先日の東京・お茶の水での文科省リカレント教育イベントは盛況でした。
セミナーは会場参加150人、リモート350人でした。
10分のスピーチは何とか時間内にアピールしました。
また、ブースでは、産官学の関係者と情報意見交換できました。
そして今、想いを綴って返信させて頂きました。(一部)
早朝にすみません。こんな時間でなければゆっくり向き合えないので。今、先生の書き物エッセイを読ませて頂き、また癒しのお写真もありがとうございました。春爛漫のご様子微笑ましいです😊「かつおの狩人」海での戦いの力強さや、豪快さが伝わります。と同時に鰹を扱う私達には感謝の思いも湧いてきますね。「食育アカデミー」もし私の初心を思い出させてくれるないようでした。「継続」できることは、素晴らしいし、未来を感じるないようでした。かつて枕崎にも「枕崎の食を育てる会」があって「食育祭り」など、開催に携わっていました。でも今はもう、継続できなくてほとんど消滅状態です。私にもう少し力があれば良かったのですが、力不足です。「鰹の博物館」「鰹の資料館」など、枕崎にあるべきものがないという事の現実をどうして理解して貰えないんだろうと、枕崎の今に「あきらめ」の私です。何にしても「継続」は大事ですが、根本的な本質を見失っている状態は、私的には、新しいことに飛びつくのではなくて 今あるいろいろな事の根っこを しっかりと 見直すことが未来に繋がることだと感じます。「うわべだけ」は私の性分に合いません。今お魚センターはリニュアル中です。2階のレストランは1階に移動という事で、2階の使い方がどうなるのか?私的にはそこに最初は小さくてもいいので「鰹の資料館」を考えて貰いたいです。これも枕崎の食育だと思ってます。過去に市長にもそのお話を何度もしているつもりですが、本当に受けとめてもらえているのでしょうか?私も自分の事で今はいっぱいいっぱいになってきたので、表にはでることは避けています。すみません、またネガティブになりました。でも私にできることで、鰹の食をPRしていく準備もしています。そこのところは楽しみにしていて下さいネ。では、お身体に無理ないように頑張って下さい。仕事がなければ、22日にイベントにも飛んでいきたいところです😢では、いつも気にかけて頂き感謝です。ありがとうございます😊
そして、その返信に先生から
「昨夜は、愛南町で、愛媛大学南予水産研究センターで、私の退職送別慰労会がありました。
愛南漁協の立花組合長が、はなむけに、ハイクオリティの、「愛南びやびやカツオ」を提供くれました。
東京の銀座や新橋の料亭などに出荷する代物です。
見てのとおり、鮮赤色で、食べたとたんに、歯にまとわりつくモチモチ食感、濃厚な食味でした。
もちろん、臭みは一切なく、カツオとは思えない衝撃でした。
これまで、愛南びやびやカツオは、職責上、これまでにも食していますが、本日のものは格別でした。」
そして、私から
「ご退職」長い間ご苦労様でした。おめでとうございます。
これからもますます鰹色で頑張って下さい。 板敷浩実