岐阜選抜 全国への軌跡

ソフトテニス岐阜選抜の練習の様子や日程、遠征の予定、大会結果、保護者への連絡事項などを随時更新していきます。

自分の体は自分で守る!

2011-02-23 16:54:10 | コーチから一言

先々週、渡辺さんが脚を少し痛めました。

先週、藤盛さんが指をケガしました。

昨年の選抜でもケガのために出場できず、交代を余儀なくされてしまった選手がいました。

今、みなさんは都道府県対抗大会で活躍する姿を思い描きながら、日々練習を重ねていることと思います。ケガはいつ自分の身にふりかかってくるかわかりません。自分が注意しているつもりでもケガをしてしまうこともあります。でも、注意しておけば防げるけがはたくさんあるはずです。

体育の授業・放課後の練習・クラブでの練習・自主練習・・・どんなときでも、最善の準備をしておきましょう。特に、体育の授業の前の準備運動はみんなあまりしっかりやっていないかもしれません。でも、自分だけでもしっかりやるようにしましょう。

また、練習前のストレッチ・ウォーミングアップ、練習後のクールダウンは特に念入りにやりましょう。ケガを予防し、体の疲れをためこんでいかないようにしましょう。誰かのためではなく、自分のために。自分の体を守れるのは自分です。

全国の舞台で、みんなには最高のパフォーマンスを見せてほしい。

だから、ごっちCからのお願いです。


ヒートショックプロテイン・HSP入浴法で低体温改善 2月5日放送

2011-02-07 07:05:19 | コーチから一言

2月5日放送の世界一受けたい授業で、「ヒートショックプロテイン・HSP入浴法で低体温改善」について放送していました。見た人もいるかと思いますが、まとめておきます。ぜひ参考にしてください。

講師 伊藤要子(愛知医科大学准教授)

■加温生活

正しく体を温めることは健康につながる。

■低体温

●低体温になると免疫力が低下し、インフルエンザウイルスやノロウイルス、風邪にもなりやすい。
●代謝が盛んな子供でさえも37度ある子は少ない。
●女性だけでなく男性にも低体温が多くなってきている。

■ヒートショックプロテイン

ヒートショックプロテインとは、熱による負荷で生まれるたんぱく質のこと。
ヒートショックプロテインは、傷ついた部分を直してくれる万能なたんぱく質と言われている。
体の中で起こる異常(ケガ・病気・筋肉痛)はたんぱく質の異常とも言えるが、体内のたんぱく質が外からの影響が受けないようにヒートショックプロテインが防いでいる。
ヒートショックプロテインが体に増えると疲労しにくい。そのため、運動能力がアップする。

■ヒートショックプロテインを増やすには?

ヒートショックプロテインは、熱による負荷を与えて増やすことができる。
ヒートショックプロテインは体温が上がったときに増える。
安全で簡単に効果的に増やすには入浴が良い。

■HSP(Heat Shock Protein)入浴法

42度のお湯に10分間入浴
※ふたを閉めると効果的。10分継続しなくても途中で休んでも良い。
※41度で15分。40度で20分でもOK。
※入浴後は保温が大切。
※ふとん・サウナスーツなどで15~20分保温すると効果的。
※非常に汗が出るので水分補給もわすれない。

→体温が大体2度くらい上昇するそうです。
→ヒートショックプロテインが増えると考えられている。

入浴から2日後がピーク(ピーク時には個人差があるそうです)に1から4日くらいまでで、1週間後には元に戻るそうです。

HSP入浴法は週2回がベスト。HSP入浴法以外の日はぬるめのお風呂でも良い。

4~5週間続けると慣れが出てきて、HSPが下がってくることもあるそうです。

 

ということなので、土曜日の試合に向けては、木曜日にHPS入浴法を試ようにするといいということですね。さらに、月曜日あたりでHPS入浴法をすると、一週間HPSが上がった状態ですごせるということなんですね。

byごっちC


練習後のストレッチ!!

2011-01-05 00:02:10 | コーチから一言

今日の練習は、男子も、女子も、元気いっぱいの声が体育館に響きました。

練習後は、入念にストレッチ!

けがをしない体づくりも大切だよね。

結構、みんな体がかたい。

お風呂上りにも、ストレッチと筋トレしてますか?

そして、3か月間、けがには注意だよね立木くん!(今年は頼むよ!)

男子にも、コメントを期待している女子スタッフからでした。

 

 


オフ・ザ・ボールの動き

2010-12-11 12:20:46 | コーチから一言
サッカーでボールを持っていないときのことをオフ・ザ・ボールといいます。

次のプレーのためにどんな動きをするか、つまりボールをもらえる位置にどう動くのかということです。

今日の練習で、そんなことを考えていました。

練習中、プレーはだれもが一生懸命にやっています。では自分がボールを打たない時、つまり練習中の球拾いはどんな動きができていたでしょう。

今日の午前中、野崎・伊藤・渡辺・藤盛の動きがとてもよかったです。特に野崎は素晴らしかった。

何が素晴らしかったのか、野崎は今の練習ではどこにボールが飛んでくるのかをよく考えてポジショニングし、球拾いをしていました。

テニスのプレーでも同じです。今自分が何をすべきか、状況を見極め判断する力を養うことです。

ほんのちょっとのことですが、こういうオフ・ザ・ボールの動きを大切にしたいですね。

byごっちC

小林幸司選手に学ぶ。

2010-12-06 19:42:58 | コーチから一言

土曜日、小林幸司選手の講習会に参加させていただきました。

 

アジア大会では、団体銀メダル・個人銅メダルの活躍をされたことはみなさんもきっとご存知のことと思います。

その直後に岐阜に来ていただけるということで、ちょっと選抜の練習をお休みさせていただいて行ってきました。(ごめんなさい。)

 

小林選手と休憩時間にお話をさせていただいていた時に、とても興味深い話がいくつかありました。そのいくつかを紹介します。

<その1> みなさんも大会等でお家の方にビデオなどを撮っていただいていたりしますよね。みなさんはそれをどう活用していますか?ちょっと気になったので、聞いてみました。

Q 大会などのあとに自分のプレーを見直しますか?

A もちろん見ます。(やっぱり)

Q どんな所を見るんですか?

A 出るタイミングや流れの中でどんなプレーをしていたかももちろん見ますが、最近は顔を見るようにしています。失敗したりした時に自分がどんな表情やしぐさをしていたりするのかを見ています。やっぱり、こういうところに出るんですよね。

◇ 自分の心理状態が、表情やしぐさに何気なく出てしまうからなのだそうですが、やはりそういう面にも気を配るということは大切なのですね。勝っている試合、負けている試合、緊迫した場面の試合、割と気楽にプレーできている試合などいろいろな試合を見て自分の傾向をつかむのもいいかもしれません。

余談ですが、小中学生の頃の小林選手は、上手くいかない時に首をかしげるようなしぐさをすることがあったようです。

 

<その2> 小林選手ほどの選手ですから、今までに自分より技能が劣る選手ともペアを組むこともあったはず、どんな気持ちでプレーしていたのでしょう。みなさんも各チームで同じような立場になったこともあるのではないでしょうか?

Q 自分より力の劣る選手と組むことも多くありましたよね。

A そうですね。今でもそういうことはあります。(そりゃそうですよね。)

Q そういう時って、どんな気持ちでプレーしているんですか?

A 自分も調子がいい時もあれば、調子が悪い時もある。いつもお互いに助け合いながらプレーしているという気持ちを忘れないようにしています。

◇ 好不調の波が人にはあるもの、そして技能や能力の差があることも事実。だからといって、味方を見下したりしていては決していいプレーはできないし、いい結果はついてこないもの。だからこそ「二人で一本」なわけなんですよ。やっぱり。

 

<その3> 大切な試合前、緊張したりしませんか?アジア大会など日の丸を背負って戦う試合、緊張するのでしょうか?その時どう対処し、どんな気持ちで試合に臨むのでしょうか。やっぱり気になったので聞いてみました。

Q 試合前緊張しますか?

A 僕は緊張する方だと思います。自分が緊張するということを知っていることが大切だと僕は思っています。(ナニ?)自分が緊張するということをまず理解することが重要です。緊張をごまかそうとしないことです。緊張したら、体をほぐす。ストレッチをしたり、短い距離を全力でダッシュしたりします。

A そして、その緊張の原因となっている不安な部分を打ち消す努力をすることです。
  「サーブが入らなかったらどうしよう・・・。」 → 「とにかく下からでもサーブを入れよう。」
  「ラリーが続かなかったらどうしよう・・・。」 → 「とにかくロブでも何でもいいからつなげよう。」
  こうして、自分の不安に思う気持ちに対する対処法を考えておくことです。『不測の事態に備える。』という気持ちをもっておくことが大切ですね。

◇ 「不測の事態」、つまり予想できない事態が起こってもいいようにできるだけ多くのシミュレーションをしておくこと、そしてその時に自分にできることでどんな対処法があるのかを考えておくことで、少し気持ちを楽にして試合に臨むことができるのでしょう。

 

少しは参考になりましたか?

By ごっちC


2010-12-01 16:46:08 | コーチから一言
うながっぱのマスコットを買いに駅の売店へ。

そこに、しまざき監督?元監督?(笑)の好きなめっせー字のポストカードがありました。
そこにあった「絆」の文字が目に留まり、思わず買ってしまいました。

「絆」の文字は、「しんらいする」という文字からできています。

今まさにみんなは、チームの仲間たちとともに練習する中で、声をかけ合い、絆を作り上げていっている最中ではないでしょうか。その絆を作り上げていくためには、お互いを信頼しあえるようになること。

仲間ががんばりに応えられるように努力する。一生けんめいにがんばる仲間を信じてプレーする。苦しくても「二人で一本」をとれるようにする。その中でペアに、チームに信頼感が生まれてくるのではないでしょうか。

ブログにもたくさんの人が思いを書き込んでくれています。この前の練習の後の、茜さんの書き込みの早さには驚きました。そうやって書いてくれる人がいる。その思いに応えてくれる人がいる。そうやって思いを共有することで絆が深まっていくのだと思います。

最終選考のYONEX杯まで残り3週間です。この中でどんなパフォーマンスが見せられるでしょうか。個人として、ペアとして、チームとして。みんなの成長に期待しています。

byごっちC

パフォーマンスについて

2010-03-25 15:38:33 | コーチから一言

都道府県大会の開会式のパフォーマンスについて、男子の玉置capと女子の森capから提案がありました。

以下にコメントの内容を転載

男子 玉置capより

こんにちは 
男子キャプの玉置です。
開会式のパフォーマンスで、「もう少ししっかりとした形がいい」
と、男子の意見がありました。
なので、男子の案もまとめてみました。

1人「ぼくたち」1人「わたしたちは」   
全員「岐阜県選抜チームです」
1人「岐阜県の選手は」1人「最後の一球まで」
男子「絶対に」女子「絶対に」
全員「あきらめません!!」
(ここでいーやーいーやーよーとか)
1人「チーム岐阜は」1人「力を出し切って」
1人「全力で頑張ります」
全員「よろしくお願いします」  以上です。

あくまで男子の仮の案です。森さんと少し話して、
ここに女子チームの考えた案もとりいれたいと思います。
なので、もし見てくれたらコメントをいただきたいです。 よろしくおねがいします。

 

女子 森capより

玉ちゃんと話をしたところ、女子のみんなと男子のひとの案を合体させればいいんじゃないかなぁってなりました
お互いに意見があると思うから、たくさんのひとにコメントしてほしいです

 

ということで、この2人の意見を読んで、みんなの意見をこのコメントにぜひ書いてあげてください。

16人みんなでパフォーマンスについて考えていけたらいいね。

そうそう、前のしまざき監督の記事も参考にして考えてみてね。

本番まで時間があまりないんで、みんな思ったことをどんどん書き込んじゃってくださいね。


第14回 近隣府県対抗 中学生選抜大会 男子結果

2010-03-21 22:22:39 | コーチから一言
3月21日(日),見出しの大会が滋賀県長浜市で開催されました。

今日は純粋に結果のみお伝えいたします。


○予選リーグ 各対戦:5G,1時間20分
 第1試合 VS徳島
  1 安藤・真野 3-2 
  2 玉置・田中 3-0
  3 加藤・川 3-0
  4 福岡・柴田 3-0
 
 第2試合 VS奈良
  1 安藤・真野 1-3
  2 玉置・田中 2-3
  3 加藤・川 1-3

 第3試合 VS福井
  1 福岡・川 0-3
  2 安藤・真野 3-1
  3 加藤・柴田 2-3

   奈良VS徳島 3-0
   奈良VS福井 3-0
   徳島VS福井 2-1

 予選リーグ結果 
  1位 奈良県
  2位 岐阜県
  3位 福井県
  4位 徳島県

○決勝トーナメント 各対戦:7G 2点先取
  1回戦 VS京都
  1 安藤・真野 4-0
  2 玉置・田中 3-4 (0-3から頑張って追いついたが…,ファイナル5-7)
  3 加藤・川 4-1

  2回戦 VS滋賀
  1 加藤・川 1-4
  2 安藤・真野 2-4


 決勝戦はBリーグ1位の愛知県とCリーグ2位の三重県の戦いとなりました。
 結果は???



 明日は最後の練習となります。
 8時より多治見市の総合体育館が使えます。
 今日より暖かくなるようですが,体調管理をきちんとおこなってください。


 (文責:良雪M)




宮里藍 開幕3連勝へ

2010-03-05 17:20:56 | コーチから一言

プロゴルフの宮里藍選手が先週全米ツアー2連勝を飾ったというニュースがバンクーバー五輪のスピードスケート女子追い抜き銀メダルのニュースとともに報じられたのをみなさんは知っていましたか?

今週、3週連続優勝の期待がかかるが、3番から3連続バーディを奪い、一時は首位に立った。しかし、3アンダーで迎えた15番でボギーを叩き2アンダー8位タイでホールアウトしました。

 

日本で活躍し、全米ツアーに参戦して4年、これまではなかなか思うような結果を残すことができなかった宮里選手が、このような躍進を果たした陰にはメンタルコーチのピア・ニールソン氏の力があるといわれている。

開幕戦に優勝した宮里選手に対し、2戦目を控えたニールソンコーチがかけた言葉はなんでしょう?

 

それは、
「『おめでとう』の言葉を忘れて、気持ちをリセットしなさい。」
だったそうです。

 

なるほど。 「『おめでとう』というひと言が、次へのモチベーションを下げることになる。優勝したし、もういいか…という気分になる。そんなふうに気持ちが緩むと、また今週の厳しいコースでは戦えない。『もう1度気持ちをリセットして、元に戻してやりましょう』と言われました。」ということなのですね。

富士宮で優勝し、ちょっと浮かれたムードで、「都道府県も何とかなるんじゃない」と気持ちが緩んでいませんでしたか?その結果が多治見での近府県研修大会や愛知遠征の結果に現れてしまっていたのではないでしょうか。残り3週間、気持ちをもう一度元に戻して、挑戦者の気持ちでがんばらないといけませんね。

 

このコーチ、ミスショットをしてしまった後の宮里選手にも、いつも「ハッピーか?」と声をかけるそうです。ミスを悔やむのではなく、次の一打へまた切り替えるために。

みんなも同じだよね。ミスした後ペアがどんな声をかけていくといいかよく考えてみませんか?


無意識を意識する

2010-03-02 20:53:57 | コーチから一言

ゆかこさんのを読んでいて思いました。

 

人には大きく分けて2つの欲求があります。

一つは、自分の生命の維持に関する欲求(生理的欲求)これは、いわゆる本能のようなものですね。食事をする、息を吸う、眠りたい、水を飲みたい、恥ずかしいから服を着たい、家に住みたい・・・などの欲求と考えてもらえばいいかな。

もう一つは、社会での人間関係や自身の地位や名誉を守ったり、自己実現をしたいという心理的な欲求です。家族、友人、周りの人たちとの関係をよくしたい、グループへ所属したい、もっと偉くなりたい、有名になりたい、生きがいを持ちたい、夢を実現したい・・・などの欲求と考えてもらえばよいでしょう。

しかし、必ずしもその欲求は満たされるとは限りません。そうなった時、人には自分の心を守ろうとする力が働くものです。

それを「欲求不満の適応規制」と言います。

それには、たくさんの種類があります。思いついたものをいくつか書き出してみます。興味があったら調べてみてね。

【抑圧】・・・受け入れがたい感情を無意識のうちに抑え込む。
「これでいいんだ。このままがんばればきっとうまくいくんだ。今は耐えるんだ。」と思おうとする。
【合理化】・・・いいわけや責任転嫁、負け惜しみ。もっともらしい理由を無理して見つけだしたり、達成できなかった目標をけなす、方針を転換した自分を正当化し過大評価する。
「今回は体調が悪かったからいいボールが打てなかっただけだ。」
「あそこであいつがあんなミスさえしなかったららくらく勝てたゲームだったのに、余計なことしやがって」
「別にこんな地区大会くらい、たいしたことない。地区大会よりも次の県大会勝つことが大事なんだから。」
【補償】・・・自分の欠点を補うために、それ以外を伸ばそうとする。
「スポーツがダメなら勉強でがんばればいいんだ。」
「あいつにはテニスでは勝てないから勉強だけは絶対負けないぞ。」
【置換・転移】・・・八つ当たり。不満を本来の自分とは別の対象に向ける。
「このラケットに替えてからダメなんだ。前のを使えばよかった。」
「なんかボールに空気入りすぎだったよな。」
【同一化】・・・他人の成功をあたかも自分の成功のように考える。尊敬する人、あこがれの人のマネをする。
「ナショナルチームの選手と同じウェア・ラケット・シューズなどにそろえたぞ、なんか自分も上手になったような気持ちになるなあ。」
【退行】・・・すねる、甘える、泣く。今までできていたことができなくなると小さな子供のようになる。
「もうどうせ俺にはできないよ!ムリだよ~(泣)」
【逃避】・・・避ける。付き合わない。お腹が痛いといって練習を休む。試験前にもかかわらず、急に掃除を始めたり、読書を始めたり、他のことに意味もなく熱中する。
「ごめん、今日腹痛いから練習休むわ。」
「どうしても明日までに委員会の仕事終わらせないといけないからちょっと練習いけないや。」
【投射】・・・他人を避難して自分の気持ちを隠す。
自分が嫌っているのに、「相手が私のことを嫌っているからこんなことをするんだ。」
【消極的攻撃】・・・返事をしない。サボる。協力しない。
【積極的攻撃】・・・口答え、あら探し、悪口、デマをとばす、反抗的態度
【形式化】・・・うわべだけ取り繕って、それで完成したものとみなす。
「宿題を提出日に間に合わすために、答えを写して提出する。」
「練習は時間まで適当にやって終了する。」
【あきらめ】・・・欲求を捨てる。欲求を捨ててしまっているので、ほめられてもけなされても無感動になる。
「もうどーでもいい。」
【抑制】・・・自分にとって都合の悪い記憶・感情・欲望は意識的に考えないようにする。

思いがけずいっぱい書いてしまいました。

 

何が言いたいのかというと、ようするに、自分が無意識にしている行動、例えば苦しい時にラケットを地面にガンガンと叩きつける、くるくる回る、足をドンドン鳴らす、ペアの声を無視する、でたらめな打ち方をする・・・・などといった行動にも何らかの理由があるのだということです。

そして、それは自分のことを守るため(自己防衛)にしていることなんだということです。

そんな自分の「無意識」を「意識」していくことで、自分は成長していけるものだと思うのです。

自分の心が崩れることを守り、自分の心を安定させようとしている行動が、ペアの心やチームの仲間の心を壊していく。あなたがデストロイヤーになる瞬間なのです。

 

一度自分の試合をビデオで客観的に見てみてはいかがでしょうか。特に負け試合。自分がペアや周りにどんな姿を見せているのか。そこで「自分の無意識を意識していければいいかな。」

 

今日は、ちょっと哲学っぽいお話。

By ごっちC


にほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ
にほんブログ村 にほんブログ村ランキングに登録しました。 まずはここをクリック!