人生劇場～んだよぉぉぉん

昨日から仕事復帰しました。
骨折発覚からまるまる2ヶ月、いやー長かった！けど、実りある2ヶ月でもあった。
越智　啓子さんが
『人生、一切無駄無し！』
と著作で書かれてますが、それをしみじみ感じ入った月日でした。


で。
うちの職場のみなさんから
「無理しないで～」
の声をかけられるほど、はしゃぐように仕事する俺（笑）。飛ばしてるつもりはないけれど、体が動くんじゃー。
で、昼近くにやっぱり足が痛み出すという。でも心地良い筋肉痛の予感を感じながらも、体はよいとして。
まあ、なんていうの、ちょっと人間関係で苦情が。
('A`)


数年前、オラクルカード教えてくれた方が
「自分にとって嫌な人は（嫌なことをする人は）自分にとっての悪役を演じてくれてる」
と、教えてくれたんですね。
なるほど～って感心したものです。だって自分にとってはやな奴でも、他の人はそうじゃなかったりするしね。
だから、私、今は嫌いでもそういう人でも最終的に感謝しなきゃいけないんだ、なんて思ってた。
だから『嫌い』という感情が起きる自分に、罪悪感もあったし否定感もあった。

けどね、今日洗濯物をたたみながら思ったのは
「悪役を演じてくれてるんだから、そのままを認めればいいんじゃないの？」
ってこと。
感謝して嫌いになるぜ（笑）
フェイスブックのタイムラインやら最近手に入れた本やらの影響なんですが、なんかそう思った。
気にすべきことは『嫌い』という感情ではなく、
『どうして？なんで？』
ということ。それすらもふっとばすような感情であれば、そのまま認めちゃいなよ、ユー☆で、よいのかな、と。
よく自己啓発本とかでいうじゃん
『嫌いな奴は実はなりたい自分なのだ』
とかって。
『はあ～、なりたくねーし、意味わかんねーし』
でも、いいんだな。
やっぱさ、よろしくないのは
『そんなこと思っちゃわないで、そこはほら、自分の心の動きを分析して、最終的には許してあげようよ』
っていう、自分の感情の押し込み。
自分大事じゃないのかよ、それ。

ってなことを、片付け真っ最中の部屋で、考えてたのですよ。

大人じゃないね、いや、まったく（苦笑）