個人雑誌編集長兼雑用作家、

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「自由気まま」10月2

2024-10-02 00:08:01 | 活動著作作品

私の考えるマンガの絵は、写真で無く、またAIの作り出すCGで無い物、

絵は、一定の範囲を超えると写真の方が良いと思う物です。

人間の脳には線を認識する部分が有り、

その線が単純な物ほど記憶に残るらしいと聞きます。

なので注意喚起の看板にも単純化された絵が使われています。

マンガの話に戻すと、これらを考量してマンガの最適な絵は、

線を強くした単純化されたキャラクターがいいと自分は考えて、

敢えてリアルさは追求しません。(作品に寄ってはリアルも描きます)

図画も同様で寄り単純化された絵画が人の意識に残り易く、名画も同じです。

今日、マンガも社会的に広く認知されているので、ちゃんと考える時ですね。

以前は、流行り廃りのサブカルチャーでしたが、新しい文化として根付いています。

繁栄と衰退は、文化の宿命ですが、マンガが廃れる事無く繁栄するのには、

人の手で描く事が文化なので、社会での広い理解が必要です。

多くのサンプル合成写真で作り出す画像のAIが文化にはなり得ません。

AIはプログラム、作り出す画像に、何か気持ち悪さを感じるのは生きていないからです。

文化は人、人が文化、人の生活が文化です。

人が関与して作り出す物が活きている文化です。


話が逸脱しましたが、マンガは線が重要だと言う事です。



2024年10月2日

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