410億円計上とは、
地域材向けの補助事業としてはこれまでにない規模の事業です。
基本的な制度のしくみは、
一定量以上の地域材を活用した木造住宅や、内装の木質化、木製品の購入などにポイントを付与するというもの。
ポイントは定額制で、住宅エコポイント(新築1戸あたり30万円相当のポイント)を参考に検討されているそうです。
利用しない手はありませんね。
他にも補助金制度はあります。
が、活用できるかどうかの分かれ目は、
それに当てはまるタイミングかどうか・・・だったりします。
今年度、宮城県の「県産材利用エコ住宅普及促進事業 最大50万円」は、
3月まで、利用木材の検査を受けなければいけません。
来年度分は3月末に発表になるでしょうか。
長期優良住宅で利用できる「地域型住宅ブランド化事業」も、
今年度分は当グループ分(90万円/戸)は終了、
来年度分は未定です。
年度初めに事業が発表になるやいなや、着工時期や実績報告時期が指定されていたりして、
いつも頭を悩ませることになるんですよね~。
ご相談から→細かい打ち合わせ→意志決定→ご契約
着工→引き渡し まで、思った以上の時間がかかるものです。
補助金を最大限に活用するためにも、ご相談はお早めに!
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