最愛の人に再会するために、犬が何回も生まれ変わります。 種類、性別も変わります。職業犬にもなり、人生ならぬ犬生を愉しむのですが…。 それぞれの飼い主と喜びや悲しみを分かち合い、犬から見た視線・感じ方もあり、すごくおもしろかった。 最後の犬の言葉は感動! 「もちろん犬生は楽しむこと」 「困っている人を探し、救うこと」 「好きな人をなめ、過去をいつまでも悲しまず、未来を憂いもしない」 「ただ今を生きる、今を一緒に生きる」 「それが犬の目的」