楽しい時間を皆さんが過ごされることを心より願います。
しかし、この時期迷子になるペットは多いのです・・・
迷子になっても、彼らはどこに住んでいるのかも、パパママの電話番号も言えません。
飼い主の所在を明示する必要があると思います。
想像してみてください。
自分の大切な子が迷子にでもなったら・・・
ペットもパニック、ご自分もパニックに陥ります。もう一度抱きしめるまで一時だって心が休まることはありません。
こんな怖い思いを わんちゃんたちにも 皆さんにも経験して欲しくありません。
どうか、お願い申し上げます。
首輪に迷子札、鑑札、注射済表を付けてください。
彼らは自分の家族の名前は言えません。
住所も言えません。
電話番号も言えません。
保護した人の立場から想像してみてください。
迷子の動物を保護したが、首輪をしていない。
首輪はあるが迷子札も鑑札も何も情報がない。
マイクロチップは確認できない。
マイクロチップの情報はあるが、内容は購入したペットショップの情報のまま。
飼い主を探す手立てが無い・・・
ウチには免疫の弱い仔犬がいる。
病気の老犬がいる。
保護しても上記のような環境の場合だととても悩みます。
そして・・・、
保健所に引き渡す? そうしたらこの子はどうなる?
警察に引き渡す? そうしたらこの子はどうなる?
何も情報が無く、保護した方どうしたらいいのか分からず困り果ててしまいます。
しかも保護した人は命の選択肢に迫られます。
保健所に引き渡してしまった・・・この子の命はどうなるの?
警察に引き渡してしまった・・・あの子はどうなっただろうか。
保護した方の後悔と不安な日々が続きます。
保護した動物が無事飼い主の元へ帰ったと連絡が来るまで。
もし、保護したのが自分だったら、保護されたのが自分の子だったらと、ちょっと想像してみてください。
迷子になっても、動物は住所も電話番号も言えません。
飼い主の所在を明示する必要があります。
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