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ダメ会議のダメ厨房トークで“地上の星”Xserve

2004-10-29 | ヌルヌルアーカイブ
それは――そう、まるで「中学生日記」のダメな主人公の、ダメモノローグみたいだった……。ひたすら続く自己弁護と、同じエクスキューズの垂れ流し。怒る外野。無為な時間。然してそれは、ダメ会議。

組織で働いていると、「あれ?」と思う瞬間がたまにある。そして、そのひとつが“同じ組織内の違う部署の人との会議”だったりする。会議中漂う、得もいわれぬ違和感。流れる空虚感……なんというか、彼我の間には目に見えない透明な壁があって、こちらとあちら側とでは“時間の流れ方が違う”みたいな感覚さえ覚えるんだ。

前提として、部署が違えば……

・仕事が違う
・到達すべき目標が違う
・プロセスが違う
・評価基準が違う

と、こんだけ違うわけであって、ここまで違えばもしかすると、それって当たり前なんだろうな、とも思う。

しかし、である。

同じ組織のしかも同じ事業ドメインで働いているというベースの上においては、「到達すべき目標」も同じっつーことが多いというか……もとい、同じでなければならないわけであって、そんな日々ゆらゆら覚えたて自転車操業かつのっぴきならない日常の津々浦々のなかで、青天の霹靂よろしくダメ厨房トークをされると、ハラ立つんですよ。ええ。

ほら、「中学生日記」のダメな主人公だって、番組終了3分前にはなんか反省して、模範的厨房への第1歩を歩みだすじゃぁないですか。必ず。だから、ほら……その右足を、一歩踏み出して!……ないからっ。大丈夫! 「うんこ」とか、ないから! 「ドツボ」はあるかもしれないけど! 3歩進んで、2歩下がってもいいから!……つーか、もう、走れ! どこまでも! 全速力で! そして、いつか……なるんだ! なってやれ!

“地上の星”に……!!

#とかなんとか言って、自分がダメ厨房トークをかますのは、大好きなんですけどね
#“地上の星”って便利な言葉ですね