シーボニアを7時に見て沖出し
そんな気配も無く 機帆走で沖出ししワンタックで三崎に入る進路を取る
予定通りのポイントで変針 ぴったり赤灯台にバウが向いている
と、うねりが急に激しくなってくる
数分前からうねりの間隔が短くなったのに気づいていたが・・・
波高も高くなり周期が短い
高さは1m程だが 間隔が短く バウ沈ギリギリの高低差
風も上がりヒールが楽しい角度
5分も経たずに うねりは1.5m~2m
風は10mほど 普通ならワンポンだが 三崎港はもう目と鼻の先
メインを逃がせば何とかできる距離
と、逃がす前にブロー15m程・・・ウェザーで切りあがるが6ktくらい出ているので舵が効いた
ヒールは40度ほど
ガンネルが漬かる・・・・
ヒールしたままティラーを目いっぱい引いているので
トラベラーを落とせない
メインシートを出そうとカムクリートに掛かったシートを蹴ろうとしたが足はヒー
ルに耐えていて 上げられない
オーバーヒールのまま 艇が安定したので体勢を変え
メイン出す
ランニングのポジションくらいまで出すがヒールは30度
ここまで数分の出来事なのでジブはそのまま
この中でジブを巻く為風に立てる
=うねりに立てる
hakさんが必死にジブを巻き上げ完了
しかし 風は更に上がる
メインは目いっぱい出しているがヒールは収まらない
そのまま 湾内へ
1隻のヨットが出港していくようだ
こっちから出るとなると ランニングなので何とかなるだろうが・・・
(ベテランの様なのでそのまますれ違い)
湾入り口で2PSを付けたゴムボートが必死に湾内に入ろうとしている
ゴムボートは沈みはしないが風には弱い
まして非力な2PSでは・・・・暫く、見守りながらこちらも必死に湾内に入り振り返ると ゴムボートも入ってきた(ホッとする)
前には 何故か海保の巡視艇が・・・・
何か有れば あそこに言えば良いと、思っていた
何故か 艇の前に立ちはだかり行く手を邪魔している
こちらは大きく風下に回りこみ上に立てる
・・・・・・が 湾内なのに5.6ktほど真上りになるまでに
セールダウンするスペースが無くなる
・・・・・・・・諦めて 更に奥の漁港へ向かう
目いっぱい 下まで(港奥)へ行き Uターン
うっかりワイルドジャイブ(メインをランニング位置まで出していた事を忘れていました)
メインを引き込み風に立て メインをリリースしてセールダウン
波は無いので安定はしているけど
ベアポールでもヒールはしている
おそらく2kt以上は出ると思う
(すみません写真を撮る事はすっかり飛んでいました)
そのまま橋へ向かおうとすると
またまた巡視艇が通せんぼ
虹色魚号も通れず 大きく迂回して追い抜いていく
(写真では良く判りませんが湾内ではあまり見かけない海況です)
すると ホーン単音5回
意味わかんない?
無視して 後ろから間隔を詰めていく
するとアスターンを入れ真横になって(意味不明)
距離が詰まると ようやくアヘッドとして我々の前をゆっくりうごきだした
先導してくれるのか?
出るな!と言うのか?
良く判らない海保の行動でした
湾を出ると巡視艇は南へ向かい行ってしまいました
しかし うねりが有る為 まるで小船のようにピッチングして行く姿はかわいい
ものでした
[海上保安庁 第三管区 御前崎海上保安署 PS07 巡視船 『あしたか』
第三管区で一番早い巡視船らしい」とのことでした
*主要スペック*
主要諸元
総トン数 195t
船質 軽合金
全長 46.0m
全幅 7.5m
深さ 4.0m
主機 ディーゼル3基2軸+ウォータージェット1基
出力 9,400馬力
速力 35ノット
兵装 20mm多銃身機銃1
*主機が良く判りませんね 要するに2軸でジェットが1基?*
更に詳細
この船(宮川丸)だと、とても大変な事になっているでしょうね
我々も そんな中を走りたくは無いのですが
島影から出ると やはりうねりが・・・・
まぁ機走だし10分ですので
ここでハーバに戻るには追い波
サーフィングではいる事に
(この経験は過去にもあり)
スターンが持ち上げられると舵が効かなくなるので
そのまま乗っていくか ゆっくり目にするか
なんて考えていたら 波に押され 正常にアプローチ、何事も無く左90度変針
その前に Hakさんが ここでエンジン止まったら?
と、言い出した
すぐにジブを出し セールではいるが多分止まれない
余裕が有れば ジブを出し Uターンで三崎に戻る
余裕が無ければ ジブで進入
漁港へ入れて何とかする
と、言うシュミレーションを行い(話していただけだが・・・)
無事進入完了 曲がったとたん風もうねりも無く無事(?)着艇
まだ明るい帰港となりました
真っ暗で この風だと怖そうです
その場合は うらりにしましょうね
予想通りの風とうねりに驚きです
天気予報、さすがプロですね
今日は マッタリ・・・・さらにマッタリ そしてアビームでの快走
シーボニアめぐり
うねり、強風とアンヒールから 微ヒール 適度なヒールと過度なヒールを楽しめました
なんかジェットコースターみたいですね
この日の風のデータです(クリックで拡大)
天気図を見ると低気圧が時速55kmで通り抜けて行ったようです
hak昨日の渋滞でお疲れの所、有難う御座いました
天気予報は信じましょう
早めのリーフを心がけましょう(?)
楽しみたい方は フルフルでがんばりましょう
しかし今回はドライでいられましたので帰りも楽でした
PS:今週末は出られそうもありません・・・・
あとがき
唯の、日曜日のその辺1周クルーズを3回に分けて書いてみました(^^ゞ
そんな気配も無く 機帆走で沖出ししワンタックで三崎に入る進路を取る
予定通りのポイントで変針 ぴったり赤灯台にバウが向いている
と、うねりが急に激しくなってくる
数分前からうねりの間隔が短くなったのに気づいていたが・・・
波高も高くなり周期が短い
高さは1m程だが 間隔が短く バウ沈ギリギリの高低差
風も上がりヒールが楽しい角度
5分も経たずに うねりは1.5m~2m
風は10mほど 普通ならワンポンだが 三崎港はもう目と鼻の先
メインを逃がせば何とかできる距離
と、逃がす前にブロー15m程・・・ウェザーで切りあがるが6ktくらい出ているので舵が効いた
ヒールは40度ほど
ガンネルが漬かる・・・・
ヒールしたままティラーを目いっぱい引いているので
トラベラーを落とせない
メインシートを出そうとカムクリートに掛かったシートを蹴ろうとしたが足はヒー
ルに耐えていて 上げられない
オーバーヒールのまま 艇が安定したので体勢を変え
メイン出す
ランニングのポジションくらいまで出すがヒールは30度
ここまで数分の出来事なのでジブはそのまま
この中でジブを巻く為風に立てる
=うねりに立てる
hakさんが必死にジブを巻き上げ完了
しかし 風は更に上がる
メインは目いっぱい出しているがヒールは収まらない
そのまま 湾内へ
1隻のヨットが出港していくようだ
こっちから出るとなると ランニングなので何とかなるだろうが・・・
(ベテランの様なのでそのまますれ違い)
湾入り口で2PSを付けたゴムボートが必死に湾内に入ろうとしている
ゴムボートは沈みはしないが風には弱い
まして非力な2PSでは・・・・暫く、見守りながらこちらも必死に湾内に入り振り返ると ゴムボートも入ってきた(ホッとする)
前には 何故か海保の巡視艇が・・・・
何か有れば あそこに言えば良いと、思っていた
何故か 艇の前に立ちはだかり行く手を邪魔している
こちらは大きく風下に回りこみ上に立てる
・・・・・・が 湾内なのに5.6ktほど真上りになるまでに
セールダウンするスペースが無くなる
・・・・・・・・諦めて 更に奥の漁港へ向かう
目いっぱい 下まで(港奥)へ行き Uターン
うっかりワイルドジャイブ(メインをランニング位置まで出していた事を忘れていました)
メインを引き込み風に立て メインをリリースしてセールダウン
波は無いので安定はしているけど
ベアポールでもヒールはしている
おそらく2kt以上は出ると思う
(すみません写真を撮る事はすっかり飛んでいました)
そのまま橋へ向かおうとすると
またまた巡視艇が通せんぼ
虹色魚号も通れず 大きく迂回して追い抜いていく
(写真では良く判りませんが湾内ではあまり見かけない海況です)
すると ホーン単音5回
意味わかんない?
無視して 後ろから間隔を詰めていく
するとアスターンを入れ真横になって(意味不明)
距離が詰まると ようやくアヘッドとして我々の前をゆっくりうごきだした
先導してくれるのか?
出るな!と言うのか?
良く判らない海保の行動でした
湾を出ると巡視艇は南へ向かい行ってしまいました
しかし うねりが有る為 まるで小船のようにピッチングして行く姿はかわいい
ものでした
[海上保安庁 第三管区 御前崎海上保安署 PS07 巡視船 『あしたか』
第三管区で一番早い巡視船らしい」とのことでした
*主要スペック*
主要諸元
総トン数 195t
船質 軽合金
全長 46.0m
全幅 7.5m
深さ 4.0m
主機 ディーゼル3基2軸+ウォータージェット1基
出力 9,400馬力
速力 35ノット
兵装 20mm多銃身機銃1
*主機が良く判りませんね 要するに2軸でジェットが1基?*
更に詳細
この船(宮川丸)だと、とても大変な事になっているでしょうね
我々も そんな中を走りたくは無いのですが
島影から出ると やはりうねりが・・・・
まぁ機走だし10分ですので
ここでハーバに戻るには追い波
サーフィングではいる事に
(この経験は過去にもあり)
スターンが持ち上げられると舵が効かなくなるので
そのまま乗っていくか ゆっくり目にするか
なんて考えていたら 波に押され 正常にアプローチ、何事も無く左90度変針
その前に Hakさんが ここでエンジン止まったら?
と、言い出した
すぐにジブを出し セールではいるが多分止まれない
余裕が有れば ジブを出し Uターンで三崎に戻る
余裕が無ければ ジブで進入
漁港へ入れて何とかする
と、言うシュミレーションを行い(話していただけだが・・・)
無事進入完了 曲がったとたん風もうねりも無く無事(?)着艇
まだ明るい帰港となりました
真っ暗で この風だと怖そうです
その場合は うらりにしましょうね
予想通りの風とうねりに驚きです
天気予報、さすがプロですね
今日は マッタリ・・・・さらにマッタリ そしてアビームでの快走
シーボニアめぐり
うねり、強風とアンヒールから 微ヒール 適度なヒールと過度なヒールを楽しめました
なんかジェットコースターみたいですね
この日の風のデータです(クリックで拡大)
天気図を見ると低気圧が時速55kmで通り抜けて行ったようです
hak昨日の渋滞でお疲れの所、有難う御座いました
天気予報は信じましょう
早めのリーフを心がけましょう(?)
楽しみたい方は フルフルでがんばりましょう
しかし今回はドライでいられましたので帰りも楽でした
PS:今週末は出られそうもありません・・・・
あとがき
唯の、日曜日のその辺1周クルーズを3回に分けて書いてみました(^^ゞ
宮川丸は無事でしょうか?以前もうらり経由でこの時間帯に帰るときに吹かれて手こずりましたね!
ご無沙汰してますが、タイミングが合えば参加したいので、事務局殿の連絡はお願いいたします。
ヨ~ダさんのところへ行ってみたのですが
帰りはダースベーダーの罠に掛かりました
近場なので 楽しめる余裕が有りましたが
45度くらいのヒールって楽しいですね(数回ならば)
前回よりうねりは大きかったです・・・・
しかし、メイン出し切ってるのにヒールが納まらない時は落とすしか無いのですかね?
その状況で「上らせろ」=風に立てろとの指示でした