震災後から自然エネルギーや蓄電池搭載住宅が標準仕様になってきているものが多くなってきました。
復旧・復興住宅にもそうです。
それはそれでいいことなのですが…。
当然価格は安い表現はしていますが最終的には高くなってしまいますね。
でも太陽光パネルが!蓄電池が!がついているので納得?でしょうか?
私は、省エネ住宅が基本と思っています。
いくら太陽光で発電しても断熱・気密がしっかりしていないと有効に機能しません。
予算が余ったら設置する!でいいのではないかと思っているのですが、
ひとり言で終わってしまいそうです。
いい家は、価格が高いから、安いから、自然素材だから、価格が安いから、ブランドだから、断熱などの性能が優れているから・・・とは考えていません。
すべて木があらわしで組んであり、太い柱・梁が見えてかっこいい!???
住宅コンクールでは入選かもしれませんが。
それぞれの家庭では予算もありますし、趣向や家族人数や土地の形状も違います。
無理のない予算の中で建てられて、愛着がある家で暮らす。
それが長く住むことに繋がる。
省エネルギーで生活できることが基本ではないかと思うのですが・・・。
みやぎ材を使うことだってエコになります。
近くの山から木を運び出すわけですからCO2も削減!
何も外国から船で持ってこなくても…。
宮城県でもみやぎ材を利用するとエコ住宅ということで助成がある訳です。
最近の広告はどうしても便乗商売としか思えません。私だけでしょうか?
私は「省エネ住宅をつくる!」これが王道と考えます。いかがでしょうか!
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2010年
人気記事