現在、ネットでマンガを描くのも大変になって来ています。
マンガ投稿サイトでは、投稿されたマンガ、下書きなどを非公開で審査に掛けて、
その審査が終わるまで削除も出来ない様です。
自分の物なのに・・・
まあ、それ程、著作権が厳しくなっているんでしょうが?
然し、他者の著作を侵害するのは、侵害をした者の自己責任だった筈なのに、
完全オリジナルのマンガや作品が、それらと同等に扱われると、
今度は別な疑念が湧いてきます。
勿論、投稿しなければいい事ですが、厳しい審査とか選別とか、
本来、素人の下書き状態のマンガなどが、厳正な審査を受ける必要があるのか?
疑問ですが、遣ると言っているので仕方が無いですね。
私は、そのサイトへの投稿を差し控えましょう!
ブログで、オリジナルのイラストマンガを描いていればいいですから、
私たち、マンガや絵を描く描き手は、自分の夢を描いて夢を見ているだけなので、
今の様に、マンガがもたらす、全世界的な市場などと言う、
巨大な娯楽産業の、膨大な利益や巨額を儲ける話などには、
全く現実味を感じていません。
ただ自分の描く夢を描きたいだけです。
然し、その莫大な儲けの蜃気楼に欲を搔き立てられた金の亡者が、
マンガの世界に集まって来ているのも事実です。
大学院などで、確りと経済学を学んだ金の亡者が、儲けの皮算用をして、
何とか自分たちが仕切ろうと躍起になっているのかも知れません。
なので、不用意にマンガを描くのは危険かも知れませんね。
私も、自分の作品の簡単な処分も、確りと考えて置いた方が良さそうです。
下らないとかバカバカしいとか、そんな作品でもヤバイかも?
どんどん危険が増す、危ない世界から離れた方がいいのかも知れません。
多分、私の考え過ぎですが・・・
然し、好きな自分の作品やマンガを、今後、どう楽しんで行くか悩みます。
見苦しいですが、中々、自分の作品やマンガは、簡単に捨てる事など出来ません。
私は、絵を描くのもマンガを描くのも、大好きですから、
やめたくないと言うのが本心なので、本当に女々しいですね。
2024年6月13日
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