枕崎「すし匠五条」女将の日記

夏が好きになりました。

       ☆<盛夏>
    ミンミン蝉の声で目がさめます。

    昼は昼で油蝉が天ぷら鍋に
    放り込まれたような騒ぎです。

    「少しうるさいわねぇ」
    と妻は蝉に向って・・・・・
    私にいったものですが、
    最近いわなくなりました。
 
    アツイアツイ とねていると
    窓から緑色をしたオニヤンマ
    が入ってきて様子を見て
    帰って行きます。

    人間以外の生きものの方が
    ずっと多いんです。

    そういった中で、
    踏んづけたり、
    餌をやったりしながら、

    一番でっかい顔をして
    生きていられるんですから、
    いい気持ちです。

    村に来てから夏が好きに
    なりました。 
           -星野富弘全詩集Ⅱより-
  
 
    私も、
    枕崎に来てから夏が好きに
    なりました。

    お盆です。

    枕崎を離れて生活している方が
    数多く帰省されていることでしょう。
     
    たまにしか会えない家族や
    親戚の人たちにとって

    何よりも嬉しい一日になることでしょう?

    お墓参りをして、

    お仏壇に手を合わせ 
    ご先祖様の供養をして

    日々元気に過ごさせてもらえることに
    感謝したいと思います。
               -hiromi-
    

    

    

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