今は幸せ!でも・・・?

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グアムへ

2020-04-10 14:24:46 | 日記
さて、父が浮気したことは認めたところまでは書きました。

その頃父はマリオットホテルに勤めていたそうです。

なんと、辞令が出ました。
グアム勤務!

またまた、お引越しですが、今度は2歳にもならない私がいたので、準備は大変だったろうと思います。

その頃は、とても良い待遇が良かったようで、グアムでの家はホテル側が用意。
ほぼ家賃はホテル持ち。

祖母は『はぁ?いつ日本に帰ってくるのよ?』と、相変わらず。

思うに。
母は気難しい父との生活も大変だったと思うけど。
田舎のあの独特な雰囲気が、アメリカに行ったことで、気分が楽だったんじゃないかなぁ?
言葉の難しさもあったかもしれませんが、父も、母もそれなりに英語は話せたハズ。

後々にも書くつもりですが、考え方もかなり合理的になっていました。
昔はこうだったけど、ま、いっか。みたいな。

ちょっと事あたりは、私の記憶があやふやなので、今日はこのあたりで。

実は、ワタシはグアム大好きなんです。
あまり、景気は良くないけど、本当にグアムに住みたいくらい。
私のつたない英語も通じるし。
資金も、就労ビザ、グリーンカードもあったら、今すぐにでも行きたい。

まぁ、父を向こうへ見送ってから考えよう(笑)


ウチのこと 2

2020-04-09 20:17:25 | 日記
祖母、なんだかんだで、そんな祖父との間に母を筆頭に女の子3姉妹を産みました。

お姑さんが、祖母には大変に厳しかったそうですが、孫の母にはお菓子をくれたりしたそうで。

まだまだ小さい母は『お母さんにもあげる〜』と言うと、祖母に聞こえるようにお姑さんが『お母さんは、大人だから要らないのよ〜』

また、お姑さんはキセルでタバコをふかしていたようで。

祖母のしている事が気に入らないと、火鉢にわざと大きな音で『カカンっ』とキセルを叩いたそうです。

怖っ!
私なら逃げてくわ〜。

で、またもや、祖母の妊娠がわかります。

お姑さんから『また、女を生む気か?』と言われてしまい、なんと中絶してしまいます。
跡取りは、絶対に男の子って、本当に有りな時代だったなぁって。

皮肉にも堕胎した子は、男の子でした。
過去帳にもその子の名前も記入してあります。

でもさ、遺伝子とか分かる人は、染色体の事だと分かると思います。
子供が男の子か、女の子かは、男性=父がキーを持ってるって。

その話を私が中学生のときに遺伝子の授業で『男性はXY、女性はXXという染色体があって、子供の性別は父親で決まるんだよ』って、図を書いて説明したら『私が悪かったわけじゃないんだ・・・』
悔しかったんだと思います。
『また女を生むのか』
その言葉がずっと祖母の気持ちに刺さっていたと思います。

過去帳って、案外その家のルーツが分かるかもしれません。

私が今、実家の仏壇の世話というか、管理していますが、あちこち見ているとタイムカプセルか?っていうくらい、古い物とか入っていますよ。

ご近所さんに、お金も貸していたようで、借用書とかも出てきた(笑)

え〜と

2020-04-08 18:30:01 | 日記

コロナ対策でタバコ生産中止要請


え〜と。
私は学生時代から、愛煙家でございまして。
かなり、この要請はビックリしたんですが・・・。

これを機会に辞めようかな〜と思いつつ。

じゃ〜、JTはタバコから撤退するのか?と言われても多分、ないでしょうね。

非喫煙者に『貴重な税金財源なのにね、仕方ないね』と言われても、『今でも税金払ってて、肩身が狭い上に、文句言われたくないわ!』と、言いたくなる💦

あーぁ。
でも、生産中止要請には応えないだろうな。

ん?これも買い占めが起こるの?
はあ〜。

改めてウチのこと

2020-04-06 11:08:10 | 日記
ここ2日、コロナウイルスのことを書いて、不快に思われた方がいらしたら申し訳ないです。

今までは父と母のことを書いてきましたが、改めてウチのことを、ざっくり書いていこうと思います。

ウチの始まりは大正時代から始まっているようですが、いかんせん過去帳にも詳しく載っていないので、間違っていたら、ごめんなさい。

最初は『たか』さん。女性で私達は『おたかさん』と子々孫々呼んで来ました。

この、おたかさん、詳細は分からないのですが、お一人だったそうです。先に旦那様が亡くなられたのか?

その頃から土地はたくさんあって、小作人もたくさん抱えていたそうです。

おたかさん、家を存続させるため、親戚からかな?男性、女性を養子に入れ、結婚させます。いわゆる両貰い。

小作人をたくさん抱えていたということからも、かなり裕福な家じゃなかったのかなあ?

みなさん、土地持ってる人って、お金持ちってイメージありませんか?
今の田舎の土地持ちは、現金無いんですよ(笑)
これ、ホント。
みんな、相続税が払えなくて、土地どんどん手放してますよ。

確か、18年くらい前に、おたかさんの50回忌をしました。
年忌法要って、今は13回忌すれば良しじゃないのかな?

50回忌が、仏教的に、本当に最後らしいんですが、今じゃ、子孫が生きてないよ〜。

過去帳を見ると、両貰いのあと、2世代があることが分かりました。

その2世代目が私の曾祖父←言葉合ってるかな。

この方、私の生まれた年に亡くなっています。位牌を見てビックリです。

その後が、祖父母。
実は祖母の最初の結婚は祖父のお兄さん。
第二次世界大戦で、すぐに出兵。
ボルネオ島で戦死。

そのすぐなのか、戦死した弟←祖父と再婚?なの?をします。
祖父は吃音で、病弱。兵役検査で弾薬を作るところへ。結局、戦地に行かないことに。
吃音なんて関係ないでしょうが。

当時としては珍しく無かったようですが、祖父は『兄貴のお古と結婚するのか』と言っていたそうで、祖母は哀しいやら、悔しいやら。
祖父の気持ちも、分からなくはない。

で、祖父は結婚してから赤線、青線いわゆる楼閣に通っていたそうです。

戦後、農地改革が行われ、小作人にほとんど無料で土地を譲り渡したそうなんですが、そのほとんどの小作人は『要りません』と言ったかどうかは分かりかねますが、なぜか土地はそのまま手元に残ります。
これ、祖母に聞いてもあやふやなんですよね。

でも、笑えるのが土地の番地。
ほとんどが、51番地、41番地とかなの。
なんで下一桁が1なのか、なぜ同じ番号が土地に付いているのか?と母に聞いたことが『当時は選べたらしいよ〜』ホントか!?(笑)

明日に続きます〜。