暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
今まで経験したことのない暑さが続きました。
体調管理と思ってランニングをしていましたが…。
この暑さでは、いつ走ったらいいのか…。
朝から暑いし、夜走ると危ないし…なので、夜歩くことにしました。約3kmを週2~3回です。
歩けない時は風呂上りに、スクワット15回+ちょい腹筋40回+腕立て伏せ15回を2セットとストレッチみたいなものをして身体を動かしています。
内窓リフォーム
こんな暑さでも、今年の我が家は快適です…。
なんと助成金を利用して内窓リフォームをしたからです。
↑設置前はペアガラス
↑施工後、ロールスクリーンを外しカーテンへ
吹き抜けやトイレの小さな窓以外に内窓(Low-Eペアガラス)を取り付けました。
ガラスが4枚になり、外の音も聞こえないし、2階のエアコン(6帖用)1台を27℃設定で24時間運転しています。
↑ガラスは4枚に
築19年の我が家は、次世代省エネレベルで建てています。
その当時、次世代省エネレベルで建てているところは、あまりありませんでしたが…。
このレベルでは、窓からの熱損失が建物全体の約50%になります。
半分もの熱が窓から入ったり、逃げたりしているので、まずは開口部を断熱補強するのが得策です。
今のgb・un仕様は,UA値0.40なので熱損失の割合は…
外壁:37%、床:8%、屋根:7%で、開口部は20~30%になります。
換気は28%と外壁の次ですが、第三種換気設備なので大きく出てきます。
(エネルギーで比較すると第一種より小さくなります)
断熱リフォームする場合、内窓をおすすめします。
我が家の将来は…
あと11年で30年になりますので、この前塗装した外壁を交換する時期かな~と考えています。
窓の次に熱損失が大きいのが外壁ですので、この部分の断熱材を補強すれば…そこから30年は大丈夫!断熱リフォームすることでもっと快適になると思われます。
外壁材をはがし、耐力面材を整え、外側に断熱材のフェノールフォーム60㎜を貼り、新しい外壁材を!と考えています。フェノールフォームは火に強い材料で弊社のG2.5仕様の標準仕様にもなっています。
10~15年でエコキュートやエアコン等の電化製品は寿命がきますし、建ててからも家にはお金がかかります…。
新築でローンの支払で大変ですが…将来のリフォームのため、毎月積み立てしておくことをおすすめします。参考になれば幸いです。
エネルギーパスによる計算 un G1.5
伊藤工設計ホームページ
最新の画像もっと見る
最近の「家づくり」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2010年
人気記事