Photo ログ

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レタッチ

2010年06月03日 | ポートレート
2007年に撮ったポートレートをセピアにレタッチしました。

このときのカメラが借りもののCanon EOS40Dでした。

ん~・・・15年前ぐらいか銀塩の中判カメラ PENTAX645で風景写真を撮っていたころが
ありました。

フィルムはRVP(フジクローム「Velvia50」プロフェッショナル)を好んで使っていました。

フジのプロビア、コダックのエクタなども使いましたが
彩度の高いRVPが花を入れた風景は抜群に美しい発色をしていました。

また最近のデジタルカメラにはカスタムイメージ「リバーサルフィルム」を搭載・・・・・というカメラがあるように

あのリバーサルフィルムの発色、きめ細かさはデジタルではまだ追いついていません。

リバーサルフィルムはネガフィルムと違ってはっきり発色の違いがわかります。



よくデジタルで撮影した画像はレタッチはしない方が・・・という考え持った方もおられますが

リバーサルフィルムは乳剤で発色を変えているのです。
それとレタッチとどう違うのでしょうか?

私はプロショップでプリントを依頼していましたが、イメージに近づけるために
濃度などの注文をつけて焼きなおししたものです。

これとレタッチは一緒だと私は考えています。

プロショップで頼んでいたことが自分で出来るなんて、最高ではないでしょうか。



特に全てRAWで撮っている私はレタッチなしでは写真になりません。

またJPEGで撮っている方はシャッター切った時点でレタッチ同様の処理がされているのです。

私はPhotoshopCS3(最近CS5が発売になりました)を使っていますが
このレタッチ方法を間違えると、とんでもない写真になります。

これから作品を作るうえで大変レタッチは重要な要素をもっているので
勉強しないとと最近考えています。




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