11月3連休最終日 久々の出港 その２

船に行くと　既にHakさんが用意をしています
1月ぶりの乗艇ですがさっさと着替え
エンジン始動・・・ベルトが緩んでいるようなので
エンジン停止で調整、ついでにオイルも点検で
再スタート

風車は廻っているが風はそれ程無い
セールを上げ適当に流す

（何故か缶ビールが・・・謎だ？）

3kt～4ktほどだが風が変わる
そのうち風が落ちた為　ジブを巻く

（海面は油のよう）

周りの漁船を見るとNNEに向いていた面が西を向いている
変針し風を探すが1ktを切る
再び機関に火を入れ機帆走で城ヶ島沖へ
メインが落ち着いたのでジブを出すがジブは役立ちそうも無い
それでも風が入る角度を探し船をその方向へ

うねりはＳＷから時々５０cm～7０ｃｍ
気にならない
風は３ｍ以下

角度的にＮなのでシーボニアを目指す事に
（実際は富士山を目指す事に・・・・）

（富士山以上に上れないし落とせない変な状況
ぼんやりと霞んで富士山が見えてます）


ジブも再び出す
ヨーダ師匠が来ているかも・・・
と、当てにならない思いで船を進める
まぁ角度的に丁度いいので
何故かクロースがランニングになったり
アビームになったり訳のわからない風で
おまけに風見が無い船は自艇の進路が変わった錯角を起こし風に合わせてしまう
大きく旋回しそうになるのに気づき修正
再度、ジブを巻く


こんなにジブを出し入れしたことが無いとHakさん
まぁファーラーだし　お手軽なので・・・・・
メインファーラーだとメインもこんな感じで出したり巻いたりするのかな？

上空にはトンビが沢山居ました


風も無く　面倒なので小網代湾に入ったがメインを下ろすのは省略
シーボニアのレストランから人が出たのを確認した


エクスワイヤは無いので
シナーラの方へ

（まるで新造船・・・手入れが大変なのでしょうね）

100年を過ぎているとは思えない美しい船体

給油バースを確認しUターン、
更に　奥が有るのですね、初めて知りました
海面は小魚が追われておりジャンプのナブラが
すごい勢いで岸へ移動していく

（写真撮影は難しいです・・中央）

冷え込んできたので　ここでジャケットを取りにキャビンに
入る


（出口から正面に富士山が見えます）

その脇ではシーカヤックが出て行こうとしています
その後の急変に巻き込まれなければ良いのですが
私もこの時点では思いもしませんでしたが・・・


キャビンから出てきたときは　既に湾を出て佐島に向かってるとの事
佐島まで行くとかなりの距離なので
戻る事に変更
時間的にもＳＷの風が上がる時間
うねりも・・・・・
しかしまだその気配は無い・・・天気予報も外れかと思った・・・・

　　　　　　　　　　・・・さらに続く