帰りに詩画集を買ってしまいました。
お気に入りは「バッタ」「蟹」
蟹に絵に詩が書いてあります。
「馬鹿野郎、俺はなあ これでも 真っすぐ 歩いてんだ!!」
母、子、若人、社会、自分に対して真正面からぶつかって語りかけてくる作品の数々。
母には感謝。
子にはやさしさ。
自分・若人に対しては厳しさと、激しいやさしさに愛情を感じました。
そんな詩をすこし紹介します。
「あのな、悔しさがな」
あのな 悔しさがな
力なんだよ
勝って覚えることよりな
負けて覚えることの方が
よっぽどたくさんある。
お前もっと落ち込めよ
なぜ 泣かねえの
なぜ 涙がでねえの
(略)
馬鹿野郎
叱られ 蹴られ
身も心もズタズタになってな
初めて見えるもんがあるんだよ。
(略)
お前がどんだけ苦しみの淵を
もがいて生きてきたかが大切だろうが!!
(略)
そんなに現実からにげてどうするの?
今、今、今って奴がな、
未来のお前の夢って奴をつくるんだがな。
ま、いいけど
他人は何にも言ってくんねえよ。
私は35年ぐらいの前?の
「乾杯」のLPを持っていました。
35年前か~
記憶の中に…こんな詩があったと思います。
もしも、誰かが~
さびれたナイフで~
ぼ~くに軽蔑を突き付けても~
(略)
げんこつ一つで笑えるさ~
奴がブーツのボタンを~をはずしていようと
奴が人の生き様~馬鹿にしよう~とも~
一本前のこの道を行かなければ~
だって僕は、僕を見失う為に~
生きてきた~んじゃない~
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