんでしたけど。

100コはストックがほしいのですが。

ツワブキの葉芸に惹かれ。

2024-11-10 18:42:24 | 園芸
子供の風邪をもらって
ちょいと体がダルいのです。

でも昨日、ツワブキの
「白山」と「白峰」が届いたので
開梱だけはしておかねば。



ギボウシ好きのボクですが
ホントに各植物の品種の
なんと多いコト。

品種と言っても見た目
あんまり変わらんのもあるけど
「ようこんなん生み出しはったな~」
と、感動するモノもやっぱ多い。

一つハマると次々と
掘り下げたくなるので。

でもね、コレクションって言い方、
なんか自分の中で違うかな?とも。

趣味は趣味としていいのだろうけど
元々色んな植物の育て方を
知っておかなきゃ!という
使命に駆られ集め始めた植物たち。

ボクは牧野博士にはなれないし
世の中スゴいヒトはたくさんいる。

だからボクにはボクの
園芸道あるはずなので。

園芸を始めた20年前頃より
ただ確実に古典園芸というか
ザ・和風みたいな、昔から
日本で親しまれているような
そんな植物が今は惹かれるように。

かと言って、
諸外国のなんかスゴそうなのにも
やっぱり興味はあるので結局は
ただの植物バカなのかもです。