Light is seen

先日、NHK BShiで植田正治先生の番組を録画していたので見ました。

偉大な写真作家、植田正治先生は植田調とも呼ばれ演出写真を鳥取中心に撮影されていました。

有名な鳥取砂丘での演出写真は今見ても、まったく古さを感じない素晴らしい作品です。

モデルさんのファッションなどは懐かしさを感じる所はありますが、あの演出はいつ見ても新鮮さを感じるものがあります。

昔はカラーフィルムがこの世に出たときは、単なる夕日の写真も素晴らしい写真だと扱われたのでしょうね。

いまの世の中は映像で溢れているので、見る側も目が肥えてきて夕日ぐらいで感動する人も少ないのではないでしょうか。

そういう意味でも写真は変化しています（私の写真も昔だったら優秀賞ぐらいは撮れたでしょうね・・・笑）

今の時代で植田正治先生の写真を見ても、古さを感じないというのは凄いことのように私は思います。

私もいつか先生のような写真を撮ってみたいという夢が沸いてきました。

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